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環境に関するmatsunojiのブックマーク (9)

  • 「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記

    先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。 石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球&人類の歴史について超長期の視点から考え方の枠組みを説明されていました。 以下、自分のメモ用に「なるほど!」と思った点をまとめておきます。 その1:「電力不足」は「エネルギー不足」を意味しない。 エネルギー源とは、石油、石炭、天然ガス、太陽光線、水力、風力、原子力などの一次エネルギーを指す。電気はそれらから作られる二次エネルギーであって、エネルギーの利用形態のひとつに過ぎない。 一次エネルギー源のうち9割近くが化石燃料であり、その化石燃料は今後 2〜300年は無くならない。永久にもつわけではないが、原発があろうがなかろうが、節電しようがしまいが、10

    「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛 - Chikirinの日記
    matsunoji
    matsunoji 2011/07/25
    こういう話が聞けるだけでありがたい。ネット社会でよかった。やっぱり蓄電技術がかぎなのかな。
  • 「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと

    クマ出没増加のニュースが広まっています。各地で捕殺されたツキノワグマは2010年のみで2,000頭を上回り、「かわいそう」「殺さないで」「残酷だ」などの声もあちらこちらで耳にします。実際、クマを殺処分した自治体や猟友会に「なぜ殺した」「麻酔銃を使えばよかったのでは」などと抗議が相次いでいるとのことです。 人間の生活空間に現れたクマは、人間に直接危害を加えない限り、殺さずに放獣するのが理想であるとは思いますが、そうもいかないのが現実のようです。なぜでしょう? その理由のひとつに、人間にとって、クマは恐ろしい生物であることが挙げられます。 エントリでは、僕がクマと遭遇したときに感じたこと、そして生活の中でツキノワグマの恐怖に晒されている方の手記を紹介します。エントリの趣旨は、 かわいいクマは、人間にとって恐ろしい生き物でもあるということ。 日常的に、クマの被害に怯えて生活している方が現実にい

    「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと
    matsunoji
    matsunoji 2010/10/31
    共感。特に餌をまく活動は短絡すぎて誰の得にもならなけりゃ熊を救うことにならんだろ、と強く。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    matsunoji
    matsunoji 2010/02/15
    現代の人間が殺生から遠ざかっていることを逆手に取るとこういう偽善が成立するよね。牛を殺すところは見たくないけど、ステーキウマーみたいな。誰しも自分の業は知りたくないんだよな。
  • どうやらあと20年くらい、地球温暖化は進みそうにない: 極東ブログ

    どうやらあと20年くらいは、地球温暖化は進展しなさそうだ。9日のBBC「What happened to global warming? (地球温暖化に何が起きたか?)」(参照)を読んでそう思った。率直に言うと、私としては科学的議論がどうたらということではない。そうではなく、日で言えばNHKみたいな公共放送であるBBCが気候変動懐疑論者(Climate change sceptics)の話をそれなりに、おちょくりでもなく取り上げてきたのかと驚いたということだ。つまり、このあたりが一般向けの国際ジャーナリズム的な転機の潮時の合図なのかなと思ったのだった。 科学と非科学は厳密に区別ができると言う人々がいるが、私には、地球温暖化の是非について問われるとよくわからなくなる。そのあたりは以前、「極東ブログ:[書評]正しく知る地球温暖化(赤祖父俊一)」(参照)にも書いた。もっとも、これは科学対非科学

    matsunoji
    matsunoji 2009/10/13
    こういうのも当然ありだよな。人類の歴史如きで地球のなにがわかるってのさ、とか思ってたりする。
  • 川辺川ダムについて / 熊本県

    1. はじめに 川辺川ダム問題に関する私の見解を申し述べます。 熊県政は4月16日、夢に向かってスタートを切りました。「大きな可能性を爆発させ、『躍動し、飛躍する県』に変えていく、そして県民の幸福量の最大化を目指す」というのが蒲島県政の夢です。 そのために、どうしても解決しなければならないのが、川辺川ダム問題です。ただ、ダム問題の質を理解することなく、拙速に結論を出すことは無責任であるとの思いから、選挙中、他の候補者の方々がダム建設反対を表明される中で、半年間の猶予をいただき、9月議会において、私の態度を表明することを県民の皆様にお約束いたしました。 私にとってこの数ヶ月間は、極めて貴重であったと同時に、苦悩に満ちた時間であったと、いま改めて思います。それは、この問題が、人命の危険や、自然・環境に対してどう向き合うのかという人間社会のあり方を問う、極めて今日的な問題であり、言い換えれば

    matsunoji
    matsunoji 2009/09/26
    前原さん、こういうことを言わないとね。
  • 八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道

