TBSのドラマを映画化した「ルーキーズ 卒業」(30日公開)の公開を記念して、原作者の森田まさのりさんが6年ぶりの新作「ルーキーズ 夢のつづき」を「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に書き下ろすことが21日、明らかになった。新作は、甲子園出場の夢をかなえたナインのその後を描く内容で、公開直前の28日発売の同誌に掲載される。 「ルーキーズ」は、98~03年、「週刊少年ジャンプ」で連載された森田まさのりさんの人気マンガ。かつては甲子園出場も果たしたが、現在は不良のたまり場となっている二子玉川学園野球部を、熱血教師の川藤が立て直して甲子園を目指すというストーリーで、累計2000万部を発行している。08年4月から佐藤隆太さん主演のドラマが放送され、最終回の視聴率は19.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。 映画版では、野球部メンバーが3年生に進級し、川藤とともに最後の夏の甲子園を目指す様
角川書店初の隔週青年マンガ誌「コミックチャージ」が、20日発売の2月3日号で休刊し、2年弱の歴史に幕を下ろすことが19日、分かった。雑誌とコミックスの部数が伸び悩み、V字回復が難しいと判断したため。 「コミックチャージ」は、07年3月に創刊された隔週青年マンガ誌。テレビドラマ化された「女子大生会計士」や、歌手・矢沢永吉さんの半生を描いた「成り上がり~矢沢永吉物語~」などを送り出した。ヤングビジネスマンをターゲットに創刊したが、設立当初から出版不況で予想よりも数字が伸び悩んだという。角川グループホールディングスによると今後、「コミックチャージ」の流れを組む雑誌の創刊を検討しているという。【河村成浩】
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