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ブックマーク / nazology.net (67)

  • ジブラルタル海峡のシャチたちの間で「ボートやヨットの破壊」が流行してしまう - ナゾロジー

    今、ヨーロッパの海で、シャチによるボート襲撃が流行しています。 アメリカ公共ラジオ放送(NPR)の報道によると、ここ1〜2年内で、シャチの群れがボートやヨットに体当たりし、破損させる事例が多発しており、その現象はスペイン・ポルトガルの沿岸部からフランス沖まで広がっているという。 しかし、シャチの狙いはあくまで船体だけであって、人を襲うことはなく、これまでにケガ人や死者は出ていません。 このような襲撃は過去に前例がなく、専門家らも「一体何が目的で、ボートを攻撃しているのか分からない」と首をひねっています。 Orcas are attacking boats near Europe. It might be a fad https://www.livescience.com/orcas-attacking-boats-europe Five flee sinking sailboat afte

    ジブラルタル海峡のシャチたちの間で「ボートやヨットの破壊」が流行してしまう - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/05/16
  • シュモクザメは潜水時に「エラを閉じて息を止める」と判明!魚のクセになぜ? - ナゾロジー

    私たちヒトは肺呼吸のために、息を止めなければ水中には潜れません。 これは海洋哺乳類であるイルカやクジラにも言えることです。 一方で、エラ呼吸ができる魚類たちは潜水時にわざわざ息を止める必要はないはずです。 ところが最近、米ハワイ大学マノア校(UH Mānoa)の研究で、深海に潜るときに必ず息を止めているサメが発見されたのです。 研究主任のマーク・ロイヤー(Mark Royer)氏いわく「潜水時に息を止める魚類が見つかったのは世界初」とのこと。 サメはエラ呼吸できるはずなのに、なぜ息を止めていたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年5月12日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。 Hammerhead sharks found to hold their breath on deep water hunts to stay warm https://www.hawaii.edu

    シュモクザメは潜水時に「エラを閉じて息を止める」と判明!魚のクセになぜ? - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/05/15
    アカシュモクザメは冷たい深海で体温を下げないために、エラを閉じて熱が逃げるのを防いでいたのです
  • テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー

    テロメアについて驚きの新事実が明らかになりました。 テロメアは主に遺伝子のコピーできる回数を制限するもので、これを伸ばせれば老化が防げるというイメージで語られてきました。 しかし米国のジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)で行われた研究により、長年に渡り「若さの源泉」と考えられていた長いテロメアに、がんの発生率を劇的に高める恐ろしい仕組みが隠されていることが示されました。 いったいどんな仕組みで長いテロメアは、がんを引き起こしていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年5月4日に、世界5大医学雑誌の1つである『New England Journal of Medicine』に掲載されました。 Long Telomeres, the Endcaps on DNA, Not the Fountain of Youth Once Thought — Sc

    テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/05/10
    寿命がのびる擬音
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/05/01
    睡眠運動野菜瞑想
  • 海底に沈んだ古代ローマの都市「バイア」で保存状態の良い豪邸を発見! - ナゾロジー

    海の底に沈んだ”古代ローマ時代の別荘”が見つかったようです。 今月3日、伊カンピ・フレグレイ考古学公園(Campi Flegrei Archaeological Park)の研究チームは、イタリア南部・ナポリ湾の海底にて、古代ローマの富裕層が建てた「ヴィラ(villa)」の跡地を新たに発見したと報告しました。 ヴィラとは、上流階級の人々が郊外に建てた別荘のような家屋を意味します。 またこの地は、BC100年〜AD500年頃までローマ人の金持ちで賑わったリゾート地「バイア(Baiae)」が遺跡として眠っている場所です。 今回見つかったヴィラは、そのリゾート地の中に建てられた邸宅の一つと見られています。 New Treasures Identified In The Sunken Roman City Of Baiae https://www.iflscience.com/new-treasu

    海底に沈んだ古代ローマの都市「バイア」で保存状態の良い豪邸を発見! - ナゾロジー
  • ニューギニア島でヤドクガエルと同型の神経毒を羽毛に持つ毒鳥を発見! - ナゾロジー

    「毒」と「鳥」の合体というと、何か新しいポケモンのネタかと思われるかもしれません。 しかし珍しいケースではあるものの、毒鳥は実際地球上に実在しています。 そしてデンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)の研究チームはこのほど、南太平洋に浮かぶニューギニア島にて、毒を持つ鳥を新たに2種発見したと報告しました。 これらの毒鳥はヤドクガエルと同じタイプの神経毒を羽毛に蓄積していたとのことです。 果たして、毒鳥の毒はどれほど危険なのでしょうか? 研究の詳細は、2023年2月13日付で科学雑誌『Molecular Ecology』に掲載されています。

