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ブックマーク / ameblo.jp/matutake-nobuyuki (3)

  • 松竹伸幸『死せる晋三、生ける文雄を走らす・下』

    私の学生時代というか、正確にいうと学生運動時代というのは、勝共連合(統一協会)との闘いの時代だった。新左翼が勢いを失った大学に原理研究会があらわれた。それまではマルクス主義内の正統性を争う闘いだったのが、マルクス主義の「原理」が間違っているとする勢力との闘いが開始されたわけだ。そして彼らは深く浸透していくことになる。 その点では、安倍さんの死をきっかけにして、再び統一協会に光が当たることは歓迎である。統一協会と日政治の関係をオモテに引きずりだしてほしいと思う。 問題は、その視点である。統一協会がカネやヒトを供出して政治に潜り込み、独自の思想を日で実現しようとした。そういう視点は、一面では正しいとは思う。 しかし、それだけだと、数年前、日会議が議員連盟をつくって、日政治を動かしていると話題になったのと同じである。あれれ、日政治を牛耳っているのは、日会議ではなくて統一協会だった

    松竹伸幸『死せる晋三、生ける文雄を走らす・下』
    maturi
    maturi 2022/08/09
    陰謀論に落ちる勿れと| しかし、それだけだと、数年前、日本会議が(略)同じである。あれれ、日本政治を牛耳っているのは、日本会議ではなくて統一協会だったんですかという感じになってしまう。
  • 松竹伸幸『続・イラクとウクライナの反戦』

    松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 保守リベラルからリアリスト左翼まで仲良く(中翼) 日は朝から、「自衛隊を活かす会」関連のお仕事。その成果の一端は連休前にも活字になるので、その際に紹介する予定。成果の全ては秋を待ってもらわねばならないが、今回のウクライナ後の安全保障を考える上で格好の素材となっていくと思う。乞うご期待。 その仕事をしながら、1986年の国際司法裁判所の判決を引っ張り出す必要が出てきた。判決のこういう部分である。 「みずからが武力攻撃の犠牲者であるとみなす国家による要請がない場合に、集団的自衛権の行使を許容するような規則は存在しない」 この判決は、アメリカがニカラグアを攻撃して、それを止めさせようとニカラグアが裁判所に訴えて出されたものだ。アメリカは、ニカラグアが周辺国に軍事介入をしていて、そういう国を助けなければならないの

    松竹伸幸『続・イラクとウクライナの反戦』
    maturi
    maturi 2022/04/19
    大国が国際法に違反して軍事行動をする。しかし、その場合でも、自分の行動を国際法から正当化したり、国際法の例外だとするような表明をする場合、国際法は弱まるのでなく「確認」されるということだ。
  • 松竹伸幸『お笑い公安調査庁』

    松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 保守リベラルからリアリスト左翼まで仲良く(中翼) すでに話題になっていることだが、共産党を破壊活動防止法の対象だとする論調が、一部で盛り上がっている。月刊「正論」7月号の「日共産党に騙されるな」という特集で、で公安調査庁の横尾次長が佐藤優さんと対談しているし、鈴木宗男氏が政府に出した質問主意書の答弁書で(6月11日付)、「日国内において破防法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とされたという。 佐藤さんや鈴木さんが共産党に敵愾心を抱くことになった経緯は理解しているつもりだが、これはちょっとやり過ぎだろう。やり過ぎというより、これではお二人が公安調査庁なみの「お笑い」の対象になってしまいかねない。 共産党の公式の反論は

    松竹伸幸『お笑い公安調査庁』
    maturi
    maturi 2021/09/17
    ”暴力革命を行おうとすれば、その方針を党員に教育しなければならない。いざという時に暴力をふるえないと、暴力革命はできないのだから。  しかし、暴力の実習を受けた党員って、いったいどこにいるのだろうか”
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