WEB連載だと、カツヤマケイコさんの「カツヤマケイコの絵日記」(HanakoママWeb)があります。 …が、それ以外はありません。少なめ。 以前は『高野優の子連れ地球上陸大作戦―ハワイ編』『うちの3姉妹 特別編 ハワイでおっぺけぺ』のような、子どもと海外旅行した体験を描いて1冊の単行本にしたこともありましたが、最近はこういった企画もないですね。 帝王切開は自業自得と言われた話(いずみ) 作者自身の体験をもとに帝王切開出産について、描かれていくようです。帝王切開についての用語解説もあります。 作者のプロフィール いずみさんは女性漫画家。 創作漫画家としての活動名は「かずといずみ」。代表作は『貧乏姉妹物語』。 お子さんは2013年生まれの息子・おきちゃん。 今まで発表した育児漫画は「okichannel」で読むことができます。 帝王切開に対する誤解や偏見 いずみさんによる連載告知のツイートがこ
母親だけに育児を任せてしまうのを「ワンオペ育児」と言うそうです。すき家の夜勤ワンオペから派生した言葉ですね。 だいたいがワンオペ育児は無理ゲーという話が多いのですが、僕、ワンオペ育児普通にできますよ。たぶんですがワンオペ育児に非常に負担を感じる人は決定的な欠点があります。 あ、もちろん子供は3歳を超えているものとします。3歳未満はさすがにワンオペはキツイ。あと、うちは小学生低学年の男の子2人ですが、3人育児は未知ですのでこれも対象外。 対象は小学生低学年の男の子2人を想定ください。たぶんこの年齢くらいだと女の子の方が楽なので、一般的に難易度高めだと思います。 僕の育児環境 僕の場合、土日妻が仕事のためその日の家事はほぼ僕がずべてやっています。結論を言えば全然大変じゃないです。正直言って会社の仕事の方がはるかに難易度が高くて難しいし、ストレスも溜まります。 僕は育児の方が楽ですね。正直。 仕
※10/25追記 9/28に夫・けなが氏よりメールを返信頂きました。 この記事を読んだけど、子どもの実在は証明しないし、記事もそのまま公開してて良いとのことでした。(一番下に詳細) *** 育児漫画界隈では珍しい事件が起きたので、注意喚起記事を書きます。 結論でいえば、仕事を発注する前にPNで検索した方が良いです。今回の件はそれで防げた話です。 今回の騒動 7月27日(木) 育児系情報サイト・コノビーが記事の取り下げと謝罪を出しました。 【お知らせ】本日公開させていただきました『息子をつい叱るばかりで、”私自身が”見えなくなっていたもの。』という記事とその作者について、多くのご意見をいただきました。現在記事を取り下げた上で、今後の対応を編集部で協議しております。皆様にはご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありません。 — コノビー (@conobie_conobie) 2017年7月27日 記事
(レビュー) amazon ★★★★★(4.7) ※3件 【内容紹介】 数学的才能とアスペルガーの症状があるお兄ちゃん・タケル君、音楽の申し子・いっちゃん、子どもたちの個性と大らかに向き合う両親たち。 発達障害やアスペルガーを知ってる人も知らない人も、読んだらハッピーになる、めちゃゆる子育てコミックエッセイ! ●amazonの内容紹介より引用 【感想と解説】 この本と同じご家族なのでプロフィールの詳細は感想を参照してください。 作者のプロフィール 漫画家の寺島ヒロさんは、2人の子を持つお母さん。職業は漫画家。大分県在住。 ●作者ブログ「でこぼこ兄妹日記」 ●Twitter:@terashimahiro 漫画家としての作品は夫のブログの一覧を参照ください。 ●大分在住漫画家ひろせみほのkindleで買える23作品 寺島さん自身の発達障害の傾向については、ツイプロフィールに細かく書いてあります
