終戦の日である昭和20年(1945年)8月15日は、ドラマ等で暑い日として描かれていますので、昭和20年は暑い夏というイメージがあります。 昭和20年8月15日の日最高気温 昭和20年8月15日は、西日本を中心に太平洋高気圧に覆われ、安定した気圧配置となり、東京の最高気温が32.3度など、東日本から西日本ではドラマ等に描かれているように、暑い日となっています(図)。 図 地上天気図(昭和20年8月15日6時、「デジタル台風」より) 昭和20年8月15日は、ドラマ等で繰り返し暑い日として描かれていますので、多くの人は、終戦の日は全国的に暑い日で、昭和20年は暑い夏というイメージがあります。 しかし、北日本の8月15日は、ドラマ等で描かれるような暑い日ではありません。 そして、昭和20年は全国的に暑い夏ではありません。表で、月平均気温が平年を上回っているのは、8月の東京だけというように、昭和2
7月13日、MCP・チーフストラテジストの嶋津洋樹氏は、構造的に物価が上がりにくいという分析が、無理に物価目標を達成しなくても良いという日銀の言い分につながらないか懸念されると指摘。写真は都内にある日銀本店前で2016年3月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino) [東京 13日] - 日銀が「量的・質的金融緩和」を導入した2013年4月以降の消費者物価指数(CPI)を振り返ると、同年6月に前年比でプラスへ転換し、翌2014年3月に消費増税の影響を除いたベースで1.7%まで加速したものの、その後鈍化。特に2014年後半は、消費増税に絡む駆け込みの反動に原油価格の大幅な下落も重なり、12月には0.3%まで急低下した。 ただし、こうした急速な鈍化は米国の個人消費支出(PCE)価格指数やユーロ圏の統合ベース消費者物価指数(HICP)も同様で、日本特有というわけではない。とりわけ2015
「儒教バッシング」の本や記事が目立っている。ヘイトスピーチをする人々も、こうした本や記事にある儒教の「独自解釈」や「歴史的事実」を信じている人も少なくない 中国や韓国を批判し、あるいは罵倒する「嫌中・嫌韓本」はもはや珍しくないが、最近はその論拠に「儒教」を使うのが流行らしい。韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪は来月9日に開幕するし、東京五輪・パラリンピックまであと2年。この国は「おもてなし」が自慢のはずだが、こんなことでいいのか。【吉井理記】 本題に入る前に、クイズである。 (1)「韓国の崩壊」(2)「大予言 中国崩壊のシナリオ」(3)「人民元大崩壊」(4)「それでも中国は崩壊する」(5)「韓国大崩壊」
が、昨今のアメリカの状況からはっきりしてきたな。 もはやアメリカの政策金利は1.25〜1.5%だ。実質的にはまだゼロ金利、とさえ言えない水準まで上がってきた。 一方で、FRBのバランスシートは依然として巨額だ。おまけに削減計画が実行段階に入って以降も何故かかなり維持されている。 にもかかわらず、アメリカで大量のマネーストックが生まれてインフレ率が急騰するような事態にはなっていない。 これは、ゼロ金利であろうと無かろうと量的緩和に効果が無いのかも知れないし、 ゼロ金利であろうと無かろうと量的緩和に効果があって、昔も今もそれで経済が支えられてやっとの状況ということなのかも知れない。 どちらかは分からない。だが、量的緩和はゼロ金利であるかどうかのところで違いがでる、なんてことは無かったわけだ。
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