消費への課税はより効用を享受した人に課税するのだから正しいと言っても、消費へのインセンティブを歪めることで生産を引き下げるわけだから、経験的に歪みの少ない所得税の方がどう考えてもマシなんでは。そもそも経済学者が正しいとか言い出したらあかんよな。
とはいえ、円高と景気の関係ってあんまり明確に書かれてるのみたことないんだよなぁ。個人的には飯田先生の「円高は外国から見た賃金を上昇させ、日本の雇用を悪化させる」という説明が一番しっくりくるけど。
メキシコの壁、誰が見ても明白な掘って埋めるたぐいの公共事業なので、これでも経済刺激になるならそれはそれで意義のある実験ではなかろうか(どうせアメリカ国民の金だし)。
「いつも『時間がない』あなたに 欠乏の行動経済学」全体的に同じ話の繰り返しが多くて退屈だったけど、最後になって面白い話が。フォードが1926年に週40時間労働性を導入したのは、実験の結果、勤務時間の短縮が生産量の増加をもたらしたことかららしい。
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