よく訓練されたアップル信者、都元です。今日はAmazon DynamoDBのちょっと厄介な特性とその対処方法について。 DynamoDBの課金モデル 今さら説明することでもないかもしれませんが、DynamoDBはプロビジョニングされたスループットに対して課金されます。 意味わかりますか? さっぱり伝えられてる気がしませんw 「provisioned throughput」ってどう訳せばいいんですかねぇ。 おっと、いきなり脱線してしまいましたが。つまり「どのくらいの頻度でどのくらいのデータ量を読み書きをする予定なのか」というユーザからの事前申告に基づいて、Amazonがその処理能力を確保し、その確保分に対して料金が発生します。具体的には1秒あたり1KBのデータを100回書き込みたければ、100ユニットの書き込みスループットを設定し、この100ユニットに対する課金を支払います。実際にどの程度読
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