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2012年12月30日のブックマーク (3件)

  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
    mayumiura
    mayumiura 2012/12/30
  • “無邪気に喜ぶ父親”に大反響、息子からの隠しプレゼントに感激。

    先日、クリスマスを迎えた米国のある家庭で、息子から思わぬプレゼントをもらって感激した父親がいた。その様子を収めた動画は大きな注目を集め、12月30日現在、再生回数が約750万回という大ヒット動画になっている。 話題を呼んでいるのは、12月23日付でYouTubeに投稿された動画「Dad's Reaction To Getting A Ticket To The Game」(//www.youtube.com/watch?v=qxfTQjH8n4M)。米紙ディケーター・デイリーやニューヨーク・ポストによると、投稿したのはアラバマ州オックスフォードに住むダニエル・バッカンナンさんという33歳の男性で、クリスマスプレゼントの交換をした際の父ドンさんを撮影したものだ。 動画の最初、息子からもらった袋の中身を見て大きな笑い声を上げ、とても嬉しそうにプレゼントの帽子を被って見せる父ドンさん。この後、父

    “無邪気に喜ぶ父親”に大反響、息子からの隠しプレゼントに感激。
    mayumiura
    mayumiura 2012/12/30
    泣いた……これぞTHEプレゼント! でもこのお父さん、心臓マヒ起こさなくてよかったあw(見てる間、まじで心配した)
  • 双葉町人155人、震災最後の避難所を助けて 収入年金だけなのに有料化:社会:スポーツ報知

    双葉町人155人、震災最後の避難所を助けて 収入年金だけなのに有料化 東日大震災から1年9か月。福島第1原発がある福島・双葉町が役場機能を移した埼玉県加須市の旧県立騎西高校は、現在ただ一つ残る被災者の避難所だ。当初は町民1350人を受け入れ、今でも155人が暮らしている。その多くは75歳以上の後期高齢者。1日3の弁当は9月から有料化され、出入りする弁当業者も年末年始は休業することが決まった。正月の“糧難”への行政の対応の悪さに、住民やボランティアスタッフからは不満の声が高まっている。 「我々年寄りは他に行き場がねえし。家さ帰りてぇけど帰れないもんな」。避難所に暮らす70代の男性が自嘲気味に話した。教室の床に畳を敷き、その上に布団を敷いて寝ているが、真冬になれば底冷えがする。仕切りは段ボールだけ。そんな生活が1年9か月以上も続いている。 被災直後から町民の約2割に当たる1350人がさい

    mayumiura
    mayumiura 2012/12/30
    "「ボランティアは正月のような時にこそ必要なんです」"