現在も「でこぼこ生活研究所」にて14話を無料公開中なのですが、パソコン向け表示な上に広告表示が酷いのでお勧めできません…(特にスマホからは読めないと思う)。 作者のプロフィール 漫画家・ひろせみほさんは漫画を描く廣瀬美帆さんと、原作担当の寺嶋克紀さんのPNです。 成人向け漫画を中心に活動中。 家族は母・廣瀬さん(アスペルガー症候群)、父・寺嶋さん。 アスペルガー症候群の息子・タケルくん(小学6年生)、娘・いっちゃん(6歳下、年長)の4人家族。 現在は「寺島ヒロ」名義で活動中。 ブログでは2人の子どもを描いた育児漫画を更新しています。 ●作者ブログ「でこぼこ兄妹日記」 ●Twitter:@terashimahiro 育児漫画とは別にnoteで「くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談」を連載中(有料、1話200円/1カ月4話まとめて500円)。 くらげさん原作の『ボクの彼女は発達障害』の作画を
(レビュー) amazon ★★★★(4.4) 【内容紹介】 発達障害の息子をもつ母が描くコミックエッセイの第2弾。 前作で、小学校で通級指導を受けることとなった長男なぁ太。しかし、その後も様々なトラブルが! 周囲の子どもとの違いが目立ってくるにつれ、息子自身も苦しくなり、自傷行為が始まるなど症状が悪化していく。 通常の学級、通級指導での限界を感じ始めた母は、特別支援学級へ移ることを考え、葛藤する。祖父母の反対、学校や教育委員会との話し合い、病院への相談、学級の見学を経て、息子は特別支援学級へ通い始める。 子どもの居場所はつくれるのだろうか? ●amazonの内容紹介より引用 【感想と解説】 1巻の感想はこちらです。 作者のプロフィール トマコさんは育児漫画ブログをきっかけに活動する漫画家・イラストレーター。岡山県在住。 夫・マサオさんと息子3人の5人家族。 中心的に描かれるのは長男・なぁ
カリスマホストがITを駆使して子育てに励む抱腹絶倒の育児小説『キッズファイヤー・ドットコム』を刊行した作家・海猫沢めろんさんに、ご自身のハードな育児体験をふまえて、世の父親たちに緊急提言してもらった。日本の悲惨な子育てを変えるにはこの一手しかない!? どんな屈強な男でも… 男が出産前にゲットするべき三種の神器SSDのついでにもう一つ、男子であるぼくから世の中の父親に言っておきたいことがある。 それは、 男の育児は「とりあえずワンオペ」から である。 もし育児にちょっとでも協力する気があるなら(ない場合は離婚訴訟で慰謝料を払う準備をしたほうがいいだろう)、まず子供と二人きりですごしてみてほしいということだ。 男性は女性に旅行に出かけてもらうとか実家に帰ってもらうとかして、ひとりで3日くらい子供の面倒をみてみると良い。会社員なら金曜日夜から日曜までとかでもいい。とにかく完全なワンオペをしてみて
創刊30周年を迎える老舗雑誌『レタスクラブ』の快進撃が続いている。今年3月25日のプレ月刊化号から3号連続の完売を達成。売れ行きの芳しくなかった老舗主婦雑誌が、復活を遂げた舞台裏には、何があったのか。1年前に就任した松田紀子編集長に、編集部再生の取り組みを中心に語ってもらった。 松田紀子(まつだ・のりこ) KADOKAWA『レタスクラブ』編集長。長崎県出身。大学卒業後リクルート九州にて『じゃらん九州発』の編集に3年間携わる。その後、メディアファクトリーにてコミックエッセイを立ちあげ、『ダーリンは外国人』などのミリオンを創出。2013年コミックエッセイ編集部編集長就任。KADOKAWA合併後の2016年6月より、コミックエッセイ・レタスクラブ編集課 編集長就任。書籍と雑誌両方の編集長を務める。
