Issues 日本語で問題報告できるITS(Issue Tracker System)。 vim-jp slack vim-jp 運営の slack について。 vimrc読書会 毎週誰かのvimrcを読み合わせします。 Vim駅伝 参加型の記事執筆企画「Vim 駅伝」のページです。 vim-users.jp vim-users.jpにかつて存在していた過去記事を掲載しています。 リンク集 もっとVimの情報をゲットしよう! Vimmers2 (旧版)を見てみよう!
![VimConf 2017 のビデオを公開します](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9cb23af4f6fc27dc051d64fb0e25f6079d4fb092/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fvim-jp.org%2Fassets%2Fimages%2Fvim2-128.png)
自動クローズ これまで Vim の :terminal はシェルが終了した後もウィンドウを残す動作でしたが、Patch 8.0.1612 にてデフォルトで閉じる様に変更されました。ただし :terminal make の様にコマンドライン引数を与えた場合はこれまで通りウィンドウが残る動作となります。さらにこれまで通り ++close フラグを付ける事でコマンドライン引数を指定したとしても自動で閉じる動作もこれまで通りです。 GUI 版の :shell が :terminal と同等に guioptions に ! が追加されました。このオプションが指定されている時には GUI 版での :shell が :terminal と同等になります。ただし :terminal と異なり画面いっぱいに表示されます。デフォルトは ! が付いていませんのでもしこの動作がお好みであれば gvimrc で
最近追加された機能について説明します。 terminal バッファ強制終了の動作 これまで GVim で :terminal コマンドを実行した状態で画面の × ボタンをクリックすると、エラーが発生して GVim を終了する事が出来ませんでした。これは Vim の設計方針としてバッファを閉じる際にジョブを強制終了するかどうかが明確に決まっていなかった事が原因です。 Patch 8.0.1593 にて × ボタンを押した時の動作 :qall に変更が加えられました。 バッファを閉じる際にはジョブを自動で終了するべきではないというスタンスには変わりはありませんが、× ボタンを押した場合のみ、今回追加された term_setkill 関数により内部的にジョブを自動終了する為のフラグ付けが行われます。 更新されたバッファもしくは実行中の :terminalが開かれている状態で、× ボタンをクリック
話題 VimConf 2017 が 11/04 (土) に開催されました Fablic.vim #4 が 12/04 (月) に東京で開催予定です Meguro.vim #7 が 12/16 (土) に東京で開催予定です Yokohama.vim #10 が 12/10 (日) に神奈川で開催予定です 今月の新機能 今月の新機能及びユーザーに影響のある変更は以下のとおりです。 8.0.1278: GUI ウィンドウのスクロールバー表示時にウィンドウのサイズを保持する 'guioptions' オプションの k フラグが追加されました これによりスクロールバーが表示される時に GUI のウィンドウの最大化状態を解除されてしまう問題が修正されました 8.0.1279: メニューの初期化処理が高速化され、起動時間が速くなりました 8.0.1280: if_python における None が V
色付き絵文字の問題 Windows 版の gvim は基本部分は GDI (Graphics Device Interface) で描画し、フォントのレンダリングを DirectX API の DirectWrite を使って描画しています。ハードウェアレンダリング用の API ではありますが、Vim は GDI でのレンダリングにツギハギをあてる様に DirectWrite を使った実装が行われているため、思った様にパフォーマンスを得る事が出来ず、逆に遅くなってしまっていました。renderoptions オプションを使っておられた方であれば、アンチエイリアスを効かせたとたん Vim がモッサリしていたのをご存じかと思います。 それとは別に、Windows 版の gvim には Windows 8.1 以降でサポートされた「色付きの絵文字」がレンダリング出来ないという極めて重大な欠陥があ
こんにちは。 VimConf 2017 スタッフの KoRoN です。 最近は kaoriya のほうが通りが良いかもしれません。 なお銭湯での交互浴にハマっています。 さて 登壇者の発表 を見てあることに気がついた人がいるかもしれません。 そう mattn さんと k-takata さんが記載されていないのです。 ここで VimConf 2017 における特別企画を発表いたします。 「mattnさん、k-takataさん、kaoriya による Vim 鼎談 (60分, 仮題)」 です。 (ここ拍手と歓声で迎えてくれたらうれしいです) Vim の過去から最新の機能、Vimとの出会いや使い方の変遷、開発エピソードまで、 私 kaoriya が聞きたかったアレコレを御二方から、 60分間たっぷり聞き出します。 開催までにまだ時間があります。 こんなことを聞いて欲しい or 話して欲しいという
VimConf 2017 の登壇者が決定しました。 ※発表順ではありません 登壇者 発表タイトル 発表時間 発表言語
https://vim-jp.slack.com/ vim-jp のメンバーが集まるチャットルームをSlackに用意しています。vim-jp に興味のある方ならどなたでも参加できます。以下の招待用ページからメールアドレスを入力して参加してください。 一部の例外(※)を除いて、チャンネルの入退室は記録されておらず、入退室に際しての挨拶も必要ありません。Slackのアカウントは必要ですが、気軽に眺めるだけでも良いのでご参加ください。 ※ Slackの仕様上、極端に人数が少ないチャンネル(~30人程度)や、他のユーザーによってに招待された場合は入退室ログが表示されます。 参加方法 招待用ページ 2020年5月現在、Slack には以下のようなチャンネルがあります(一部です)。 チャンネル 説明
