近デジネタの続きと言えば続きなのだが。 近デジのPDFの画像形式がJPEG 2000からJPEGになったので、拙作のKinDigDLでもJPEGファイルで出力する機能を付けてみたわけだが、そもそもこれは何に使うのかという話である。 言うまでもなく、近デジ生のPDFだと満足できない場合にはソース画像を自分でバンバンする(この懐かCM、いったい何人に通じるのか)ためのものだ。 近デジ生画像の問題点は、ざっと挙げると;白黒のマイクロフィルムから起こしたものは、かなり余分な「余白」が付いている。 余分な余白というのは馬から落ちて落馬した的であるが、つまり、本来の「本の余白」の外に、本を置いた「台」の部分が映り込んでいる為、その部分が「余分」ということである。 殆どが「見開き」の状態(1画像で左右2ページ)なので、環境によっては読みにくい。やはりホントのページ単位にしたい。 画像のコントラストがまち