印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 原発の定期検査を請け負う原子力安全基盤機構(JNES)から東京電力福島第一原発事故のデータが流出した問題で、同機構は9日、最終調査結果を発表した。電子ファイル文書283件約1500ページ分が外部に漏れた可能性が高いという。 同機構によると、職員のパソコン27台がウイルスに感染し、このうち計8台から文書が漏れた可能性がある。原発事故の際に経済産業省原子力安全・保安院から入手した事故状況のファクスをデータ化した文書などで大半が公表済み。核物質防護情報など機密情報は含まれていないという。
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 バンダジェフスキー博士はおそらく他国の人間としては、言う事のできる限界まで、講演会の参加者に語りかけています。会場にはマスク姿が多かったですが。 Q「吸気と食べ物の観点から考えた場合、東京はどうなのか?」という問いかけに対して、 「ベラルーシで牛乳100Bq/kgの基準は甘すぎて論外。徹底的に放射性物質をとらないようにするしかない。」 「(首都圏想定の話)汚染の酷いところからは退避をするしかない。」 Q「世田谷で、一般の木造家屋内の50gで75Bqのホコリについては、このような状況で生活は続けられるのか?」という問いかけに対して、 「問題はある。」「セシウムの汚染が高ければ、すぐに健康上の問題が出る。」「汚染が低ければ、あなたの子や孫には問題が出る。」「汚染が、どんな量でも危
社会 RSSicon 「がれき移動は危険」 チェルノブイリ研究者が懸念2012年3月12日 このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 Tweet 講演で、被災地のがれきを沖縄県が受け入れることに懸念を示したユーリ・バンダジェフスキー氏(左)=11日、那覇市民会館 1986年のチェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をしたゴメリ医科大学(ベラルーシ共和国)初代学長、ユーリ・バンダジェフスキー氏の講演会(主催・放射能防御プロジェクト)が11日、那覇市民会館であった。 放射性物質の体内取り入れの影響として、これまで甲状腺などへのがんの誘発や白内障などの影響が指摘されてきたが、ユーリ氏はそのほかに心臓など臓器への影響を指摘。自身の研究のデータを示し、「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障がいなど心臓の疾患が引き起こされやすい」と説明した。 さら
フジテレビ系列の情報番組『目覚ましテレビ』のメイン司会を務める大塚範一キャスターが、急性白血病で休養することが韓国でも報じられた。韓国メディアは、大塚キャスターが原発事故以降島産の農産物の安全性をアピールしようと試食コーナーで福島産の野菜などを食べていたとし、日本で放射能への恐怖が広がっていると伝えた。 報道によると、日本の知人の医者から聞いた話として「最近、急性白血病患者が急増している」「被爆が原因という科学的根拠が出る場合、人々が動搖する」との内容がツイッターで広がっており、放射能の影響との推測が広まっているという。 韓国メディアは、日本のネット上でうわさが広がっていると紹介した上で、その最中に福島産の農産物を試食していた大塚キャスターが、急性白血病を患ったことで、「現地で放射能の恐怖が広がっている」「福島産の農産物を試食していただけあって、不安が大きいのも当然」などと伝えた。
国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ Radiation dose measured by MEXT and local governments at 1 or 0.5 meter height. Number of displayed points Number of all datas Disp-mode Forecast Color#1(default) <0.1 <0.2 <0.3 <0.4 <0.5 <0.6 <0.7 <0.8 <0.9 <1.0 <1.9 <3.8 <9.5 <19.0 19.0up (単位 μSv/h) microSv/hour re-draw Options-1 Color #1 #2(old) #3(gray) #4(MEXT+) #5(0.15/0.23) #6(0.125/0.25) #7(low) #8(low2) Op
© 放射能防御プロジェクト Radiation Defense Project 1/4 (Bq/㎡) (*1) 採取日 採取場所 採取住所 ヨウ素131セシウム134セシウム137 セシウム合計 セシウム合計*65 区分 1 2011.06.14 植え込み 江戸川区東葛西 0 334 397 731 47515 第4 2 2011.06.03 植え込み 江戸川区臨海町 0 1571 2122 3693 240045 第3 3 2011.06.04 庭 江戸川区東小岩 0 506 493 999 64935 第4 4 2011.06.10 庭 北区堀船 0 63 75 138 8970 5 2011.06.04 公園 北区田端 0 387 527 914 59410 第4 6 2011.06.03 庭 北区赤羽北 0 249 400 649 42185 第4 7 2011.06.04 庭
鉢呂吉雄経済産業相が辞任に追い込まれた、いわゆる「死の町」発言。だが、4か月ほど前にも鉢呂氏同様、原発周辺地域を「死の町」と表現していた大臣がいた。 しかしこの時は、発言に対する非難が起きた形跡はない。一方、さかのぼること25年前のチェルノブイリ原発事故の際には、マスコミが「死の町」と使っていたケースもたびたび見られる。 細川前厚生労働相が参院行政監視委での答弁で 「本当に町全体が死の町のような印象をまず受けました」 これは鉢呂前経産相の発言ではない。2011年5月16日に開かれた参院行政監視委員会で、当時の細川律夫厚生労働相が、民主党・石橋通宏氏の質問に答えたときのものだ。石橋氏は、細川氏が5月7日に東京電力福島第1原子力発電所を訪問して事故処理にあたる原発作業員に会い、現場環境を視察した件に触れて「政府の責任として作業員の皆さんの命、健康を守るんだという思いについて、改めて大臣のご見解