2011年ごろからブログの更新頻度が下がり、2013年頃から最近まで、ほぼ更新していませんでした。 2017年6月にブログをライブドアに移転。”子育てが落ち着いた”とのことで、ブログ更新が再開しました。 ●作者ブログ「あぁ、トマコの生きる道」 ●Twitter:@tomakodo 発達障害を持つのは長男・なぁ太くん(高機能広汎性発達障害。現在だと「自閉症スペクトラム障害」と診断されるはず)。 トマコさんは岡山県在住です。 漫画の構成 漫画ではなぁ太くんの幼稚園入園から小学2年生までが描かれます。 まえがき、あとがきの文章。 本編は8ページの漫画と3ページの作者コラム(文章)が全13話。 監修の佐藤暁さんの解説(文章)が1ページ。 目次はこんな感じ。 コラム(文章)は漫画の裏話のような内容です。 漫画だとトマコさんは息子の障害を受け入れて冷静に分析・対処しているように見えるのですが、文章を読
ラスベガスで開催された世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution 2017(EVO2017)」。ストリートファイターV部門の決勝のカードは、無敗のまま決勝に駒を進めたアメリカの怪物プレイヤー「パンク」と、東大卒プロゲーマーとして知られる古豪「ときど」。パンクは、決勝でときどと当たるまで圧倒的な力で対戦相手を蹴散らし続けており、誰もがパンクの優勝を予想していた。 (Twitchより) しかし、フタを開けてみればときどの圧勝で内容もほぼ完璧。あっけない勝利にも思えるが、かつてのときどを知る格闘ゲームファンなら、これがどれほど苦難の道のりだったのか分かるはずだ。「パンクが強敵だった」それだけで済む話ではない。格闘ゲーマーの中では「泣いた」というツイートも多かった。 例年1000人以上が参加する超激戦区のEVOストリートファイター部門だが、実は日本人が優勝することは珍しいことではない。ゲームセン
【永久保存版】国内ゲーム漫画83作品287冊を全冊読破してレビュー。語られざる歴史をベテランゲーム誌編集者が徹底案内【前編】 ゲームはおもしろい。マンガもおもしろい。だったらゲームについて描かれたマンガは、きっとおもしろい。 大昔、インベーダー印のキャップをかぶった出っ歯の少年は、プレイの最後に必殺技を放っていた。でも四半世紀ほどの昔、寡黙な彼女にモテていたガイル使いのアイツは、ひどく現実的で必殺技なんか放たないスタイルで闘っていた。 時代によって傾向が変遷しているこれら“ゲームマンガ”を読み、分類・整理・紹介すれば、きっとビデオゲームの置かれた現状など、“何か”が見えてくるのでは? そう思ったのがこの記事の発端だ。 対象としたのは、始祖『ゲームセンターあらし』以降、日本で手に入る“ゲームについての商用マンガ”。とはいえ、追跡しきれないほど膨大な数のゲームマンガがある。そこで今回は基本的に
生贄として生き埋めにされた13歳の少女のミイラ。死を迎える1年前からコカを大量摂取し、最後の数週間には多量のアルコールも飲んでいたことが、最新の研究で明らかになった。 Photograph courtesy Johan Reinhard アルゼンチン北部のジュジャイジャコ火山(標高6739メートル)の山頂で1999年、インカ帝国時代の子どものミイラ3体が発見された。古代インカの生贄の儀式カパコチャで生き埋めにされたミイラは、保存状態が極めて良く、非常に安らかな表情で知られている。 最近、新たな研究結果が公表され、3人の子どもはいずれも、生贄として捧げられる1年前から向精神作用成分の摂取を強いられていたという。 イギリス、ブラッドフォード大学の法医学と考古学の専門家アンドリュー・ウィルソン(Andrew Wilson)氏はまず、13歳の少女のミイラについて生化学分析を行った。毛髪には、死を迎
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く