「いのちが終わる」その時、何を思い、何を感じるだろうか――。2月20日に発売した『医者の死生観 名医が語る「いのち」の終わり』(朝日新聞出版)では、生と死を間近で見続けてきた20人の医師が、自身の「死生観」を語っている。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19774 臨床現場で日々、生死の境をさまよう患者を相手にしている医師にとって、死は、決して非日常のことではありません。命を救うことが仕事であるからこそ、救えた患者だけでなく、力及ばず亡くなっていく患者にも正面から向き合わなければならず、死は否応なく彼らの日常に組み込まれていきます。 そんな医師たちは、死というものをどう捉えているのだろうか。それを知りたい、と強く思ったことが、この本の発端になっています。 『医者の死生観 名医が語る「いのち」の終わり』は、2015年4月か
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