    前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これと前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい

    matsunoji
    matsunoji 2009/09/24
    id:t-murachiさん、リンクありがとう。このブログよりリンク先のほうが価値があると思う。
  • 空き瓶とコケを使った簡単テラリウムの作り方 - GIGAZINE

    ガラス容器の中で観葉植物などを育てるテラリウムは市販の水槽を使ったものが最も一般的ですが、球型やへちま型、鳥かご型などさまざまな容器を使ったデザイン性の高いものをインテリアショップやレストランなどで見かけることもあり、部屋に取り入れてみたいと思っていた人も多いのではないでしょうか。 材料費不要で育て方も簡単な、空き瓶とコケを使った気軽に始められるテラリウムの作り方をご紹介します。 詳細は以下から。Design*Sponge >> Blog Archive >> made with love: found terrariums 1:フタをねじって閉めるタイプのガラスの空き瓶を用意します。フタは大きめの方がよいでしょう。輸入材の大容量のトマトソースやピクルスなどの瓶が大きさ的に作りやすいかもしれません。瓶はきれいに洗い、つけ置きしてラベルをはがします。 2:ビニール袋を持って、散歩がてら、コ

    空き瓶とコケを使った簡単テラリウムの作り方 - GIGAZINE
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    matsunoji 2009/08/30
    これはいい!とはいえ、光の入らない我がデスクでは維持できないかな?
  • 日よけ:「フラクタル」共同開発 京大や京都八幡高など - 毎日jp(毎日新聞)

    京都大大学院人間・環境学研究科の酒井敏教授(51)と京都府立京都八幡高校、積水化学工業が、木陰並みに涼しい日よけの共同開発に成功した。塩化ビニール製の三角形の素材を組み合わせたもので、その幾何学的な形から「フラクタル日よけ」と命名。京都八幡高の屋上などに設置し、実用化に向けて研究を重ねている。 さまざまな形の日よけを作り地表温度の測定を繰り返した結果、「フラクタル」が一番効果的と分かった。屋根で完全に覆うより温度が下がり、冬は逆に放射冷却を防いで寒さを和らげるという。 京都八幡高3年の重友望里(みさと)さんは「普通の屋根より涼しいし、風通しが良くて気持ちいい」と笑顔。酒井教授は「屋上に設置すれば建物内部の温度も下がる。屋上緑化に比べ費用も安上がり」とPRしている。【望月亮一】

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    matsunoji 2009/08/25
    惜しむらくは素材が塩ビであることか・・・安くて便利なのはわかるが根本的にはサスティナブルじゃないかも。
  • 風力、太陽光発電の促進が、大停電を引き起こす? (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    輸入石油への依存を解消するために、風力や太陽光発電の開発を促進しようとするオバマ米大統領の計画が、見えないリスクを生んでいる。老朽化した送電網に過度な負担がかかり、大停電を引き起こしかねないのだ。 オバマ大統領の7870億ドル(約76兆700億円)の景気刺激策のうち、送電網の拡大に充てられるのは、今後2年間でわずか60億ドル。しかし調査機関エレクトリック・パワー・リサーチ・インスティチュートのリッチ・ローダン氏によると、国内の送電網を完全に改修するためには、向こう10年にわたり毎年130億ドルが必要だ。予算はその5%にも満たない。 エネルギー省が7月29日に発表した最新の融資保証プログラムにも、送電網の整備より代替エネルギーの開発を重視する方針がはっきり表れている。発表によると、代替エネルギー関連のプロジェクトへの債務保証は300億ドルで、送電網の信頼性向上には7億5000万ドルだった。 

    matsunoji
    matsunoji 2009/08/13
    送電網のロスが高いのは周知のことだけど、何故気付かないのかね?
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