絶対、何回か出力して使わなくなる。 確信を持って言える。 でも欲しい。 あれば何かいいものが作れるんじゃないかという気持ちが、どれほど理性で否定しても否定してもわいてくる。 もう数年こんな感じで、さすがに人生に悪影響があるんじゃないかと心配になってきた。
絶対、何回か出力して使わなくなる。 確信を持って言える。 でも欲しい。 あれば何かいいものが作れるんじゃないかという気持ちが、どれほど理性で否定しても否定してもわいてくる。 もう数年こんな感じで、さすがに人生に悪影響があるんじゃないかと心配になってきた。
これは俺の悲しい経験に基づいている。 俺はよくユニクロで服を買う。 服を買うことが好きなのだ。 だが友人から言わせると、俺の服はダサいらしい。 奇抜な色、柄物、特殊なデザインばかりだと言うのだ。 だがそれの何が悪いんだ? 人の好みにケチをつけないでくれ。 そう思っていたのだが、ユニクロに通っているうちにふと気づいた。 俺の買った服は、たいていワゴン行きになっているのだ。 4000円のスウェットが3000円に、それでも売れないから2000円という風に、値札が重ねられてることも多い。 しかも他の色は安くないのに、俺が買った色だけ安くなってるんだ。 さらによく見ると、俺の今履いているパンツもワゴンに入ってた。 長袖シャツも! スウェットも!! なにこれ、俺ってワゴンで安売りしてる服ばっかりきてるじゃん。 でも初めは 「俺のセンスに合ったものは作り過ぎてしまうんだな。だからあまって売れ残るんだ」
畳の上にちゃぶ台を置けば、6畳間はダイニングへ 日本の住宅の照明は、部屋のすみずみまで均一に照らすものが久しく好まれてきた。天井の真ん中に鎮座する巨大なシーリングライトがその象徴である。 いわゆる高級マンションを除けば、賃貸物件の照明はいまも天井の真ん中に取りつけるものが一般的だ。シーリング(ローゼット)と呼ばれる照明器具の取付口が天井面にすでにあり、賃借人はその金具を目がけて好みの照明をセットする。 嫌なら使わなければよいのだが、ありがたく使わせてもらっている人が大半だろう。借家歴30年の私も、使わなかったことは一度もない。 部屋のすみずみまで均一に照らすあかりは、「部屋の用途を規定しない」という昔ながらの暮らし方にも都合がよかった。 部屋の用途とは、部屋で何をするのかという主な利用目的のことだ。現代における部屋の用途は平面図を広げればすぐに分かる。キッチン、ダイニング、主寝室……部屋の
違法薬物問題で逮捕者3人を出した日大アメリカンフットボール部の廃部が決まり、波紋が広がっている。11月30日には同部現役部員や、長年のライバル関係にある関西学院大OBが撤回を求めて署名を日大に提出した。アメフト界の大混乱をパイオニアはどう見るのか。現役時代にNFLヨーロッパで活躍し、現在はパーソナルジム「JPEC TOKYO」の代表取締役を務める河口正史氏(50)が取材に応じ、廃部決定を厳しい言葉で一刀両断した。 【写真】騒動の最中、日大副学長を辞任する沢田康広氏 ――廃部が決定した 河口氏(以下、河口)むちゃくちゃだなと思ってます。大麻を吸った本人と部の責任者、隠ぺいした人がペナルティーを受けるのはわかる。だけど、クラブ自体がなくなるのは意味がわからない。何もやっていない部員は今後どうなるのか。 ――以前のインタビューでも、連帯責任は不要だと述べた 河口 その考えは変わらない。一つは廃部
東宝グループでフィルム現像や編集などを行ってきた株式会社東京現像所が、2023年11月30日に全事業の終了を報告した。1955年に設立の老舗企業が68年の長い歴史を閉じた。 事業終了の理由は、映像技術の大きな変化だ。東京現像所が長年、主要事業としてきたフィルム現像は、映像のデジタル化と共にほぼ姿を消している。劇場上映用デジタルデータ(DCP)制作や編集、ポストプロダクション、デジタル映像による色彩調整(DI)などに事業の軸を移したが、東宝グループの中では他企業と重複する部分もある。そこで現在の事業の多くを終了し、または関連企業に移管することで再編することになった。 DCP制作は、2023年3月31日にすでに終了している。そして映像DI事業、映像編集事業は11月30日で終了、12月1日よりTOHOスタジオに移管される。 そのなかで大きな関心が集めていたのが、東京現像所が顧客から預かっていたフ
