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ブックマーク / baby-theory.hatenadiary.org (9)

  • 鉄道の未来学――大都市の鉄道の未来 - 未発育都市

    (前回の「鉄道の未来学――新幹線の未来(の続き)」の続き。引き続き、梅原淳著「鉄道の未来学」(2011年)からの引用です。) ■第二章 「大都市の鉄道の未来」 首都圏、中京圏、京阪神圏にはすでに網の目のように鉄道が張りめぐらされている。加えて低成長の時代を迎えたので、大都市圏といえど、よほど人口が急増している地域でもなければ新たな路線が開業する予定はない。(P.104) ここから先は、著者は「今後、大手私鉄で最も注目したい鉄道会社は相模鉄道であることは間違いない。」(P.112)として、この「相模鉄道」の未来を詳しく説明されているのだけど、千葉県(柏市)出身の僕としては、いまいち神奈川県(横浜市)の事はよく分かっていない(汗)。前に(僕の)別ブログの「「逆都市化」する東京」の記事の追記で図示したように、柏市と横浜市は(東京を中心に)ちょうど正反対の位置にあるので、柏市から横浜市は、東京の影

    鉄道の未来学――大都市の鉄道の未来 - 未発育都市
    maturi
    maturi 2017/01/14
    通勤ラッシュ考察
  • 超絶発展する立川市――「逆都市化」する東京 - 未発育都市

    (前に別ブログに書いた「「逆都市化」する東京」の記事の続き。) 「多摩モノレール 柴崎体育館駅〜立川南駅〜立川北駅」(2009年11月21日にアップロード、accomodat)のYouTube動画(→下の動画)。映像と音楽BGM)がマッチしている。 他には、「【多摩都市モノレール】1000系 先頭展望 立飛から高松」(2010年12月11日にアップロード、railmanbros、→動画)、「【多摩都市モノレール】1000系 先頭展望 高松から立川北」(〃、→動画)、「【多摩都市モノレール】1000系 先頭展望 立川北から立川南」(〃、→動画)のYouTube動画を参照。あと、「ブレードランナー*1の世界。開通10周年多摩モノレール。主観映像」(2009年10月3日にアップロード、sun10ro、→動画)も参照。うーん。僕は多摩都市モノレール線に一度だけ乗った事がある(多摩動物公園へ行った

    超絶発展する立川市――「逆都市化」する東京 - 未発育都市
    maturi
    maturi 2015/01/11
    基地
  • 【動画】廃村――abandoned village - 未発育都市

    ■ 福井県南条郡南越前町菅谷 「廃村 菅谷 the Abandoned Village」(2011年9月11日、IAmPlayingNow)のYouTube動画(→下の動画)。 お盆には元住民のご家族ご子息が戻って来られていたようでお墓にはキレイに花が供えてありました。 (上記の枠内の文章は、動画を撮影(アップロード)された方が、その動画に付けたコメントです。以下、同じ。) ■ 福井県大飯郡おおい町名田庄永谷 「廃村 永谷 Visit the abandoned village」(2010年8月11日、IAmPlayingNow)のYouTube動画(→下の動画)。 福井県某所にひっそりと存在する村。電力会社の開発により立ち退きを余儀なくされ離村に至ったようです。しかし開発は計画が白紙となり、美しい山間には虚しい風が吹いています。数戸の家屋、そして寺院、神社が現存しているものの朽ち果て土に

    【動画】廃村――abandoned village - 未発育都市
    maturi
    maturi 2015/01/04
     日銀法改正が遅すぎた()
  • 都市集約によって市民は困窮する――国土交通省の「改正都市再生特別法」の非情 - 未発育都市

    国土交通省の暴走だな。 「改正都市再生特別法が成立 病院など都市集約後押し」 (日経済新聞、2014年5月14日) 地方都市で病院や商業施設を街の中心部に集めるよう促す改正都市再生特別措置法が、14日の参院会議で可決して成立した。容積率の緩和や税財政面の優遇措置を通じて、郊外から中心街への施設の移転をめざす。公共交通網の再編をしやすくする改正地域公共交通活性化・再生法も同時に成立。人口減や財政難に直面する地方で持続可能な街づくりを後押しする。 改正都市再生特措法では、市町村が街の中心部を指定し、施設の立地を促す仕組みをつくる。具体的には、医療・福祉施設や商業施設などを集める「都市機能誘導区域」を決め、容積率の緩和や税制優遇、補助金制度で郊外からの移転を促す。(後略) 病院なんて都心よりも郊外につくったほうが安く済むのに、わざわざ都心につくる政策を立てるなんて国土交通省はどうかしている。

    都市集約によって市民は困窮する――国土交通省の「改正都市再生特別法」の非情 - 未発育都市
    maturi
    maturi 2014/05/16
    ”病院なんて都心よりも郊外につくったほうが安く済むのに、わざわざ都心につくる”
  • 高齢者の増加で、首都圏はある時突然ダウンをする(システムエラー) - 未発育都市

    ツイッターでのやりとりをtogetterにまとめた「高齢者の増加で、首都圏はある時突然ダウンをする(システムエラー)」が思いのほか反響が大きかったので、こっち(ブログ)にも書いておきます。これからの日の未来の形を考える上で、とても大切なことだと思うので、ぜひ転載して下さい(BLOGOSさんへ)。また、togetterでは載せなかった事柄についてもいくつか付け足した。この記事はやや長いので、急いでいる方は短くまとめたtogetterのほうを読んで下さい。 さて、結論を先に書く。高齢者の増加で、首都圏はある時突然ダウンをする。このまま何も対策を講じないでいると、首都圏の介護・医療システムは崩壊(オーバーシュート)して、大パニックに陥る。その危機は刻一刻と迫っていて、今から5年〜10年の間には起こる。 以下、記者や有識者の見解をざっと紹介しておこう。 ■ 高齢化:大都市圏で加速 「高齢化:大都

