先日から愛のままにわがままに『YAKSA』という漫画について書きたくて書きたくて仕方がありません。ですので、本日もがりがりと書きます。 今日は、主人公の父・ガゴゼが剣の道を極めた際に会得した「無の境地」について。わけがわからないかもしれませんが、ガゴゼのセリフを引用致します。 おのが魂を肉体より解き放つ… 解放された魂は空気のごとくすみずみまで満ちあらゆるものが私の魂を宿す… この世のすべてのものをそれと一体化させるのです 己を無くすのではなく己でないものを無くす… これが無の境地です 物事をとことんまで極めると、このような悟りを開くことができるようです。無の境地とは「己でないものを無くす」、発想の転換がすごすぎて全く理解できません。いや、なんとなくは理解できるのですが、とんでもないことには間違いありません。単に、いろんな人や物にめっちょこ気を使っている人が無の境地なのかもしれないなと思い