税金がろくでもない使われ方をされていました。詳細は以下から。 ◆身バレした差別発言垂れ流しの人物、世田谷年金事務所の所長でした まず見てもらいたいのが以下の謝罪文。差別発言満載のツイッターアカウント「youbo(@kasaikun)」の「中の人」が身バレしたことを受けて投稿されたものです。
Photo by Wikipedia ケタミンが「即効性の抗うつ剤」になる可能性については以前紹介しましたが、この度ケタミン入りの点鼻スプレーが開発されました。 元は麻酔薬として開発されながら、ドラッグとして乱用されたことから違法薬物に指定されているケタミン。 ですが抗うつ剤としては、効果があらわれるまでに数週間から数ヶ月を要する従来の抗うつ剤である選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と比較すると、即効性と呼べるほどに極めて早く、わずか数十分から数時間で効果を表します。 これまでの研究では7割のうつ病患者の症状が緩和され、ケタミン自体が体内から排出された後も2週間程度その効果が続く他、うつ病患者に見られる自殺念慮も24時間以内に消え去ってゆきます。 なお、抗うつ剤としてのケタミンの摂取量は麻酔に用いられるよりも遥かに低量で効果を発し、医師のコントロール下での投薬であれば体へのダメー
アニメ『どろろ』(→公式サイト)。第一話がスタート、今日1月14日(月)22:00より、TOKYO MXほかで、第二話「万代の巻」が放映される。 Amazon Prime Videoで毎話24:00頃から配信予定。 手塚治虫の有名過ぎる作品、あらゆる部分に独自解釈を入れて動画表現しつつも、きっちり原作リスペクトをしている、挑戦的な作品に仕上がっている。現時点ではSNSでの評判は上々だ。 感覚器官のない百鬼丸 時は戦国時代。身体のあらゆる部分を失った少年・百鬼丸。妖怪を倒して自らの身体を取り戻していく……というのが原作の本筋。 今回のアニメ化では、初登場時の百鬼丸が人形のような容姿になっている。 公式サイトのキャラクター紹介を見ると、目に光がないくらいにしか変化はわからない。実際に動画になると、口も表情も微動だにせず、固い彫像のようになっている。 これは、初回では皮膚がなく、仮面をかぶってい
俳優の平泉成(72)が2日、東京・豊島区の池袋HUMAXシネマズで行われた「ゴジラ誕生祭2016」にゲストとして出演した。 大ヒットした「シン・ゴジラ」で「内閣総理大臣臨時代理・里見祐介」を演じた平泉は、スーツ姿でビシッと格好良く決めて登壇。ファンから「総理!」の声が飛ぶ中、「皆さん、すごい映画になりましたね。私は4回見ました。日本映画史に残る映画になりました」とあいさつした。 これまで“名脇役”だった平泉は「これは“おいしい役”でしたね。52年の俳優人生で、脇役ばっかり演じてきた。おみこしを担ぐ役だったが、今回の台本を読むと、おみこしの上じゃない。本当においしい役でした」とニヤリ。その台本も膨大な量だったそうで「これまでこんなにぶ厚い台本を読んだことはなかった」。 総理大臣の役作りは大変そうだが「役作り? 正直に言いましょうか。何にもしませんでした。これまでの役者人生でこんなに役作りしな
発端は無料公開とTwitter 2018年某月某日、『将太の寿司』の作者である寺沢大介先生と『笹寿司』へ行ってきたので、その模様をレポートしたい。 ……と言われても、何がなんだかわからない人も多いと思う。順を追って説明していこう。 2018年11月21日に、とあるツイートが一部で話題になった。 笹寿司でエゴサーチすると、、やたら笹寿司が悪者になってると思ったら。。どうやら漫画で悪者の笹寿司が出ているらしく。内容は知りませんが、伍十の笹寿司は悪くありません — 京都 笹寿司.柿の葉寿司 伍十(ごとう) (@sasazushigotou) 2018年11月21日 京都にある『笹寿し 伍十(ごとう)』が「笹寿司」でTwitter内を検索してみると「笹寿司がとんでもない」「笹寿司がひどい」「笹寿司が悪い」といった、かなり笹寿司に対しての悪口が見られたという。 もちろんこれは『笹寿し 伍十』のことを
