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ブックマーク / easy.mri.co.jp (2)

  • 雲を掴む話 〜3次元ユーザインタフェースの実現〜

    コンピュータの入力装置といえば、現在の定番はキーボードとマウス。 もちろん新たなユーザインタフェースとして、 手書き文字入力装置や音声入力装置の研究開発が盛んに行なわれている。 しかし第三の、 あるいはキーボードやマウスに代わる情報入力装置として決め手となるものは、 いまのところ現れていない。 ポインティングデバイスへの要求 ところで、 マウスは平面上の位置を決めるための装置(ポインティングデバイス)である。 マウスパッドで上下左右にマウスを転がすことで、 マウスカーソル(マウスポインタ)を画面上の好きな場所へ持っていくことができる。 マウスを使えば平面上の位置を自在に入力することができるわけだ。 ところが逆に平面に縛られているため、 三次元空間上の一点を示すための操作をマウスで行なおうとすると、 実はこれがなかなか難しい。 例えば三次元CADシステムなどで用いられる三次元モデリングソフト

  • 仕草で語り合う非言語インタフェース

    犬語が話せずとも しっぽがヒョコヒョコ動いていれば大層ご機嫌な時だとわかる。 人は嘘をついているとまばたきが多くなるというのも、潜在意識の現われであろうか、 何か普段と違うと感じるサインとなる。 たとえば、「手で頭をかく」仕草は日では、「照れる/恥ずかしい」、「まいった/まずい」 などの意味として取られる。これはアジア諸国だけでなく、欧米、アラブ、アフリカ諸国などでも 同じように「わからない」「考え中」のようになんらかの精神的困惑を示す。すなわち、海外旅行先で 「困っている」ということを相手に伝えたいときには、 この仕草をすればほぼ世界中で意思伝達ができるわけだ。 しかし、「照れる」という意味は日韓国にしか通用しない。 というよりも、「照れる」にぴったり相当する言葉が他の国にはないらしい。 そこには心理的な違いがあるのか。 たしかに、ドイツ人やサウジアラビア人が「いやぁ?」などといっ

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