「昔は消費税なんて無かった」なんて言う人がいるが、昔はこんな巨額の社会保障費も発生していない。前提が全然違う。 そしてこれからもっと増えていく。他方、負担する生産年齢人口はどんどん減っていく。 この現実から目をそらしてはならない。だから俺は真正面から負担の話をする。
さっき某議員さんとかなり深い議論をしてみた結果、今回の統計不正問題については、二重計上のGDPに対する影響は本当に軽微である可能性があり、私の指摘の方が不適当である可能性が高いと判断したので、ブログは取下げ、関連するツイートも削除しました。申し訳ございません。
統計いじるのはアベノミクス第4の矢ですからね。 国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/TuGMNbIbdm
そして問題は消費税だけではない。所得税収対GDP比もOECD諸国と比較して顕著に低い。消費税負担と所得税負担が他国と比較して低いのが日本の特徴。他方、法人税収対GDP比は高い。感情的には納得いかないかもしれないが事実なのでしょうがない。
「負担」を語る勇気がないなら政治家なんて辞めてしまえと思う。 どの税であろうと、減税は政府の財布を小さくさせ、「自己責任国家」を作り出すだけである。
アベノミクス前は「日本の低迷は金融政策のセイダー」と言われ、今は「財政政策のセイダー」という声が増えている気がする。 そういう声が大きくなって得をするのは、賃金削ってその場しのぎをしている無能な経営者達。責任逃れができるから。 https://t.co/xMBQ1O0lqL
「給料上げたら会社が潰れる」なんて、いつの時代のどの国の経営者もよく口にする定型文言。 これに対して労働者が「うるせえよ賃金上げろよ」ってプレッシャーかけ続けてやっと適正な賃金が実現する。 これをしないとどうなるかっていうと、今の日本が答えです。
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