田舎の朴訥とした女子高生が、実は殺人マシンな改造人間だったら……。『The Witch/魔女』は、韓国映画らしいバイオレンスと怒涛の展開にアイドルと女子高生2人の友情物語がぶち込まれた、闇鍋のような作品だ。 謎の研究施設から脱走した改造人間、アイドルを目指す 現在シネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催中の特集上映、のむコレ。シネマートの番組編成を担当している野村武寛氏の名前をとり、国内では全国公開されていないもののインパクトのある内容の映画を特集して取り上げるイベントである。ちなみに鑑賞料金も1300円と、普通より安くなっている。 この「のむコレ」でプログラムに組み込まれているのが、韓国映画『The Witdh/魔女』である。韓国では今年6月に公開され、初登場1位と大ヒットしたバイオレンスアクション映画だ。これがなんというか、すごい映画だった。オタクも満足というか、欲張りにも程があると言
9月21日(金)から全国で公開中の映画『若おかみは小学生!』。全20巻にもおよぶ令丈ヒロ子の人気児童文学シリーズを原作に、『茄子 アンダルシアの夏』などで知られる高坂希太郎監督を中心とした実力派スタッフやキャストが一人の少女の成長を描く90分の長編アニメーションとして作りあげた。 エキレビ!の高坂希太郎監督インタビュー後編では、ラストシーンまでのストーリーにも触れながら(原作のラストについても言及)、本作オリジナルキャラで物語のキーマンでもある木瀬文太が生まれた理由なども明かしてもらった。 (ネタバレ無しの前編はこちら) ユーレイのウリ坊は、おっこの祖母の関峰子が子供の頃の友達。引っ越しで峰子と離れ離れになった後、事故で死んでしまった。回想シーンに登場する少女時代の峰子もお転婆で非常に魅力的。花澤香菜が演じている 登場するお客さんには、ある種、通底しているものがある ──主人公おっこのライ
交通事故で両親を亡くした小学6年生の「おっこ」こと関織子は、花の湯温泉の旅館「春の屋」を営む祖母と一緒に暮らすことに。さらに、春の屋に住み着いているユーレイのウリ坊に頼まれて、跡取りがいない春の屋で若おかみとしての修業を始めることになった。 明るく元気で誰とでも仲良くなれるおっこは、春の湯を訪れる人たちに喜んでもらうため奮闘。空回りすることもあるものの、ウリ坊や、同じくユーレイの美陽、小鬼の鈴鬼にも支えられながら、少しずつ若おかみとして成長していく。 累計発行部数300万部越えの人気を誇る令丈ヒロ子の児童文学『若おかみは小学生!』(絵:亜沙美)が劇場アニメ化され、映画『若おかみは小学生!』として9月21日(金)に公開。今年4月から放送中のテレビアニメ版とは別の作品として、物語の始まりから改めて描かれており、原作やテレビアニメ版を知らない人でも楽しめる映画となっている。 エキレビ!では、『茄
全裸文化は、1898年にドイツ西部のエッセンで「全裸文化協会」が立ち上げられたことに始まる。独メディア「ドイチェ・ヴェレ」によると、全裸文化は当初、ふたつの側面を持っていた。ひとつは健康管理の側面。 当時、都市部では近代化とともに人口が増加し、環境が悪化していた。その都市部から脱出して、全裸で自然の中で過ごすことは健康に良いとされた。 もうひとつは、イデオロギーの側面。19世紀末は真夏でも長袖やコルセットを着用しなければならなかった時代だ。その時代に、全裸文化は「社会の規範からの解放」という思想と結びついた。 こうして始まった全裸文化は、第二次世界大戦中も引き継がれた。公共の水辺における全裸文化が法的に認められたのは、ナチス政権下の1942年だ。ドイツ市民にとって全裸文化は身近だった。しかし戦後、全裸文化は東西ドイツにおいてまったく違う歴史をたどる。 西ドイツで抑圧の対象だった裸は後に反抗
「日本は悪い国だ」という東京裁判史観はルーズヴェルト大統領のせいだった!? 『日本は誰と戦ったのか』 を上梓した、江崎道朗氏が日米開戦の新たな事実を語ります。 ウィーク・ジャパン・ポリシーVS.ストロング・ジャパン・ポリシー 以前、アメリカを代表するシンクタンク、ヘリテージ財団においてアメリカ政治史の専門家であるリー・エドワーズ博士らから、「ウィーク・ジャパン・ポリシーとストロング・ジャパン・ポリシーのことを知っているか?」と聞かれたことがあります。 「それは何か?」と尋ねると、「そんなことも知らないで、外交を研究しているのか」とずいぶん怒られました。 要は、アメリカには、対日政策について大別して二つの見方があるというのです。 一つは、「アジアの紛争は日本が引き起こしているのだから、日本を弱くしたほうがアジアの安定につながる」と思っているグループ。これは戦前のルーズヴェルト民主党政権、ソ連