『僕の心のヤバイやつ』第133話より(桜井のりお/秋田書店) mangacross.jp 最近のラブコメの主人公たちは昔に比べて頭が良くて、 『正反対な君と僕』1巻より(阿賀沢紅茶/集英社) 人間関係が拗れる前に反省して修復してしまうので、いわゆる「修羅場」をあまり目にしなくなりました。 昔のラブコメ漫画の修羅場の例。 『きまぐれオレンジ★ロード』kindle版10巻より(まつもと泉/WAVE STUDIO) 『Bバージン』5巻より(山田玲司/小学館) ※ねてません 自分は年の近い妹がいた影響で子ども時代に「りぼん」を読んで育ちました。 男子が「りぼん」を読んでも、別に女心がわかるようになったわけでも、女にモテるようになったわけでもありません。 ただ単に面白かっただけですが、唯一効能があるとすれば、昔の少女漫画はトラブルと修羅場の宝庫、要するにその原因になる「NGワード」、「NG行動」の宝
Published 2023/11/11 16:13 (JST) Updated 2023/11/11 22:16 (JST) 自民党の杉田水脈衆院議員は11日までに、保守系月刊誌のユーチューブ番組に出演し、アイヌ文化振興事業に公金不正流用疑惑があるとの見方を示した上で、関係者を「公金チューチュー」とやゆした。昨年12月の総務政務官辞任について、アイヌ関係団体に直接謝罪するのが嫌でやめたと明らかにした。アイヌの人々の名誉と尊厳を傷つける発言で、強い批判を呼びそうだ。 インターネット上では、マイノリティー(少数者)の支援団体や当事者らが補助金などを必要以上に得ているとして「公金チューチュー」と呼んで卑しめる向きがある。杉田氏の発言はこれをなぞったもので「流行語大賞にノミネートされても良かったと思いますけれどね」とも語った。 政務官辞任を巡っては、アイヌ民族や学者らでつくる市民団体「アイヌ政策
熊本市で暮らす外国出身者と市長が対話する集会が開かれ、出席者からは生活面の課題を指摘する声が上がりました。 【写真を見る】「行政書類の年号は『元号』中心なのでわかりにくい」「給食は文化や宗教に配慮して」定住外国人と熊本市長の対話集会 外国出身者が対象の市長との対話イベントは4年ぶりの開催です。 台湾やアメリカ、ウクライナなどが出身の、熊本で暮らす15人が出席し、生活で感じていることを大西一史市長に直接伝えました。 スペイン出身「バスの運賃が高くなった。学生パス(を作ってほしい)」 他にも「外国出身者がどれだけ行政サービスを受けられるかわからない」、「行政書類の年号は元号(げんごう)中心なのでわかりにくい」、「子どもの給食メニューは文化や宗教に配慮してほしい」などの意見が上がりました。 熊本市は今回の意見を今後の市政運営の参考にするということです。
何をするにも合理性や客観性が求められ、数値的なエビデンス(根拠)を示せと言われる時代。そのうち、仕事でもAI(人工知能)が導く最適解に従うことになるのかもしれない。なんだか自分の感覚や経験則には、なんの価値も無いような気がしてしまう。「客観性の落とし穴」(ちくまプリマー新書)の著者で、大阪大学教授の村上靖彦さん(53)に、エビデンス重視の世の中にどう向きあえばいいか聞いた。 数値データがないと耐えられない ――著書が売れています。社会の動きだけでなく、人の気持ちも数値化していった結果、失われたものがあるのではないかというテーマの本です。 会社員の方からの反響が大きかったです。みんな数字に追われてつらいのでしょう。SNSでも、データを持ち出してきて、自分の気に入らない投稿を批判するような書き込みが目につきます。エビデンスという道具を使って、他者をたたきたいという暗い欲望が蔓延(まんえん)して
