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  • これは何だかわかりますか? - ブツブツ雑記

    いにしえの人たちは、さまざまな道具を用いて 香を楽しみました。 「袖香炉」とか「鞠香炉」とも呼ばれて、衣服に 香りを移す道具です。 この香炉のスゴイところは、ふたを開けるとご覧の通り どんなに転がっても、火種がいつも上にきて、水平を保つような 構造になっているところです。 袖の中に入れても、輪が巧みに動いて、激しく転がっても 火が傾いたり下になったりしません。 光源氏のころ、殿方に自分の存在を示すには「香」のかほりは 最大の方法でした。 月明かりの中で、色事やリラックスのために使われ、さらに その香炉が、どんなに動いても火の心配がないので、自分の かほりを調合して、なかには「寝乱れ香」などという色っぽい 焚き物の調合法も伝わっているとか・・・。 香りを纏う・・・なんか素敵ですね!!

    これは何だかわかりますか? - ブツブツ雑記
    mayumi_charron
    mayumi_charron 2011/12/20
    袖炉(袖香炉 鞠香炉)の仕組みが分かる画像。銀製品。着物の袖に入れても安全に使える工夫が施されている。殺菌性のある アロマの結界を張って病魔(風邪の菌など)を寄せ付けないための 防疫アイテム。
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