「JALチャレンジカップ、日本5-1ウズベキスタン」(31日、味スタ) ハリルホジッチ監督が試合後の会見で、MF柴崎岳(鹿島)が決めたロングシュートの場面でFW岡崎慎司(28)=マインツ=が取った行動を絶賛した。 2-0で迎えた後半35分、柴崎が抜け出し、ゴールまで約40メートルある地点で、飛び出してきた相手GKの頭上を抜くシュートを放った。GKを越えてボールはゴールへ転がっていったが、岡崎はそれに向かって全力疾走。何とかクリアしようとする相手選手をブロックしつつ、極力、自分が触らないようにボールを守り、柴崎のゴールをお膳立てした。 1点目のMF青山のロングシュートを「スペクタクルだった」と褒めたたえたハリルホジッチ監督は、「皆さんお気づきだったでしょうか」と岡崎についても言及。「岡崎がボールについていきました。岡崎が点を取りそうになったんですが、わざと柴崎に点を取らせました。これは素晴ら