新年度も始まり、すっかり桜が綺麗な季節ですね。 そろりそろりと暖かくなってきて、ピクニックなどをしたくなるような天気の日も増えてきました。 今回ご紹介するのは、そんな暖かい日に日向ぼっこをしたくなるような海外のバルコニーです。 上の写真ではクッションまで持ち出して、カフェスペースのような装いに！ 風にあたりたくなったときに、こんなバルコニーがあったら素敵ですよね。 コーヒーを飲んだり、うたた寝したり、憧れます。 しかしこのクッション、使うときと使わないときで室内にしまったりしているのでしょうか。 紹介する写真のほとんどに、クッションやカーペットの布ものが用いられているのですが、普段はどうしているのかちょっと気になります。 わたしも真似したい！と言いたいところですが、真似するのはちょっと難しそうですね……^^; 余談ですが、日本でマンションなどのベランダは「占有権のある共用部」として法律で定

ニューヨークはブルックリン区、建築事務所〈Co Adaptive Architecture〉によってリフォームされた物件をご紹介します。 62平米と比較的小さめのアパートです。 廃材をリサイクルしたり、工夫も感じられるので下の写真から是非チェックしてみてくださいね。 ▽優しい色づかいのオープンキッチン。 レンガ壁は既存の物を残したそうです。 ▽このテーブル、 どこかで見たことありませんか？笑 よ〜く見てくださいね……↓ ▽なんとこちらは、ボーリング場の床から作られたカウンターテーブル。 きちんと綺麗にして再利用されているようです。 遊び心が感じられますね。 ▽天板はスライド出来るようになっていて、シーンによって使い分けが可能。 天板を動かせば、下の収納から物を取り出すのも楽チンです。 ▽洗面脱衣所とシャワールーム、キッチンの配管は、あえて見せるところがポイント高し。 銅なので全体の色づかい

カナダはバンクーバーのレストラン『Savio Volpe』をご紹介します。 地元のデザインスタジオ〈Ste Marie〉によってデザインされました。 素朴な雰囲気の内装と、オーナーが集めたアートワークやアンティーク小物の組み合わせがgood! ▽ナチュラルな色使いが素敵です。 座席の中央に配置されたカウンターは、視線を遮ることがなく店内をすっきりと見せています。 ▽程よいごちゃっと感。 家庭的な雰囲気さえ感じさせる”見せる収納”がオシャレです！ ▽可愛らしい千鳥格子柄のテキスタイル。 ▽ファサードはカッコよく、窓ガラスに描かれた猫が印象的です。 ▽シンプルなロゴの看板。 通りがかる人々を誘うような雰囲気を醸し出しているようです。 via: Ste Marie’s restaurant interior is based on a fictional muse

〈Candida Tabet Arquitetura〉によって設計されたブラジル・サンパウロの豪邸をご紹介します。 維持費はいくらなんだろう……と考えているようでは、まだまだこんな立派な家には暮らせないですね^^; いつかきっと豪邸と言わずとも素敵な家に住めるよう、精進します。笑 ▽格子のデザインが特徴的なお家。 ちなみに、手前に見えるのは海や湖ではなく、広々としたプールです！ ▽バルコニーから眺めることのできる景色が、なんとも開放的。 いつでもリゾート気分が味わえます。 ▽今わたしが最も行きたい場所の一つとして挙げる『マリーナ ベイ サンズ』のプールを彷彿させるこのプール際！ ▽モダンな暖炉がとってもお洒落です〜。 ▽吹き抜けの１階と２階。 心配になるくらい、全体的に開放感たっぷりのつくりになっています。 ▽側面は、正面と違った雰囲気でグッとモダンな印象。 かっこいいですね。 は〜、こん

上海の『LEO digital network』は、建築事務所〈LLLab〉によって2015年に改装されました。 会議室がガラス張りになっている、開放的なオフィスです。 障害物が少ないので、自然光が部屋の中心まで届いています。 円形の会議室が近代的ですが、秘密の会議は出来なさそうです(笑) 疚しいことがなければ問題ナッシング！ 大きなレセプションデスク。 雲のような照明が素敵です！ 天井や床、家具にまで木材モザイクのデザインが用いられています。 ブランコのように天井から吊るされた椅子。 仕事に行き詰まった時にも、ここでなら頭を柔らかくして有意義なディスカッションが出来そうです。 ホワイトボード代わりに使えるパーテーション。 実際に働いている姿が奥に見えます。 フリーアドレス制ではなく、各自決まったデスクがあるみたいですね。 広々としたカフェのようにも見えるお洒落なオフィス。 こんな素敵なオ