話題 Megoro.vim #5 が 08/26 (土) に開催されます。 今月の新機能 今月の新機能及びユーザーに影響のある変更は以下のとおりです。 8.0.0693: :terminal コマンドが追加されました (関連パッチ: 8.0.0694-0695, 8.0.0712-0713, 8.0.0717-718, 8.0.0725, 8.0.0728, 8.0.0730-0731, 8.0.0738-0748, 8.0.0750-0761, 8.0.0763-0764, 8.0.0766, 8.0.0768-0773, 8.0.0775, 8.0.0778-0779, 8.0.0781, 8.0.0783-0785, 8.0.0787-0791, 8.0.0793, 8.0.0795, 8.0.0797-0802) 8.0.0716: --clean コマンドラインオプション、 'v
話題 2/11 に Yokohama.vim #9 が開催されました。 2/25 に Meguro.vim #2 が開催されました。 (中止になりました…) 今月の新機能 8.0.0283: mode() が置換モードおよびインサートモード中の2種類の補完状態 “c” と “x” を返すようになりました。 8.0.0302: 端末キーコード ('t_kl' 等)が、 :let で設定できるようになりました。 8.0.0309: json_decode() が空のキーを受け付けるようになりました。 8.0.0369: いくつかのオプションが features に依存して定義されていなかったものが、常に定義されるようになりました。 (関連パッチ: 8.0.0372) Vimに関する脆弱性 8.0.0322 https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?na
今年も国内外の Vimmer たちが集う祭典、VimConf 2016 がやってきます。 VimConf とは日本発世界初のVimの(コミュニティにより定期開催される)国際的なカンファレンスです。 今年は Vim 8.0 が公開されたり、ますますの賑わいを見せる Vim 界隈、ぜひキャッチアップしにいらしてください。 開催日や場所については以下のとおりです。 開催日: 2016/11/05 (Sat) 場所: 株式会社ミクシィ @渋谷ファーストタワー7階 時間: 13:00 ~ 18:30 / 懇親会 18:30~ 登壇者: スピーカー/LT の応募は締め切りました 「VimConf って?」や「どんな様子なの?」という方は過去開催分のレポートをご覧ください。 VimConf 2015 タイムテーブル 時間 内容
2016-09-12、前メジャーバージョンから10年、Vim 7.4 からは3年の歳月を経て Vim の最新版である Vim 8.0 がリリースされました。 Vim 8.0 の大きな変更点としては、まず多くのバグ修正が上げられます。7.4 に存在した数多くの問題が修正されています。 また以下の素晴らしい機能拡張も行われました。 チャネルによる非同期 I/O のサポート (Channel) バックグラウンドプロセスと非同期にメッセージを交換できる仕組みが実装されました。JSON で通信するサーバと対話する事も出来ます。 詳しくは :help channel を参照して下さい。 ジョブ (Job) これまで外部コマンドを実行する際にブロックしていましたが、ジョブ機能の追加により非同期にコマンドを実行する事ができる様になりました。また channel 機能を使って標準入出力を経由し、非同期にメッ
話題 VimConf 2016 (11/05開催予定) の開催概要が発表されています。 発表者募集中です。LTスピーカーも募集しています。 スケジュールが公開されています。 今月の新機能 7.4.2137: funcref() が追加されました。 7.4.2170: timer_info() が追加されました。 7.4.2180: timer_stopall() と timer_pause() が追加されました。 7.4.2189: shellのプロセス置き換え(例: "<(cmd)") でエンコーディングの検出が行われるようになりました。 7.4.2200: getqflist(), getloclist(), setqflist(), setloclist() の引数に {what} が追加されました。 7.4.2201: 'signcolumn' が追加されました。 7.4.2204
毎週土曜日の夜に開催されている vimrc 読書会 が、今夜 2016/07/02 23:00 からの第209回をもって4周年を迎えます。 vimrc 読書会 とはある種のオンラインミニ勉強会で、サイトの説明を引用すると以下の様な開催趣旨です。 オンラインで集まり、毎回みんなで特定の誰かの vimrc を読んで、気になるところやわからないところ、感心するところなどを好き勝手に言いあう集まりです。 他の人の vimrc を読むことで、便利な設定を共有したり、便利なプラグインを発掘したり、Vim script に対する理解を深めたりします。 また、時には自身の vimrc を読んでもらうことで、vimrc の問題点を発見し、vimrc を洗練させます。コードレビューと同等の効果が期待できます。 アーカイブ に記載されているとおり、第1回は 2012/07/10 の開催でした。よって 7 月の第
話題 netupvim 1.0 リリース 最新版は 1.1 であることに注意してください Software Design 2016年7月号 Vimの細道【9】カーソルを自在に操る なぜAtomはVimを置き換えられないのか Osaka.vim #7 7/2(土) 大阪 今月の新機能 7.4.1892: 'balloonexpr' に指定した関数内で、定義済変数 v:beval_winid によりウィンドウIDを参照できるようになりました。 7.4.1893: バッファのウィンドウIDを取得する関数 bufwinid() が追加されました。 7.4.1894: getchar() でマウスクリックイベントを取得したときに、定義済変数 v:mouse_winid によりウィンドウIDが参照できるようになりました。 7.4.1895: ウィンドウIDが1000始まりになり、ウィンドウ番号(1始ま
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