ベンチャー企業特化型転職サイト 日本人の言う良い物ってのが、アイテムとしての品質じゃなくて、大抵の場合素材としての品質を言っていて、牛丼屋レベルの料理人が大間のマグロを使っているというのは事実としてあると思う。 そういうわけで、良い物を作っても売れなくなったといっている老害の馬鹿の肩を持つ気は全くないけど、場合によっては、細々とで良いから生き残ってもらわないと具合の悪い業種というのは確かにある。 例えば、着物屋さん、反物屋さん。 こういうものの下支えというのはやっぱり豊かな消費者しか担当できないわけで、今日本ではその人数があまりに減りすぎた。 一人が買う数はどんなに無駄な馬鹿な買い方をしても限られているのに、金持ちの一部と圧倒的な数の貧乏人になってしまった。 結局のところ、それなりの企業に勤めてるやつの子女が華やお茶を習って、その為に着物を買う。勿論、就職の際はスーツは青山じゃなくてそれな