海外進出めざましいホテルチェーンの「東横イン」。2008年以降、韓国にて着々と店舗数を増やすとともに(現在9店舗)、2015年からはカンボジア、フィリピン、ドイツ、フランスと世界5カ国に店舗を展開している。 日本とまったく同じインテリアやサービスは感動すべきレベルであり、海外各地の東横インを訪れては、なじみある室内で我が家のようにくつろぎ、でも窓を開ければ海外というパラレルワールド体験を常々楽しんでいる東横ファンの私。 コネタでもプノンペンやセブの東横インを取材してきたが、このたび東横インのないはずの中国で、規格外の東横インに出会ってしまった。 かつて東横インだった居抜き物件が、中国のホテル業者によって運営されているのだ。 写真だけなら東横インだが…… 海外進出1号店として、中国東北地方の瀋陽に東横イン(開業時の中国表記は「東陽閣IT飯店」)が誕生したのは、同社の海外進出ラッシュが始まる前
泥船から逃げ出すのはネズミだけではない。スルガ銀行は5月15日、決算発表と同時に社外取締役・監査役の異動を発表した。 社外取締役で元マイクロソフト社長の成毛眞氏が6月28日の定時株主総会で退任する。ハーバードビジネススクールでMBAを取得し、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナー(役員)だった大石佳能子氏も退任する。 2人とも岡野光喜会長兼CEOに招聘されて社外取締役になった。 スルガ銀行は岡野氏以下、取締役の任期が1年であるため、任期いっぱい務めたことにはなるが、実態は泥船から逃げ出した大きなネズミなのではないか。大石氏は江崎グリコ、参天製薬、資生堂の社外取締役を務めているが、スルガ銀行以外は続投するのだろうか。 成毛氏はインターネット上などで盛んに情報発信しているが、スルガ銀行の社外取締役に就いていることは、ほとんど触れていない。特に「かぼちゃの馬車」問題については情報発信してい
日本の国花といえばサクラ。国鳥はキジ、国蝶のオオムラサキもよく知られているが、「国菌」を知っている人は少ないのではないだろうか? 日本の国菌は「麹菌(こうじきん)」(アスペルギルス オリゼ)というカビの一種。 2006年に日本醸造学会によって認定された。 国菌の提唱者、一島英治・東北大学名誉教授によると、 「和食にとって欠かせない醤油、味噌、日本酒、みりん、米酢などの製造は、すべて『麹』から始まります。麹は、麹菌が原料の穀物成分を分解する各種の酵素を作ることによります」 8世紀前期に編まれた「播磨風土記」の中に“カビで酒を醸したと”推定される記載があるとのこと。日本人は1300年も前から麹菌を利用してきたらしい! ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食、その味のベースを支えているのが麹菌。まさに「国を代表する微生物」というわけだ。 ところで、この麹菌を活用するのは日本独自の文化なのだろうか
・青山一丁目(半蔵門線・銀座線・都営大江戸線) ・銀座一丁目(有楽町線) ・六本木一丁目(南北線) ・志村三丁目(都営三田線) ・新宿三丁目(丸ノ内線・都営新宿線) ・本郷三丁目(丸ノ内線・都営大江戸線) ・四谷三丁目(丸ノ内線) ・西新宿五丁目(都営大江戸線) 東京メトロと都営の、東京の地下鉄で「○丁目」っていう名前の駅は上の8つ。 見ての通り、そのすべてが奇数。 さらに調べると、本郷三丁目駅は実は本郷二丁目にあることが分かった。 偶然にしてはできすぎている。意図的なんじゃないだろうか。中国の陰陽道を絡めた、都市伝説的な理由があったりするんじゃないだろうか。あれこれ考えながら、都内にある2つの事業者に聞いた。 「いえ、意図的なものではありません」(東京メトロ) 「偶然だと思います」(都営地下鉄) まああっさりと。本郷三丁目駅以外は住所がそのまま駅名になっているうえ、駅を作るときに奇数の住
「ドイツでは日本への関心が薄れてきているのではないか?」とベルリンで暮らしていて感じることが増えた。きっかけは、「ドイツ社会における日本文化への関心の高さ」と「独メディアでの日本の話題の少なさ」の相反するふたつの現象だ。 ドイツでは日本文化への興味は強い。この強い興味は、日本のアニメやマンガといったコンテンツの人気に現れており、書店のマンガコーナーのほとんどは日本の作品が占めている。また日本食の人気も高く、最近のベルリンには寿司以外を扱う日本食レストランも数多くある。一方で、ドイツ国内の報道を見てみると、日本についての報道、特に日本の政治経済の報道はドイツでは少ないことが目につく。アメリカやイギリスのメディアでは報道されていた日本のニュースも、独メディアではほとんど取り上げられない。 これら、ドイツにおける「日本文化の人気の高さ」と「日本の政治経済への関心の低さ」というふたつの現象には、ど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く