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ブックマーク / www.unp.or.jp (7)

  • 介護市場の経済学 « 名古屋大学出版会

    目 次 はじめに 序 章 ヒューマン・サービスの時代と新しい経済学 1 高齢者介護の事例を研究する意義 2 日の事例を研究する意義 3 研究デザインと手法 4 研究対象分野 5 構成と論点 第1章 市場を通じた介護サービスの供給 1 ヒューマン・サービスへの政府の介入の歴史的背景 2 市場を通じたヒューマン・サービス供給の一般化 3 介護市場における質の問題 4 公共政策モデル —— 官僚制から市場活用へ 5 ヒューマン・サービス供給におけるケア品質問題の原因 第Ⅰ部 ヒューマン・サービス時代の経済学モデル 第2章 介護市場モデル 1 ケア品質モデルとは 2 ケア品質モデルの問題点 3 ケア品質モデル問題の原因 4 介護市場モデル —— 市場競争をケア品質の改善に仕向ける おわりに —— 介護市場モデルに対する疑問 第3章 実装可能性の検証 1 ユニバーサルな介護給付制度 2 被介護者の

  • 「在日企業」の産業経済史 « 名古屋大学出版会

    内 容 エスニック・マイノリティの経済発展を可能にするものとは何か? 在日韓国・朝鮮人による製造業・土木業・パチンコ産業などへの集中と、迅速な産業転換によるダイナミックな発展過程を、差別など既存の説明を乗り越えて鮮やかに解明、世界的視野で移民の経済理論に新たな展望を拓く。 目 次 序 章 なぜ「在日企業」のダイナミズムを問題にするのか —— 書の課題と接近方法 1 民族コミュニティへの視座 2 問題の所在 —— 研究史の再検討から 3 分析方法と書の課題 第Ⅰ部 産業実態分析 はじめに 第1章 戦後の在日韓国・朝鮮人経済の産業動態 はじめに 1 産業構成と動態 —— 企業データの分析 2 既存企業の転業・多角化と新規企業の設立 3 在日産業の分業構造の特性 おわりに 第2章 京都繊維産業における在日企業のダイナミズム はじめに 1 歴史的前提 —— 1930年代における在日の就労状況お

  • 今夜ヴァンパイアになる前に « 名古屋大学出版会

    内 容 進学、就職、転職結婚、出産など、人生の岐路で大きな決断を迫られたとき、人は合理的に選択することができるのか。何かを選ぶことで、今とはまったく違う自分に変わってしまうかもしれないというのに ——。誰しもが悩む「変容の経験」、その実存的な問いを分析哲学の視点から考える注目作。 著者紹介 L.A. ポール (Laurie Ann Paul) プリンストン大学にて博士号を取得。イェール大学、アリゾナ大学などで教鞭を執り、現在、ノースカロライナ大学チャペルヒル校教授。形而上学、心の哲学、科学哲学、認知科学の哲学、形式認識論などの領域を中心に活躍する気鋭の哲学者。著書に、書 Transformative Experience のほか、Causation: A User’s Guide(Ned Hallとの共著)などがある。 目 次 第1章 ヴァンパイアになる 第2章 変容的な選択 経験は最

    maturi
    maturi 2017/06/16
    転職、結婚など、人生の岐路で大きな決断を迫られたとき、人は合理的に選択することができるのか。何かを選ぶことで、今とはまったく違う自分に変わってしまうかもしれないというのに ——。誰しもが悩む 「変容の経
  • 東西ウイグルと中央ユーラシア « 名古屋大学出版会

