ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (7)

  • なぜ大型犬は早死にで、がんになりやすいのか 動物全般と逆

    ブリトニー・デイビスさんの愛犬「ゼウス」は、2023年に死ぬまで、世界一背が高い犬としてギネスの世界記録に認定されていた。(Photograph By © Guinness World Records Limited) ブリトニー・デイビスさんは、かねてから大きなイヌを飼いたいと願っていた。生後8週のグレート・デーンを家に迎え入れたとき、その夢がかなったと思ったのだが、話はそこで終わらなかった。 「ゼウス」と名付けられたデイビスさんの愛犬は、巨大なイヌに成長した。4足で立ったときの肩までの体高が1メートルを超え、後ろ足だけで立つとデイビスさんの背丈をはるかにしのいだ。ついには、「世界一背が高い犬」としてギネスの世界記録に認定され、地元米テキサス州フォートワースの人気者になった。 ところが、ゼウスがやってきてからわずか4年後に、デイビスさん一家は悲しい別れを経験することになる。大きな体は弱

    なぜ大型犬は早死にで、がんになりやすいのか 動物全般と逆
    mawhata
    mawhata 2024/09/24
    大型犬は戸外で飼われることが多いからかなーと勝手に思ってた。なるほど。
  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

    つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究
    mawhata
    mawhata 2023/10/02
    記事を読みながらテトリス増田を思い出してたらトップブコメにリンクがあって、はてなーが連想するものは同じなんだなと思った。
  • 【動画】なぜセックスは隠れてするのか、鳥で研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)は人間と同様、優位に立つカップルでも日常的に性行為を隠す。このような行動が科学文献に記録されている、人間以外で唯一の種だ。研究チームがその理由を探った。 アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)の英語名 Arabian babbler は、アラビアのおしゃべりという意味だが、名前に似合わず私生活を他言することはない。 最新の研究によれば、群れのなかで優位に立つカップルであっても、アラビアヤブチメドリはわざわざ仲間から隠れて交尾を行うという。このような行動は人間特有のものと広く考えられてきた。(参考記事:「東ヒマラヤの新種――チメドリ」) 「群れを支配するオスとメスはカップルとしてのコミュニケーションや交尾そのものを隠すため、相当な努力をしています」と話すのは、学術誌「Evolution and Huma

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    mawhata
    mawhata 2018/11/26
    「いずれにせよ、1つだけ確かなことがある。鳥たちの社会にも秘め事は存在する、ということだ」
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
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    mawhata 2018/03/22
    怖い。
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    mawhata
    mawhata 2017/04/12
    「誰かがナイトに対して抱く印象からは、ナイトの一面が見えてくるけれど、同時にそれは、その人自身の一面も表しているのだ、と」こういうのって、割と多くの場面で言えることよね。
  • ウーパールーパーが絶滅の危機

    「ウーパールーパー」の名でおなじみの両生類、メキシコサラマンダーが絶滅の危機にさらされている。 数世紀にわたる開発と汚染が原因で、このユニークな生物は現在、メキシコの首都メキシコシティのいくつかの運河にしか生息していない。ナショナル ジオグラフィックのラテンアメリカ版2016年9月号の特集記事によると、このままでは2020年までに絶滅するおそれがあると科学者たちが警告している。 アステカ時代は崇拝の対象だった メキシコサラマンダーは、大きな外鰓(外側に飛び出したえら)を残したまま成熟する珍しいサラマンダーで、体の一部を失っても再生できる素晴らしい能力を持つ。(参考記事:「メスしかいないサラマンダー、驚きの利点判明」) 15~16世紀のメキシコ中央に栄えたアステカ帝国では崇拝の対象であり、首都テノチティトラン(現在のメキシコシティの原型)の盆地に散らばる複数の湖に生息していた。(参考記事:「

    ウーパールーパーが絶滅の危機
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    mawhata 2016/10/17
    日本人が丼にして食べてるからかと思ったら、別にそうじゃなかった。
  • ペニスでメスの首刺すネジレバネ、壮絶な繁殖行動

    ハチの腹部に寄生しているメスに生殖器を挿入しようとするネジレバネのオス。(PHOTOGRAPH BY HANS POHL, FRIEDRICH SCHILLER UNIVERSITY) ある種の動物にとって、セックスは愛というより戦闘行為であるようだ。 ミミズ、クモ、カタツムリ、ナンキンムシなど多くの動物では、オスがメスの体にペニスを突き刺し、体内に直接精子を注入する「外傷性受精(traumatic insemination)」を行うことが知られている。(参考記事:「メスしかいないサラマンダー、驚きの利点判明」) 今回、同じ方法を行う動物が新たに1種加わったことが、科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』で発表された。ネジレバネ亜目の寄生昆虫 Stylops ovinae だ。(参考記事:「寄生昆虫、琥珀の中の古代生物」) ドイツ、フリードリヒ・シラー大学イェーナのハンス・ポール氏らは、高

    ペニスでメスの首刺すネジレバネ、壮絶な繁殖行動
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    mawhata 2016/05/23
    すごいな。同じメスでも人間で良かった…。
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