    ニューギニア島でヤドクガエルと同型の神経毒を羽毛に持つ毒鳥を発見! - ナゾロジー
  • ベートーヴェンやモーツァルトも眠るウィーン中央墓地が「ハムスターの楽園」になっていた!? - ナゾロジー

    オーストリアの首都ウィーンにある墓地が”ハムスターの楽園”になっているのをご存知でしょうか。 数年前から話題となっていますが、ウィーン中央墓地は今、絶滅危惧種として知られる「クロハラハムスター(学名:Cricetus cricetus)」の安住の地となっています。 お墓にネズミがうろつくのは何となく想像できますが、ペットとしても人気なハムスターが繁栄しているとは、さすが華やかな街ウィーンといった感じです。 ではハムスターたちはお墓で何をべ、どのように暮らしているのでしょう? Why do wild hamsters thrive in Vienna’s graveyards? https://thekidshouldseethis.com/post/wild-hamsters-vienna-graveyards European hamsters at the Central Cemet

    ベートーヴェンやモーツァルトも眠るウィーン中央墓地が「ハムスターの楽園」になっていた!? - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/03/29
    蝋燭
  • 山道の移動をサポートする「超軽量歩行用外骨格」が登場 - ナゾロジー

    登山をサポートする超軽量な歩行用外骨格デス・ストランディングに登場する強化外骨格 / Credit:The Gaming Circle(YouTube)_Death Stranding – How To Access Your Gold Power Skeleton DLC(2019)崩壊した大陸を歩いて荷物を運ぶゲーム「デス・ストランディング」では、歩行を強化する外骨格「パワー・スケルトン」が登場します。 非常に重い荷物を背負った主人公はこの歩行用外骨格のサポートを得て、長距離の配達任務をこなすのです。 現実世界で似たような任務を果たすのは、山小屋に荷物を運ぶ「歩荷」くらいですが、実際に歩行用外骨格が存在するなら、様々なシーンで活躍するはずです。 「下山前に疲労困憊」なんてことも / Credit:Canva例えば、ハイキングや登山を楽しむ際に歩行をサポートする「コンパクトな外骨格」があ

    山道の移動をサポートする「超軽量歩行用外骨格」が登場 - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/03/21
  • ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 - ナゾロジー

    以前から、AIが人間の仕事を奪うのではないかと懸念されてきました。 実際、「AI仕事が奪われやすい職業リスト」などを目にしたことがあるでしょう。 そして最近では特に、ChatGPTのような言語モデルが飛躍的に進歩しています。 そこでアメリカ・プリンストン大学(Princeton University)に所属するエドワード・フォルテン氏ら研究チームは、言語モデルによって影響を受けやすい職業リスト ベスト20を作成しました。 そのリストによると電話勧誘業者(テレマーケティングする人)や教師たちは影響を受けやすく、もしかしたら仕事を奪われるかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月1日付でプレプリントサーバー『arXiv』に公開されています。 The 20 jobs most at risk as the AI boom continues: Is YOUR occupation on t

    ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/03/16
  • ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 (2/2) - ナゾロジー

    言語モデルの影響を受けやすい職業ベスト20測定ツールは次の結果を提出しました。 以下は、ChatGPTなどの言語モデルの影響を受けやすい職業ベスト20です。 電話勧誘業者(Telemarketers)英語(国語)と英文学の教師(English language and literature teachers)外国語と外国文学の教師(Foreign language and literature teachers)歴史の教師(History teachers)法律の教師(Law teachers)哲学と宗教の教師(Philosophy and religion teachers)社会学の教師(Sociology teachers)政治学の教師(Political science teachers)刑事司法と法執行機関の教師(Criminal justice and law enforceme

    ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 (2/2) - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/03/16
    インフルエンザに罹ったり花粉症になったりした時薬を出してくれる職業の人は?
  • シャチの母親は人生を犠牲にして「子供部屋おじさん」を育てていた - ナゾロジー

    母親がわが子のために自分を後回しにすることは珍しくありません。 しかし、シャチの母親は極端なレベルで息子を溺愛していたようです。 英エクセター大学(University of Exeter)、米クジラ研究センター(CWR)の最新研究で、シャチの母親は息子が一人前の大人になった後でも、自らの新たな繁殖チャンスを犠牲にしてまで世話をし続けることが明らかになりました。 対照的に、成熟年齢に達した娘には世話をやめています。 なぜ母親は息子にだけ子離れしないのでしょうか? 研究の詳細は、2023年2月8日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 Killer whale moms forgo future offspring for benefit of full-grown sons https://phys.org/news/2023-02-killer-whale-m