    高齢者の増加で、首都圏はある時突然ダウンをする(システムエラー) - 未発育都市
    maturi
    maturi 2014/01/03
    今現在中年男女がもっとも多い地域がXX年後にもっとも老人が多い地域になるよね案件
  • 松谷明彦著「人口減少時代の大都市経済」からの引用集(メモ) - 未発育都市

    政策研究大学院大名誉教授の松谷明彦*1の著書「人口減少時代の大都市経済――価値転換への選択」(2010年)から引用してみた(メモ)。 念のため、このはとても話題になりました。テレビでも取り上げられました。僕がこのを知ったきっかけは「ニュースモーニングサテライト」(テレビ東京、2010年11月15日放送)の特集「東京が危ない!」(上図)でした。このに書かれている事は今後ますます重要になってくるでしょう。では、引用をはじめます(下記)。 ■ 第1章「行き詰まる大都市」 (前略)日人は、これから六〇年以上にわたって、その社会と経済の運営に関して世界で最も厳しい環境に置かれることになるわけだが、ではそうした環境がすべての日人にとって一様かというと、実はそうとは言えない。なぜなら人口が高齢化する速度は地域によってかなり異なる。結論から言えば、より一層厳しい環境に置かれるのは日の大都市地域

    松谷明彦著「人口減少時代の大都市経済」からの引用集(メモ) - 未発育都市
    maturi
    maturi 2013/06/20
    (今後高齢化で)”より一層厳しい環境に置かれるのは日本の大都市地域であって、地方地域ではない。 ”
  • 超絶衰退する秋葉原――都市学者・クリスタラーの「中心地理論」が予言する秋葉原の未来 - 未発育都市

    「失われた20年」と言われてから既に何年も経っているのだけど、この20年間、都市環境は決して静止していたわけではない。それどころか、この20年間で都市環境は劇的に変化している。そのベンチマークとなる場所は日中の至るところにあるのだけど、今回の記事では「オタクの聖地」とも呼ばれている東京都台東区の「秋葉原」にスポットを当ててみる。 でも、その前に、ありきたりの「秋葉原論」ではつまらないのでw、都市に関する理論を一つ紹介しておこう。ドイツの都市学者のヴァルター・クリスタラーが作った「中心地理論」である。これは大学で都市工学か建築学を専攻していれば教わる、比較的オーソドックスな理論である。ま、簡単に言えば、「レア(希少)なものほど都心に集まる」という現象を示す理論である。 例えば、最近、明治大学の駿河台キャンパスの「リバティタワー」(1998年竣工)に象徴されるような高層ビル型の“都心”に立つ

    超絶衰退する秋葉原――都市学者・クリスタラーの「中心地理論」が予言する秋葉原の未来 - 未発育都市
    maturi
    maturi 2013/01/21
    失われた20年後半10年問題(21世紀の不景気問題)は渋谷も秋葉原も覆っているということで安アパレルミニシアター|http://yaplog.jp/ar125/archive/4668|山間部や日本海側、島嶼地方ほどわかりやすくはないけれど、確実に、
  • 東京(首都圏)は滅亡する―第1回 - 未発育都市

    うーん。 前にブログの「救急搬送の都道府県別所要時間の謎」の記事で、「救急搬送の所要時間が長い都道府県は(中略)なぜか「西高東低」(西日では所要時間が短く、東日では長い)でした。意味が分かりません。」と書いたのだけど、一昨日(ネットで)少し調べてみたのだけど、やはり意味が分かりません(ワラ)。この現象はとても“不自然”です。ただ、日の医療が「西高東低」である事は、この分野の専門家たち(医療関係者)の間ではよく知られていて、もう何十年も問題視され続けているみたいです(ははっ…)。それだけ解決する事の難しい問題なのである、という事です。うーん。ちなみに、僕の好きな言葉は「屋」です。 ところで、この問題のルーツをたどると、日の近代化の過程とパラレルにある(並走している)、という事が分かります。例えば、「病院数[2010年第一位 高知県]」(都道府県別統計とランキングで見る県民性、

    東京(首都圏)は滅亡する―第1回 - 未発育都市
    maturi
    maturi 2012/09/22
    "好きな言葉は「餅は餅屋」" VS半可通イズム
  • 未来の巨大都市に住む人々の暮らしはどうなっているのか - 未発育都市

    (追記。下記に「追記(2012/6/3)」の記事を書いています。) どったばったしております。ブログの更新が一月ほど空いたので、何か書きます(と言っても、今回はただの「メモ書き」ですw)。では早速、都市経済学者のエドワード・グレーザー(Edward Glaeser)の「Wall Street Isn’t Enough」(City Journal、2012年春)の記事から少し引用(メモ書き)します。 ... A century ago, Alfred Marshall*1 emphasized that within industrial clusters, “the mysteries of the trade become no mystery but are, as it were, in the air.” The Nobel laureate Kenneth Arrow*2 cre

    未来の巨大都市に住む人々の暮らしはどうなっているのか - 未発育都市
    maturi
    maturi 2012/06/11
    "高度に発達した未来の経済では、なすべき仕事の種類が今日よりも多くなり、少なくなることは決してない。未来の巨大都市に住む人々は、経済的な試行錯誤という変化の多い仕事に携わらなければならなくなるだろう。"
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