セントラルアジアシェパードドッグ(英:Central Asian shepherd dog)とはタジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア地域を原産とする護羊犬種である。 本種との交雑種や亜種のKuchi Dog(Sage Kuchi)を含む犬にトルクメニスタンではアラバイ(トルクメンアラバイ)、カザフスタンではトベット(カザフトベット)と言う愛称がある。 通称は別名のCentral Asian Ovcharkaを略してCAO。 歴史[編集] とても古い古代犬種で約6000年前には既にいたほど昔からある犬種である。 チベット原産のチベタン・マスティフを先祖とすると言われており世界最古のマスティフ種の一種である。 専ら羊や山羊などの家畜をオオカミや泥棒から守るガードドッグとして使われていて力の強さと警戒心の固さはトップクラスであると言われていた。 その為、この犬
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