千葉氏に関する情報をまとめた郷土博物館のポータルサイトです。 https://www.city.chiba.jp/chiba-shi/index.html 千葉氏~千葉市の礎を築いた一族~ 千葉氏は、桓武天皇の血を引く関東の名族です。平安時代後期の大治元(1126)年に、千葉常重が大椎(現在の緑区大椎町)から現在の中央区亥鼻付近に本拠を移したことにより、本市の都市としての歴史が始まったと言われています。 千葉氏PR映像 千葉のまちを築いた親子三代 1)千葉氏のはじまり~常重(つねしげ)~ 現在の緑区大椎町に本拠を置いて活躍した大椎常兼の息子、常重は平安時代後期の大治元(1126)年6月1日に現在の中央区亥鼻付近に本拠を移し、千葉を名乗りました。これが、千葉の都市としての始まりだと言われています。 (写真:猪鼻城跡の碑) 2)千葉氏の興隆~常胤(つねたね)~ 常重の子、常胤は千葉氏の中興の祖