いや、現物は見てないけど、最近も「現在のクソ日本映画を批判する」「クソ日本映画を受容する日本のバカ観客を批判する」みたいな本がまた出ているらしい。検索してみるとネット上に結構、感想が見つかる。・・・まあ言いたい事は分かるけどさ・・・。でもそうした感想に目を通しただけで込み上げるこの不快感は何だろう?結局、そういう人たちは何がしたいのか、私には分からないからなんだろうな。いつも書くようにこの種の問題は以下に尽きると私は思うので↓現在、恐らく世界で最も一般大衆レベルで映画を観ていてまたリアルタイムに作られている国産映画・国産TVドラマも面白いのはアメリカだと思うが、別にそれはジャーナリズムや知識層の啓蒙によってそうなっているわけではない。普通のアメリカ人は封切料金が安価なお陰もあり1年に4〜5回は映画館に行って、CATV大国でTVを点ければ常に映画・TVドラマに触れられて(地上波のメインもドラ