カスタムフィールド職人の朝は早い。前回に引き続き、Gutenbergのリリースに備える連載の第2回目となる今回は、このCapital Pで生まれた名言「カスタムフィールド製造業」に忙しく従事する職人のために、Gutenberg以降どのようになるのかを指摘しておこう。 エディターのない投稿タイプは動かない WordPressを激しくカスタマイズして利用する際、次のような設定で利用する方は多いのではないだろうか。 カスタム投稿タイプを作成し、supports => ['title', 'thumbnail'] といった具合に、エディターなしにしておく Advanced Custom Fieldsなどで大量のカスタムフィールドを登録する これにより、日付情報を持ったイベントページや、家賃・間取りなどの複雑な情報をもった不動産データベースなどを構築することができる。ビジュアルにすると次のような感じ