    シャチの母親は人生を犠牲にして「子供部屋おじさん」を育てていた - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2023/02/18
    鯱生
  • つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明! - ナゾロジー

    つららの泡は気泡ではありませんでした。 カナダのトロント大学(University of Toronto)で行われた研究によれば、つららの泡が生じる過程を調べたところ、泡の内部が空気ではなく、周囲よりも不純物を多く含んだ水であることが明らかになった、とのこと。 また研究では、純水でつららを作ったときには泡が存在しなかった一方で、不純物の濃度によって泡が増え、つららの形状にも大きく影響を与えていたことが示されています。 私たちが幼い頃に光に照らしたつららには、どんな秘密が潜んでいたのでしょうか? 研究内容の詳細は『Physical Review E』にて掲載されています。 つららの中の小さな泡は「空気」ではなく「水」で満たされていると判明!つららの中の小さな泡は「空気」ではなく「水」で満たされていると判明! / Credit:Canva寒い地方に住んでいる人なら、つららの中には小さな泡が多く

    つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明! - ナゾロジー
  • アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー

    アルファベットの発明は紀元前1800年頃まで遡り、イスラエルの古代民族「カナン人」によって使用され始めました。 このカナン人の文字体系(以下、原カナン文字)は、今日世界で使われているほぼ全てのアルファベットの原型となっています。 一方、原カナン文字の発見例はきわめて稀であり、過去に断片的な単語が見つかっているに過ぎませんでした。 しかしこのほど、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(HUJ)らの研究により、約3700年前の象牙の櫛(くし)の表面に、意味の通った原カナン文字の文章がついに発見されたのです。 研究者いわく「これはカナン人が書いた文章を世界で初めて目にした瞬間である」とのこと。 その記念すべき最初の文章は「私の髪と髭からシラミを取り除きたまえ」でした。 研究の詳細は、2022年11月9日付で学術誌『Jerusalem Journal of Archaeology』に掲載されていま

    アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2022/11/14
  • 「なぜ人は笑うのか?」を解明する研究が発表! - ナゾロジー

    笑いは悲しみよりも深い現象です。 多くの人にとって、自分が悲しんだり怒っている理由を他人に説明するのはそれほど困難ではありませんが、自分が笑ってしまった理由を他人に理解させるのは、しばしば、極めて困難となっています。 また笑いは人間に先天的に備わった機能でありながら、存在意義があまり鮮明ではありません。 恐怖や怒りが生存に必須であることは簡単に理解できるものの「笑い」の必要性となると、多くの人が頭を抱えてしまうからです。 しかしイタリアのシエナ大学(University of Siena)で行われた研究によって、「ユーモア」の理論と笑いの役割が再検証されたところ、笑いの質が「警戒解除の信号」にあることが示されました。 この理論で「他人の顔にパイをぶつけるシーン」を解釈すると、「顔にパイがあたる」から笑うのではなく「顔に物があたっても心配ないことを周りに知らせるため」に人間は笑っていたこと

    「なぜ人は笑うのか?」を解明する研究が発表! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2022/10/02
    これらユーモアの理論では「驚き」「常識からの逸脱」「他人に対する優越感(嘲笑)」「解釈の不一致」「無害さ」の5要素が、人間を笑わせる要因であることが示されています。
  • クモも夢を見ている可能性があると判明! ムシでは初めての発見 - ナゾロジー

    クモも夢の世界を楽しんでいるのかもしれません。 ドイツのコンスタンツ大学(University of Konstanz)で行われた研究によれば、睡眠中のハエトリグモが急速な視覚運動と体のけいれんをともなう、人間のレム睡眠に似た状態をとることを発見した、とのこと。 レム睡眠は人間では夢をみているときの睡眠として知られています。 もし人間と進化的に遠いクモにレム睡眠があり夢をみているならば、レム睡眠や夢がなぜ存在しているかや、どんな仕組みで発生しているのかを理解する助けになるでしょう。 また一部の研究者たちは、単純な夢を見る場合でさえ「自己」のようなものが必要であると考えられることから、クモにも最小限度の自己認識が存在する可能性があると述べています。 研究内容の詳細は2022年8月8日に『PNAS』にて公開されています。

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    maturi
    maturi 2022/08/12
    ドリームキャッチャー
  • 焦げたトーストを食べるとがんになるのか - ナゾロジー