斬新な企画を評価する声が上がる一方で、用例で実在のキャラクターなどを使用しながら、暗黙の了解や言外のルールのようなものを「軽視している」といった意見も集まり炎上状態に。三省堂が「可能な限り改善する」と声明を出す事態に発展した。 筆者は1990年代初頭当たりからオタクだったと思う。最初にハマったアニメは「ふしぎの海のナディア」(1991年)だ。毎回リアタイで見て、アニメ雑誌を買って知識を深め、イラストを描き、お小遣いをためてアニメイトに通って文具やキャラソンCDなどを購入。声優ライブにも1人で通う中学生だった。 高校生になると、自分自身の行動が客観的に見て「痛い」ことが分かりはじめ、オタクっぽさを隠そうと思うようになった。できるだけこざっぱりした格好をして、アニメ以外にことに打ち込んで……と、大学生にかけて“脱オタ”に努力した。 社会人として中堅に差し掛かった2010年代、オタクが急速にカジ
池袋暴走事故の民事訴訟をめぐり、遺族への殺害予告などが相次いでいることがわかりました。「高齢の受刑者に賠償金を支払わせるのはおかしい」という趣旨のSNSへの書き込みが多くを占めているということです。 2019年の池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(37)ら遺族が、飯塚幸三受刑者(92)と保険会社に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は今月27日、受刑者側におよそ1億4600万円の支払いを命じる判決を言い渡しています。 東京地裁は、判決が確定した場合、保険会社に対し賠償金の支払いを命じることになります。 捜査関係者などによりますと、警視庁に28日の昼、男の声で「自分は暴力団。歳のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしいので、近いうち松永を殺す」という電話があったことがわかりました。 松永さんに対しては、この電話の他にもSNSに同様の中傷の書き込みが相次いでいるということです。 松永さんは取材
ASKA公式ホームページより 歌手のASKA(62)が開発したという「水道水をオゾン水に変換する機械」が物議を醸している。水道水にオゾンを添加し変換した「オゾン水」を対象物にスプレーすると一瞬にして殺菌が可能になるというシロモノで、大学の研究機関で検証してもらい、殺菌力を検証したという。果たして、ウイルスや細菌が簡単に死滅する物質が「人体だけに影響がない」ということがあるのだろうか。この装置の安全性をめぐってインターネット上では賛否両論の議論が続いている。 事の発端は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、ASKAが先月、次のような内容の動画をYouTubeにアップしたことだった。 「一刻も早くこの機械を世界にお届けしたい! その一心です。世界の投資家の皆さん、ぜひ僕に投資してください。世界が助かります。いま世界は新型コロナウイルスの脅威の前になす術がありません。すべての匂いを無臭化してし
性別変更に生殖機能をなくす手術が必要だとする性同一性障害特例法の規定を最高裁が25日の決定で違憲としたのは、要件を外すことに反対する性同一性障害当事者の多くの意見が無視されたものだ。強い違和感と危惧を覚える。 決定の多数意見には「(特例法施行後)これまでに1万人を超える者が性別変更審判を受けるに至っている中で、性同一性障害を有する者に関する理解が広まりつつあり」とある。 だが、自らも手術を受けて性別を男性から女性に変更した「性同一性障害特例法を守る会」の美山みどり代表らは、1万人以上が手術を受け、手術要件が社会制度として定着しているにもかかわらず、手術をせずに男性の姿のままで女性であるということが通じるのはよくないと主張してきた。 美山氏らは、手術要件が違憲となれば「女性専用スペースに男性器のある女性が入ることが可能になったり、出産する男性が出てきたりして社会が混乱する」とも訴えてきた。多
