河野 「“黒田バズーカ”、そして“マイナス金利”。 デフレからの脱却を掲げて、日銀はこの3年半、あらゆる手段を講じてきましたが、2%の物価目標の実現にはほど遠い状況です。」 鈴木 「日銀は、明日(20日)からの会合で、これまでやってきたことについてどこに課題があったのか、異例の検証を行います。」
河野 「“黒田バズーカ”、そして“マイナス金利”。 デフレからの脱却を掲げて、日銀はこの3年半、あらゆる手段を講じてきましたが、2%の物価目標の実現にはほど遠い状況です。」 鈴木 「日銀は、明日(20日)からの会合で、これまでやってきたことについてどこに課題があったのか、異例の検証を行います。」
夏の定番“麦茶”。香ばしくすっきりとした味で、カフェインなどの刺激物を含まず、ミネラルたっぷりの麦茶は、熱中症予防に最適な飲み物です。 今回ガッテンが目指すのは“昔懐かしい昭和の麦茶”。 パックを水に入れるだけの今の麦茶は、とても便利です。でも、麦を煎って、粒を煮出して作っていた昔の麦茶とは味も香りも違います。 そこで番組では、昭和の麦茶の幻の味をパックを使って、なんとたった1分の手間で再現する技をご紹介します。 しかも、抽出時間も半分に短縮という一石二鳥! ヒントは、皆さんもよく知っているある飲み物に隠されていました。 麦茶の裏書見たことありますか? 「麦茶が好きだからこのテーマ?」 とよく聞かれます。実は私は麦茶が苦手。子どもの頃、いつも母が作るのは、パック入れっぱなしの雑味たっぷり麦茶だったからです。しかし、それは入れ方を間違えていただけだと知りました。 麦茶の裏にはおいしい入れ方が
若者が集まる、東京・渋谷。 街なかにある映画館を訪ねました。 河野 「戦争の映画で話題になっているということなんですけれども、人がたくさん。 ロビーに人があふれています。 特に若い人が多いですね。」 客席は満員、立ち見客も出ていました。 映画「野火」。 作家・大岡昇平さんの原作をもとに、戦争体験者の取材を加えて作りました。 太平洋戦争末期のフィリピンの戦場、日本兵の姿が描かれています。 映画『野火』より “しかしまあ、食料も銃もねえし、困ったもんだよな” 映画『野火』より “俺たちはニューギニアじゃ人肉まで食って苦労してきたんだ” 映画『野火』より “俺がお前を殺して食うか、お前が俺を殺して食うか” 生と死の狭間の極限状態に置かれた人間を通して、「戦争」が描かれています。
井上 「収穫の秋を迎えた日本列島。 サル、鹿、クマ…。 野生動物が人里に下りて、畑の実りを食べる被害があとを絶ちません。 被害額は年々増えて、最近は、年間200億円を超えるまでになっています。」 大越 「中でも、イノシシの被害が全国的に広がっています。 被害額は60億円に上って、シカと並んで、被害は最も深刻です。 イノシシ対策の最前線を見ていきますと、被害を呼び込んでいるのは、むしろ人間のほうであることに気付かされます。」 タクシー運転手 「衝撃があった、ドスンと。」 先週、長野県松本市の中心街に現れたイノシシです。 タクシーに衝突、さらに住民など、6人に体当たり。 必死の捜索で、およそ1時間後に取り押さえられました。 タクシー運転手 「街の中にイノシシがいるとは思わなかった。」 大分市では、商業施設にイノシシが侵入。 40分にわたり、駆け回った末、壁に激突して逃走しました。
イギリス人フード・ライターの マイケル・ブース は、ある日、日本料理に関する一冊の本を手にして、すっかりその魅力に取りつかれてしまった。 本場の味 を自分の舌で確かめないと気が済まないマイケルは、妻 リスン と二人の子ども アスガー と エミル を連れて、衝動的に日本行きの飛行機へ飛び乗る。 日本に到着した初めての夜、彼らが向かったのは新宿 「思い出横丁」。そこで生まれて初めて“ふやけたミミズ”のような 「焼きそば」を噛みしめてマイケルは思う、癖になる味だ…と。 そして一家は「思い出横丁」を “はしご” して 焼き鳥 の店へと足を踏み入れる… この日から100日にわたって、マイケルたちは日本に滞在。 相撲部屋の 「ちゃんこ」のスケールに圧倒され、北海道の 「カニ」の食感に病みつきになり、高級料理屋の だし汁のうま味 に衝撃を受ける。 鯖鮨、豆腐、お好み焼き、 たこ焼き、 ラーメン、わさび、
東日本大震災から1年に合わせて来日している、世界的なポップスターのシンディ・ローパーさんが、12日に日本外国特派員協会で開いた記者会見の全文を掲載します。 無名時代に日本料理店で働いていたこともあるというシンディさん、会見では日本のファンや被災地への思いとともに、大ヒット曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン」の邦題名にまつわるエピソードなども披露しました。 シンディ・ローパーさん記者会見 3月13日13時から日本外国特派員協会にて ~ニホンを忘れないで~ シンディ: こういう場は初めてなのでどんな感じになるのか分からないのですが、依頼があったのでどんな風になるかな?と思いながら依頼を受けることにしました。みなさん、元気ですか? 昨年私達は、地震のあと残りました。というのもこの国には1983年以来、長い関わりがありますし。日本にいる仲間たちと一緒に密接に働いてきました。長い時間、実
放射性物質を加えた薬剤を注射で投与して臓器の機能を調べる検査で、甲府市の市立甲府病院が、過去12年間でおよそ80人の子どもに対し、学会の基準を上回る量の放射性物質を投与していたことが分かりました。 核医学検査とは何か・ミニ解説を掲載します。 【核医学検査とは】 核医学検査は、放射性物質を体内に投与し、臓器の働きを調べる検査です。今回問題になった検査では、腎臓の働きを調べるため、腎臓に集まりやすい物質に「テクネチウム」という放射性物質を加える方法が用いられていました。 テクネチウムを含む薬剤を静脈から注射したあと、体内から出る放射線を専用の装置で観察し、腎臓の機能している部分と機能していない部分を見分けます。 テクネチウムは、量が半分になる半減期が6時間と短いうえ、数時間程度でほとんどが尿によって排出されるため、放射性物質を使った検査でもっともよく使われているということです。 患者に投与
銀河鉄道999や宇宙海賊キャプテン ハーロックなどで知られるSFマンガの大御所、松本零士さんは小松左京さんと古くから親交があり、訃報に接し「きょうほど悲しい日はなく、無限大の寂しさを感じます」と語りました。 松本零士さんのインタビュー、全文を掲載します。 松本零士さん:まず驚いたのと、何しろ、我々の少年期青年期を励ましてくれた戦後の偉大な創作者ですからやっぱりショックでしたね。やっぱり無限大の寂しさを感じます。お亡くなりになったと・・。 私は、小学校から中学校の時に通学路で買った小松さんの最初の印刷物は漫画の本なんですね。「大地底海」。日本沈没の原型みたいな話ですね。そういった本はそのまま持っていますね。ですから私らの青春というか、少年期から青年期への駆動力のエネルギーをくださった方なんです。ですから寂しいです。本当に心の底から寂しい。 Q松本さんが創作活動する中ではどういった存在だったの
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