ワシらが数年間育んだ山に・・・。 またまた山に芝刈りに。ワイルドだろう~。 山菜の最盛期がやってきたぞ! 毎年、博多家はこの時期を心待ちにしているのだ。なんたって、山に行けばタダの食材がわんさかと採れる。つまりは、我が家のエンゲル係数の爆下げが期待できる時期なのである。ただでさえエンゲル係数が高い我が家。家計の見直しをせまられながらも、美味いものには目がないという悲しい性。そんな博多家にとってはありがた~い時期に突入したわけだ。 ほんでもって、何を採りに行ったかというと・・・ 山菜の女王と呼ばれる『こしあぶら』である。 実はこの「こしあぶら」、九州ではあまり馴染みがないようで、山奥に住んでいる親戚でさえも 「そんなの知らな~い」というくらいなのだ。 であるから、毎年ワシらはあまり労せずしてこの「こしあぶら」を採取することができていた。ほとんど誰も採っていないからだ。有名な「タラの芽」は摘ま