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
【追記3】 ようやくブコメ全部読んだ! 再度の言い換えになりますけど、これが普通!こっから外れたら異常!という言うつもりは毛頭なく、「ここまではさすがに共通認識では?」という思いで書きました。 そんでこれだけコメントがついても暇空氏の発言がどうしようもないことについては満場一致っぽくてワロタ。 やはりはてなに暇空信者はいないのでは??オラッ出て来いよ信者!暇空擁護しろ! でもこの増田も信者って言われてるからな……信者とはいったい……? 【追記2】 二階まで建ってしまった……。いっぱい言いたいことがあるなら増田書くといいとおもう。 暇アノンに対するColabo陣営の蔑称なにかあったっけなー、と思って思いつかなかったからスルーしたけど「ツイフェミ」ね。教えてくれてありがとう。足しとくね! ただあんまりこの話題でツイフェミって単語が出てきた記憶ないんだよなあ。ツイッターでは暇空信者VSツイフェミ
==== 追記 ==== 書いた直後に全然反応がなかったのに、今見たら色々コメントがついていて驚きました。 ブコメを読んだら、結構な数の人が怒っていて、私の中の善良な市民感覚が、「悪いことをしてしまった」という後悔の念を自然と抱かせましたが、落ち着いて考え直してみると、別にそう悪いわけでもないなという気もしています。とりあえず、これが率直なところです。 色々とコメントをもらったので、いくつか返答します。 ・「不快」で他人の発言を抑圧しようとするのを表現規制って言うんじゃなかったっけ ・自分の意思にそぐわないからと言って他人の言動を制限しようという発想かー。上手くいきそう? ・自分の不快感のために他人の自由を制限できると思ってるんかな ・不快に思うのは勝手だが、人の発話の自由を制限しようとするのは何様のつもりだろうと思うし、方言の利用を咎めることも更に最悪って感じがする(私は方言コスプレをポ
己の成長を実感できるような趣味が欲しい。 他人と張り合う感じではなくいわゆるドラクエみたいなおひとり様向けの趣味。 対戦者がいないとできないような趣味(格ゲーとか将棋とか)は懲り懲りなのでそれ以外のことがしたい。 イラストも良いけど人物画は興味ないし、風景画は写真には適わないからいいかと思ってしまう。 生産性があって、自分のペースで進められて、なおかつ世間ウケが良い、そんな都合の良い趣味がこの世の中にあるんだろうか。 収集系とか鉄道系みたいなのは息抜きとしてはいいんだろうけど時間を無駄にした感を味わいたくないのが本音。 できれば癒し効果があって厭世的な気分を和らげられるそんな趣味が欲しい。 いやないんだろうけど。
アメリカ宇宙局(NASA)や軍隊で任務中の発作を予防するために膨大な予算をかけ研究が行われている尿管結石。岡山大学医学部の中尾篤典教授が、その画期的な治療法を見つけようと米国の大学が手掛けたビッグサンダーマウンテンの研究結果(2018年にイグノーベル医学賞を受賞)を紹介する――。 ※本稿は、中尾篤典・毛内拡(著)、ナゾロジー(協力)『ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)の一部を再編集したものです。 おしっこにまつわる謎・尿管結石の新しすぎる治療法 少し汚い話ですが、次はおしっこと膀胱ぼうこうの話です。 尿管結石は、腎臓から膀胱までの尿が通る管の中に石ができる病気です。石が詰まることで腎臓で作られた尿が出なくなり、腎臓が腫れて大変な痛みが出ます。救急外来でよく見られるありふれた疾患で、ライフスタイルや遺伝等も影響するといわれていますが、実は未だにはっきり
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