    内 容 世界史において中央ユーラシア世界が果たした巨大な役割を明らかにすることで、新たなシルクロード史観を構築。東西ウイグルの興亡から、商業ネットワークと交易品、マニ教・仏教の展開まで、現地の多様な出土文書・碑文や美術・考古資料に基づき、漢文史料などを相対化、激動の時代を描く集大成の書。 目 次 口 絵 序 文 目 次 凡 例 第一篇 東ウイグル・唐・吐蕃鼎立時代篇 1 ウイグルから見た安史の乱 2 チベット語史料中に現われる北方民族 —— DRU-GU と HOR 3 吐蕃の中央アジア進出 4 増補: ウイグルと吐蕃の北庭争奪戦及びその後の西域情勢について 第二篇 西ウイグル・敦煌王国・河西ウイグル時代篇 5 ウイグルの西遷について 6 ウイグルと敦煌 7 敦煌と西ウイグル王国 —— トゥルファンからの書簡と贈り物を中心に 8 沙州ウイグル集団と西ウイグル王国 第三篇 シルクロード篇 9

    maturi
    maturi 2014/12/17
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  • 「就社」社会の誕生 « 名古屋大学出版会

    内 容 「サラリーマン」はどのようにして生まれたのか? —— 新卒就職・終身雇用を常識としてきた「就社」社会・日。製造業大企業労働者のキャリアと雇用関係の変遷を辿り、新規学卒市場の制度化過程を検討することで、その成り立ちを解明する。学生の就職活動のあり方が問い直され日的雇用慣行が終焉を迎えつつあるかにみえる今、必読の書。 目 次 序 章 1 問題の設定 2 「ホワイトカラーからブルーカラーへ」 3 研究史の検討 4 書の構成 第1章 歴史的前提 —— 産業化と人材形成 はじめに Ⅰ 大工場労働者と熟練形成 1 問題の設定 2 職歴の類型化 3 入社前の職歴と採用職種・賃金 4 配置転換 5 結 論 Ⅱ 職員層の形成 1 問題の設定 2 分析対象 3 キャリアの2類型 —— 技術者と事務職員 4 技術者のキャリア形成 5 事務職員のキャリア形成 6 結 論 第2章 「制度化」の起源 —

  • 「ボランティア」の誕生と終焉 « 名古屋大学出版会

    内 容 「善意」と「冷笑」の狭間で —— 。人々を社会参加へと枠づける言葉は、どのような政治的・社会的文脈で生まれ、いかなる帰結をもたらしてきたのか。その言葉がまとう形はどのように作動するのか。動員モデルと意味論分析を介して日におけるボランティア言説の展開をたどり、参加型市民社会のあり方を鋭く問いなおす。シニシズムを脱することはできるのか。 目 次 序 章 「ボランティア」をめぐる語りと〈贈与のパラドックス〉 —— 問題設定と方法 1 問題の所在 2 動員モデル 3 贈与のパラドックス (1)動員モデルの外へ (2)〈贈与〉の意味論的構造 4 「ボランティア」的なものを扱う視座と方法 (1)居場所を求めて —— 理念史でも言説分析でも構築主義でもなく (2)弱い知識社会学 (3)「ボランティア」的なものの同定をめぐって 補論1 「市民社会」に分有される〈贈与〉 補論2 〈贈与〉と権力 —

  • アメリカ福音派の変容と政治 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 論 第1章 先行研究と分析の枠組み 第1節 宗教と政治の関わりに関する先行研究 1 民族宗教理論 2 宗教再編成理論 第2節 統合モデル 1 宗教的信念と宗教への態度 2 宗教教派への帰属 3 統合モデル 第3節 宗教への帰属と福音派の定義 1 宗教伝統系列 2 福音派教派の定義と教派分類 3 福音派分類に関わる諸問題 4 まとめ 第4節 政党再編成理論 1 政党再編成の定義 2 政党再編成のメカニズム 3 争点交代の不在 4 「争点態度レベル」と「集団レベル」の組み替え 5 データセット 第2章 福音派の形成とリベラリズムへの反応 第1節 福音派の形成 1 近代主義への反動 2 原理主義運動 3 原理主義-近代主義論争 4 原理主義陣営の分裂とNAEの誕生 5 主流派と福音派の形成 6 社会経済的特徴と党派性 7 その他の系列 8 まとめ 第2節 リベラリズムの拡大と福音派の

    maturi
    maturi 2013/06/26
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