トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 育休体験、診療に生かす 千葉の男性勤務医が本出版 Tweet mixiチェック 2014年8月1日 勤務医としての育休体験を語る池田大志さん=千葉県鴨川市で 通常診療に加え、当直や救急対応、キャリアアップの勉強など、多忙な病院勤務医。慢性的な人手不足の中、亀田総合病院(千葉県鴨川市)の皮膚科医、池田大志(ひろし)さん(37)は六カ月の育児休業を取得し、五月にその体験をまとめて出版した。子育てのストレスにさらされ、育児中の母親の悩みを聞くなどして、患者の生活に配慮して診療に生かすきっかけになったという。 「ラブリーだね(いいね、という意味)」。池田さんが育休取得を決意したのは二〇一〇年春。「育休を取らせてもらえませんか」と、上司の皮膚科部長、田中厚さん(59)に切り出したところ、意外にも肯定的な言葉で受け入れられた。 同病院の
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