いまなお放射線が漏れ続けていると思われる福島第一原発。原子炉内では、まだ活動が続いているとの疑念を抱かせるデータとは?(写真はイメージです) 東日本大震災と福島第一原発事故の発生から半年が経過した9月11日、東京電力は「避難されている方々に1日も早く帰宅いただけるよう全力で取り組んでいく」とする西沢俊夫社長の談話を発表。原発事故の収束に関して、工程表の「ステップ2」の目標である「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている状態」を来年1月までに目指すと表明した。 以前、東電が発表した1~4号機の廃炉計画では、圧力容器と格納容器すべてを水で満たし、溶け落ちた核燃料を回収する「水没法」が提案されている。しかし、そのためには原子炉施設全体に生じた無数の穴やヒビ割れをふさがなくてはならず、この前段階作業だけでも10年では終わらないと予想されている。つまり、東電が表明した目標に反し、今
福島県内の子どもたちが年間に受ける放射線量の基準が、一時期20ミリシーベルト(mSv)に引き上げられたが、これに対しては、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などから大きな反対運動が起こり、結果、文部科学省は5月27日、実質的に基準値を1mSvに下げる決定をした。 しかし、この「20mSv」問題については驚くべき報道がある。TBSラジオの武田記者の取材によると、20mSvへの引き上げを求めたのは、他ならぬ福島県自身だという。理由はこうだ。 基準を下げると福島県が放射能汚染しているという印象が強くなり、さらに風評被害が拡大する。20mSvに上げれば、“基準以下なので安全”ということになる。
English ---------- 2016年3月より私が立った高台では防護服の着用は必要なくなった。 ---------- 放射能について「目に見えない」「無色透明」という言い回しについて。 酸素、二酸化炭素、水素、窒素は無色透明だ。 むしろ放射性物質は色づけられている。 なぜなら私たちは物理的に測定できるからだ。 それによってカリフォルニア沖で見つけたごくごくわずかのセシウム134を東京電力の原発由来だと推定するし、炭素年代測定は物体の齢の検討をつける。 けれども'社会的'に、放射性物質や放射線は無色透明であるかのようにふるまう。 そして放射能は他のものを'色づけ'する。 私たちは色によって様々なものを'判別'するが、それを誤った'差別'にした歴史がある。 未来にとっての歴史となる前に、私は過去の歴史に学びたい。 ---------- 2016年9月某日、放射線影響研究所による健康調
関村直人・東京大学大学院工学系研究科教授5760万円が「受託研究費」の名目で(日本原子力研究開発機構)、山名元・京都大学原子炉実験所教授が「寄付金」の名目で120万円(日本原子力産業協会)、山口彰・大阪大学大学院工学研究科教授が「受託研究」の名目で3385万円(ニュークリア・デベロップメント)……。 これは、東京電力・福島第一原発事故の発生直後から、連日テレビに出演し、事故について解説していた大学教授たちに渡っていた「カネ」のリストの中からの抜粋である。ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。 これらの資金の存在は取材班による情報公開請求によって初めて明らかになった。震災直後に一部で報じられた、大学HPで公開されている寄付とは違う。総額約8億円カネを出していたのは電力会社、原発メーカー、そして政府。 学者たちの意見は、本当に“公正中立
2011 年 5 月 25 日 東日本大震災が人口の社会増減に及ぼしつつある変化 ~大阪圏の3月は転入が転出を大幅に超過~ ○ 東日本大震災による影響は非常に多岐にわたるが、人口変動への影響も既に出始めてい る。三大都市圏における3月の社会移動(転出、転入)の状況をみると、東京圏では転 入が大きく減少、反対に名古屋圏、大阪圏では転出の減少が目立つ形となっている。 (東京圏:東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋圏:愛知、岐阜、三重、大阪圏:大阪、兵庫、京都、奈良) ○ 名古屋圏、大阪圏の人口変動に着目した場合、転出の減少によって3月は転入が転出を 上回る「転入超」となっているが、中でも大阪圏はその動きが顕著となっている。これ まで大阪圏は入学シーズンに転入が増える季節変動を除けば、長期的に転出が転入を上 回る状況が続いていたが、これを機に人口変動の構造が変わり始める可能性もあろう。 ○ というの
安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人 隠された放射能汚染を暴く 福島に立ち寄っただけで被曝。「普通ならこんな数字が出るはずがない。残念ですが、フクシマはすでにチェルノブイリを超えているかもしれない」(藤井石根・日本科学振興財団副会長)。報じられない恐ろしい事実を紹介しよう 原子力安全・保安院が認めた 日本列島は、新緑が眩しい初夏のシーズンを迎えた。溢れる太陽光も、爽やかな風も、見た目には例年と何ら変わりはない。 だが、それはあくまで〝見た目〟だけだ。事故で大量の放射性物質が撒き散らされたことにより、福島第一原発とその周辺の広大な土地は、取り返しがつかないほど汚染されてしまった。空気も水も大地も、去年までとは変わってしまった。失われた美しい自然は、おそらく、もう二度と取り戻すことはできない。 福島第一原発では、1号機から3号機まで、すべてが「
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