児童養護施設を舞台にした日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」が波紋を広げている。施設職員が児童に暴言を吐くなどの内容に関係団体が相次いで抗議。22日に放送された第2話では一部スポンサーがCM放送を見合わせた。一方で「最後まで放送すべきだ」という声もあり、フィクションの“自由”をめぐる賛否は分かれている。 ドラマは15日の初回で提供スポンサー8社を画面で紹介したが、第2話ではスポンサー名の紹介はなかった。エバラ食品工業、JX日鉱日石エネルギー、キユーピーの3社はCM放送を見合わせ、ACジャパン(旧公共広告機構)の公共CMに差し替えた。 いずれも「視聴者や関係者の意見を考慮し総合的に判断した」と説明。担当者の一人は「ドラマへの厳しい意見が多かった」と明かす。ビデオリサーチによると、第2話の平均視聴率は13・5%(関東地区)で、初回を0・5ポイント下回った。 番組をめぐっては、親が育て
アメリカのIT企業マイクロソフトは、去年10月から12月までの四半期決算を発表し、クリスマス商戦でゲーム機やタブレット端末の販売が好調だったことから売上高は過去最高になりました。 マイクロソフトは23日、去年10月から12月までの四半期決算を発表しました。 それによりますと、売上高は前の年の同じ時期より14%多い245億1900万ドル(日本円でおよそ2兆5300億円)となり過去最高になりました。 また最終利益も3%増えて65億5800万ドル(日本円で6700億円余り)になりました。 増収増益となった理由についてマイクロソフトは、クリスマス商戦で新型のゲーム機や自社開発のタブレット端末の販売が好調だったことや企業向けのサーバーやクラウド関連の事業も大きく伸びたためだと説明しています。 パソコンの需要の減少が続くなか、マイクロソフトはパソコン向けのソフトウエアに依存してきた事業構造を見直し、携
国民生活センターは23日、便秘やダイエットによいと言われる「キャンドルブッシュ」を茶葉に含む健康茶を調べたところ、下剤と同じ医薬品成分が含まれていたと発表した。「飲み過ぎると下痢を起こす可能性がある」と注意を呼びかけている。 キャンドルブッシュはゴールデンキャンドル、ハネセンナとも呼ばれる。南米原産のマメ科の植物で、学名はカッシア・アラタ。葉や茎などに下剤の成分であるセンノシドが含まれていることが報告されている。 同センターは「おなかがスッキリするという健康茶の効果がありすぎる」との相談を受け、この植物を含む15銘柄のお茶の成分を調べた。各商品に記載された方法に従い、カップ1杯分(150~250ミリリットル)を作ったところ、すべての銘柄から下剤成分のセンノシド2~10ミリグラムが検出された。一般的な下剤1錠の含有量は12ミリグラムで、お茶2、3杯で同じ量になる可能性がある。
コロンビア・メデジン(Medellin)郊外の施設で撮影されたナマケモノ(2012年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【1月23日 AFP】ものぐさの度が過ぎて、自分の毛に生えるコケを食べ、まともに動くのは週1度の排せつの時だけ──。そんな動物はナマケモノしかいない。 その生態を詳細にわたって観察し、名前負けしない見事な「怠けっぷり」を明らかにした調査結果が、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 生物学者らの研究チームが行った調査によると、ミツユビナマケモノは、被毛に寄生する蛾(ガ)と協力することで「怠け」の奥義を極めたという。 熱帯雨林の樹上で主に樹木の葉を食べて暮らすナマケモノは、週に1度だけ、排便のために木から地上に下りる。この際、ナマケモノは肉食動物にとっての格好の
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
新人警官へのパワーハラスメントを繰り返したとして静岡県警は23日、40代の男性警部補ら9人を停職1カ月の懲戒処分などにし発表した。警部補と30代の男性巡査部長は同日、依願退職した。 監察課によると、警部補らは昨年4月、歓迎会の席で新人の20代の男性巡査を後ろから押さえつけ、熱い鍋料理の豆腐や野菜を顔に押しつけたり、コンロで熱したトングを右手に押し当てたりした。このほか8月までの間、10回ほどライターの着火装置を放電させながら巡査の体に押し当てたり、机を部屋の隅に押しやって椅子代わりに段ボールへ座らせたりしたという。 9人は「(携帯電話の無料通話アプリの)LINE(ライン)のグループへの誘いを拒んだのがきっかけだった」「『熱い』といった反応が面白くて続けてしまった」などと話しているという。県警の山下晴久首席監察官は「幼稚ないじめの構図だ。今後、より一層パワハラ防止の意識改革に取り組む」と話し
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