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2010年6月2日のブックマーク (2件)

  • 78. 大義でモノを言う人は、私情を公憤だと信じこんでしまう。:日経ビジネスオンライン

    日直のボウシータです。前回は田辺聖子『欲しがりません勝つまでは』(1977)に出てきた愛国美少女〈竹サン〉をご紹介しました。今回はその「竹サン的」な人たちについて書いてみたい。 竹サンは従兄が出征したのを機に、「自分たちも国文学の勉強などしているばあいではない、いますぐ軍需工場に行って働き、お国のために働くべきだ」と血気に逸った主張をするのですが、クラスメイトたちにはイマイチ受け入れられず、友成先生には、じゃあなんで国文科になんかに入ってきたの? ただの注意力散漫なんじゃないの?ともっともなツッコミをされてしまう。ついに竹サンは、〈あたしのいってること、ほんとに憂国の至情からいってるんです〉と言い捨てて半泣きで教室から出て行ってしまったのでした。先生は、 〈憂国の至情というより、私情の方ではないかね〉 と、うまいことを言います。竹サンは熱弁事件のあとすぐに学校をやめてしまい、作中

    78. 大義でモノを言う人は、私情を公憤だと信じこんでしまう。:日経ビジネスオンライン
    matsnow
    matsnow 2010/06/02
  • SEMを活用すればマス媒体の広告やキャンペーンは不要?(後編)

    どんなにウエイターが優秀でも、そもそもレストランの知名度が高くなければ、客数は伸びず、注文を増やすことはできない――。 これを検索に置き換えて考えてみよう。仮に何千ものキーワードに出稿してみたところで、そうしたキーワードが検索されなければ、顧客のクリックも発生しないし、当然、その先にある購入や問い合わせといったアクションにもつながりようがない。つまりSEMが効果を発揮するためには、「検索エンジンを使って自分たちの商品やサービスを探す人たちがいる」ことが前提である。 そういう検索がほとんど無いときは、ネットで商品やサービスを調べてみたい、という「需要」を創造することから始める必要がある。そしてそれは、検索が得意とする仕事ではない。テレビや新聞、雑誌などのマス媒体を使って商品やサービスの認知度を高めたり、興味・関心を喚起できるキャンペーンを検討すべきだろう。もしそうした予算が取れないならば、地

    SEMを活用すればマス媒体の広告やキャンペーンは不要?(後編)
    matsnow
    matsnow 2010/06/02
    「どんなにウエイターが優秀でも、そもそもレストランの知名度が高くなければ、客数は伸びず、注文を増やすことはできない――。」ってなんか色々応用できそうな言葉だ。