こんなものにリンクされて、ものすごく脱力した。 http://blog.livedoor.jp/mahorobasuke/archives/50487989.html 僕は『ホテル・ルワンダ』を日本で公開してもらうために、いろいろ尽力してきましたが、あの映画を観た後でも、こんなことを書く人がいるのを見ると、絶望的な気持ちになります。 この人は、僕が『ルワンダ』のパンフに関東大震災の朝鮮人虐殺事件について書いた意味がわからないようなので、もう一度書きます。 このルワンダの事件を、遠いアフリカの出来事として観ても意味がない。 虐殺は、どこの国でも起こってきたし、これからも起こり得ることであって、 私たちは誰でも、人を差別して迫害する、虐殺の種を秘めているんだということを自覚し、 ルワンダみたいな状況になった時、ポールさんのように行動できる人間にならなければ。 ところが、この人は、虐殺の種を抱え
当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 1994年にアフリカのルワンダという国で、国内の2つの民族(フツ族とツチ族)が対立し、フツ族がツチ族を殺す、という事件がありました。 殺されたツチ族の数は数十万人にのぼると言われています。 その事件を元に製作されたのが「ホテル・ルワンダ」という映画です。 映画は非常によくできたものであり、米アカデミー賞作品賞にノミネート、主演のドン・チードルは主演男優賞にノミネートされました。 この映画が日本で公開された際、町山智浩という在米のコラムニストが、文を寄稿していました。 主演のドン・チードルについてなどの文章の最後に、唐突に「関東大震災の朝
ある日、思いつきで夜行バスに乗って東京に行くことにした。 東京に行くのは初めてではないが、あちこちブラブラするのは初めて。 六本木ヒルズにも東京タワーにもお台場にも行かない、僕の東京旅行をご紹介しよう。 もちろん、大阪生まれ、大阪育ちの生粋の大阪人の視点から。 バラバラな内容ですが、気楽に、そして大阪弁のイントネーションで読んでください。 (text by よしざき) 大阪人、夜行バスから東京に降り立つ。 午前6時半前、東京駅東側の八重洲に到着。 帰りもここからバスに乗るので、場所をしっかりと覚えておかなければ大変なことになる。 それにしても、早朝なので誰もいないし、店も開いていない。どこへ行けばいいのだろうか。 寒いし、トイレに行きたい。地下から東京駅へ向かうことにした。 大阪人、東京でもICOCAで行こか。 店は閉まっていても電車は走っている。 とりあえず、山手線にでも乗ってみることに
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