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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (2)

  • 類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高い

    2013年12月26日 楠見孝 教育学研究科教授、杉森絵里子 早稲田大学高等研究所助教(元 教育学研究科)の研究グループが、デジャビュ(既視感)の個人差について検討しました。デジャビュは、過去の出来事と類似した出来事に直面した場合に起こるのではないかという先行研究の示唆から、類似性に敏感な人とデジャビュの関係について検討した結果、これらの二つは大きく相関することが明らかになりました。 成果は、2013年12月3日(英国時間)に、ヨーロッパ認知心理学会誌「Journal of Cognitive Psychology」の電子版に掲載されました。 背景  実際は一度も体験したことがないと分かってはいるものの、どこかで体験したことのように感じてしまうことを「デジャビュ(既視感)」といいます。先行研究では、実際に今体験している出来事(シーン)が、以前体験した場面と形態的に類似している場合、か

    類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高い
    matsuokahajime
    matsuokahajime 2013/12/29
    知らない人ばかりの見慣れない場所に行って、心細くなって親しみを感じる物を探している様な状況でより頻繁に起きるという仮説も検証して欲しい。
  • DNA二重らせんおよびその微細構造の直接イメージングに成功 -液中原子間力顕微鏡による高分解能イメージング-

    山田啓文 工学研究科准教授、小林圭 産官学連携部助教らのグループは、溶液中で動作可能な高分解能原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、細菌由来のDNAを観察し、その二重らせんおよび微細構造を水溶液中で非破壊に観察することに、世界で初めて成功しました(図(a)( b) )。 成果の基的内容は、アメリカ化学会(American Chemical Society)出版のACS Nano誌(2013年2月号) に掲載されました。さらにその重要性が認められ、同誌のジャーナルカバー(表紙)として研究の観察像が採用されました。 概要  当研究グループで新規に開発された、周波数変調(FM)原子間力顕微鏡(FM-AFM)は、液体中で探針と試料との間に働く微弱な力を検出することが可能で、DNAやタンパク質分子に代表される柔らかい生体分子試料に対して、それらの構造を破壊することなく、液中で"生きたまま"ナノス

    DNA二重らせんおよびその微細構造の直接イメージングに成功 -液中原子間力顕微鏡による高分解能イメージング-
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