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ブックマーク / sessai.cocolog-nifty.com (5)

  • 「橋下新党」のハードル - 雪斎の随想録

    ■ 「賽は投げられた」というわけか. □ 橋下氏、国政進出を表明=「日維新の会」結成へ 時事通信 9月8日(土)21時53分配信 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は8日、大阪市内で所属議員らによる全体会議を開き、次期衆院選での国政進出に向け、橋下氏を代表とする新党「日維新の会」を結成する方針を正式決定した。橋下氏は会議後の記者会見で「自治体を自立させるためにも、国家の統治機構を変えなければならない」と決意を表明。衆院選では過半数の議席獲得を目指す考えを示した。 与野党の対立激化で国政が「決められない政治」に陥る中、知名度の高い橋下氏率いる新党は、衆院選の「台風の目」となりそうだ。 大阪維新の幹部によると、小選挙区と比例代表で合わせて計350~400人の候補者を擁立する計画という。このため週明けにも、現・元職の国会議員らに加え、「維新政治塾」の塾生約900人を対象とした第

    「橋下新党」のハードル - 雪斎の随想録
    maturi
    maturi 2012/09/11
     破滅型突進|連続強盗(連続痴漢、連続殺人、連続横領etc.)がいつか逮捕されるのを意識下で夢見ながら
  • 大阪維新「船中八策」の「馬脚」 - 雪斎の随想録

    ■ 大阪維新の会の「政策綱領」が世に出た。 これを「船中八策」と呼び習わしたのは、率直に愚昧、軽薄の沙汰であろう。 雪斎は、坂龍馬に自分を仮託しようという政治家を信用しないことにしているので、これが橋下徹大阪市長の意向での命名でならば、その時点で橋下市長に対する評価は「暴落」である。龍馬は、「設計図は書いたかもしれないが、実際の建築には携わらなかった」人物である。「体制を考えた人々」と「体制を作った人々」の間には、途方もない開きがある。 橋下市長の「失速」は、意外と早かったようである。こういう政策綱領を出してくること自体、彼らが、きちんした政策吟味をしていないことを暴露している。 ◇ 統一性の薄い全体像 「船中八策」は、「それを、どのように実現するか」という考慮が、まったく働いていない文書である。首相公選制度の導入には、憲法改正の手続きが要る。先に、参議院廃止と打ち上げてしまった後で、参

    大阪維新「船中八策」の「馬脚」 - 雪斎の随想録
    maturi
    maturi 2012/02/16
    おお、となると安心か ”この「船中八策」の発表は、参議院を不用意に敵に回すことによって、却って首相公選制度の導入の芽をつぶしたのではないか”|無限先送りで延命できる高度なテクニックか
  • 農産品の「競争力」 - 雪斎の随想録

    ■ TPP論議が最終局面である。 雪斎は幾度でも書くけれども、自由貿易論者である。 だから、各国とのFTAやEPAの締結が進まないのには、内心、忸怩たる思いを抱いていた。 とはいえ、TPPの議論は、率直に「あほらしかった」と評する他はない。 反対派は、中長期的に「勝てる産業」を養成するための構想を何ら示していない。 だが、推進派は、短期的に、影響のショックを低減する方策を全然、示していない。 どちらも、「論じ方」が安直なのである。 滑稽であるのは、こぶしを振り上げて悲憤慷慨してみせるけれども、それで「何かを頑張っている」ように勘違いしている政治家が多いということである。マスターベーションに頑張っている姿を見せつけられるのは、率直に気色悪いものだといういかない。 下の原稿は、『世界日報』に載せた原稿である。 □  日農産品の「競争力」の虚実 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉への参加

    農産品の「競争力」 - 雪斎の随想録
    maturi
    maturi 2011/11/11
    ”反対派は、中長期的に「勝てる産業」を養成するための構想を何ら示していない。 だが、推進派は、短期的に、影響のショックを低減する方策を全然、示していない。”
  • 「脱・原発」…というわけにはいくまい。 - 雪斎の随想録

    ■ 昨日、東京・築地の朝日新聞社に出向いた。 東京都下、節電励行目的で様々なものが休止している。 朝日新聞に隣接する都営地下鉄大江戸線築地市場駅の地上行きエスカレーターは、全部、止まっていた。 「おいおい、どうやって地上に出ようか…」と一瞬、迷った。 駅員の「人力」を借りて階段を上るかと思ったが、エレベーターが一基だけ稼働していたので、それを使って事なきを得た。 若い時、六木駅のエレベーターが一時的に故障し、ビル七階分を階段で降りなければならなくなったことがある。 その時、手を貸してくれたのは、陸上自衛隊のレンジャー部隊の「教官殿l」だった。 雪斎に手を貸すのは、「戦場」よりも怖かったかもしれない。 今は、もはや、そういうことはできまい。 雪斎は、原発推進論者である。 正確にいえば、「安定して電気を供給してくれるのであれば、原発であろうが何であろうが…」という立場である。今のところ、「

    「脱・原発」…というわけにはいくまい。 - 雪斎の随想録
  • 仏滅の内閣改造/与謝野馨という「トロイの木馬」 - 雪斎の随想録

    ■ 日14日、菅直人は、内閣改造に踏み切るそうである。 「わざわざ、仏滅の日を選んで、やる必要もあるまい…」と思うのだが、民主党内閣は、そういう「縁起かつぎ」には関心がない性質なのか。自民党内閣時代は、冗談でも、内閣の前途洋々たることを祈って、、改造内閣発足は、大安吉日の日に行っていたはずである。 縁起担ぎは、「やることは総てやった」」という感覚を得るためには、大事なことである。 「縁起が悪いよね…」とおいう空気の中で仕事を始めれば、その仕事の「質」に影響する。 もう少し、気を利かせることができないかったのか。 驚いたのは、下の記事である。 □ 入閣打診あれば考える、陰ながら手伝いたい=与謝野氏 ロイター 1月13日(木)12時55分配信 [東京 13日 ロイター] 与謝野馨・衆議院議員は13日午前、たちあがれ日に離党届を提出した後に記者会見し、当面は無所属で菅政権に協力していく考えを

    仏滅の内閣改造/与謝野馨という「トロイの木馬」 - 雪斎の随想録
    maturi
    maturi 2011/01/16
    仏滅にいちゃもん、お里が知れるな
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