    「焦げをべるとがんになる」という知識は、今や常識のように広まっています。 真っ黒なトーストや、バーベキューの網の上で放置されていた肉や野菜はべるべきではない、というのです。 しかし、これらの情報は完全に正確なわけではありません。 アメリカ国立がん研究所(NCI)の上級研究員であるラシミ・シンハ氏は、焦げとがんの関係性を科学的に解説しています。

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    maturi
    maturi 2022/07/06
  • 転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー

    尖っているのにスムーズに転がる物体「オロイド」幾何学物体「オロイド」 / Credit:Matter Collection(Kickstarter)_The Mega Oloid: Geometric perfection into a colossal artwork(2022)オロイドとは、ドイツの彫刻家または数学者だったパウル・シャッツ氏によって、1929年に発見された幾何学的な物体です。 通常の生活ではめったに見かけない不思議な形をしていますが、構造自体は非常にシンプルです。 オロイド構造は、同じ大きさの円盤2つで成り立っています。 オロイド構造。2つの円が直交している / Credit:Thinkingarena(Wikipedia)_Oloid半径が等しい2つの円盤が直交しており、それぞれの円の中心がもう一方の円の外周と重なるよう設計されているのです。 あとは円盤のふちから円盤

    転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー
  • 絶滅危惧種も見た目が9割!? 地味な魚は「危機レベル」が正しく評価されていない? - ナゾロジー

    近年、気候変動や環境破壊により、生物種の減少がますます危惧されています。 そこで、絶滅危機に瀕する生物の保護・保全活動が、より一層盛んになってきました。 中でも、映画『ファインディング・ニモ』で有名になったクマノミのように、カラフルで美しい生き物は、専門家の関心を引きやすく、保護の優先順位も高くなっています。 しかしこのほど、仏モンペリエ大学(University of Montpellier)の研究で、ある注目すべき事実が判明しました。 それによると、美的に「地味で醜い」と評価される魚の方が、カラフルで美しい魚よりも、絶滅の危機に瀕している可能性が高いことがわかったのです。 にもかかわらず、見た目の地味さゆえに、保護の優先順位が低くなっているとのこと。 ルッキズム(外見至上主義)という言葉をよく耳にするようになりましたが、外見が重要になるのは海の世界の生き物たちも同様だったようです。 研

    絶滅危惧種も見た目が9割!? 地味な魚は「危機レベル」が正しく評価されていない? - ナゾロジー
  • 後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! - ナゾロジー

    後悔の大きさは「捨てた選択肢の無知」に依存すると判明!知らないものほどよく見える / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちは人生のなかで様々な選択を迫られます。 特に志望校、就職先、結婚相手のような複数を同時に選べない項目では、選択は人生に決定的な影響を与えかねません。 しかし残念なことに、そのとき最善と考えた選択が常に最良の結果を生むわけではありません。 そんなとき、私たちは「捨てた選択肢」に対して後悔の念を感じます。 では後悔の大きさは何が決めているのでしょうか? 一部の人々は、ミスに気付いたときに感じる後悔の大きさは情報量に比例していると言うかもしれません。 この理論では、捨てた選択肢に詳しければ詳しいほど、選ばなかったことに大きな後悔を感じるハズです。 一見すると、もっともらしい説ではあります。 しかしダートマス大学で行われた研究では、その逆で、知らないもののほうが

    後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2022/05/28
  • 2千年前の鮮やかな色彩がそのまま保存された「古代エジプトの天井画」を発見! - ナゾロジー

    エジプト中南部の町エスナにある「クヌム神殿」は、ある点で考古学者の強い注目を集めています。 それは、神殿内に描かれたレリーフ(浮き彫り)や壁画に鮮やかな色が現代まで残されていることです。 古代エジプトの遺物には、色付きで制作されたものも多いですが、これらは大抵、数千年の経年劣化で色あせているか、完全に色落ちしています。 ところが、クヌム神殿では、レリーフや壁画が塵や煤に覆われていたことで、約2000年もの間、色彩が保存されたのです。 そしてこのほど、独テュービンゲン大学(University of Tübingen)とエジプト古美術・観光省(MoTA)の共同研究チームは、クヌム神殿内で新たに、色彩豊かな天井画の復元に成功したと報告しました。 その保存状態の良さと緻密な芸術性に、驚くこと間違いなしです。 Spectacular ceiling frescoes discovered in t

    2千年前の鮮やかな色彩がそのまま保存された「古代エジプトの天井画」を発見! - ナゾロジー