日本人の死亡原因で最も多いがん。そのがんの研究でトップを走ってきた研究者がきょう(29日)、日本を離れ研究の拠点を海外に移す。政府の担当者を兼務して新薬の開発に取り組んできたがん研究のリーダーが離日を決断した背景には、今の環境では患者のための研究が立ちゆかなくなるという危機感があった。 (取材:科学文化部 籔内潤也記者) 先週、東京大学医科学研究所で1人の研究者が引っ越しの準備をしていた。「17年、東大にいる訳で、17年分を全部整理するというのは結構大変で・・」と話す、中村祐輔教授。 中村教授がこれまでに発表した論文は約1200本。がんに関係する未知の遺伝子などを次々に発見し、著名な雑誌への論文の掲載数は日本人では群を抜く多さだ。 これが中村教授の研究を元に開発中の、がんの一種、滑膜肉腫の治療薬。研究論文の発表から10年。滑膜肉腫で初めての治療薬となる可能性があるが、薬の開発には巨額の
「平清盛」の第1回の放送を見て本当にびっくりしました。 とにかく手間ひまがかかっているなというのが実感。 今、時代劇を制作するのはとても難しい時代です。 それが、配役、脚本、美術、衣装、かつらなど、すべてにこだわっていて、 これほどのことは映画でもなかなかできないと思いましたね。上から物を言うようできまりが悪いのだけれど、あまりにも良かったので、そんなことをオフィシャルサイトでもコメントさせていただいたんです。 昨年、京都の六波羅蜜寺にある「阿古屋塚(あこやづか)」の改修工事をしました。歌舞伎の「壇浦兜軍記」に描かれている平景清の恋人である遊女・阿古屋の供養塔で、鎌倉時代に建てられたものです。その隣に平清盛の供養塔もあり、こちらもきれいにしましょうと周辺整備をしたんです。両方がきれいになり、よかったねと言っているうちに大河ドラマで「平清盛」を放送すると聞いて、ぜひ見なくてはとなっ
トップページへ戻る 平成21年12月31日(木)午後7時15分から11時45分。 NHK総合、BShi、BS2、ラジオ第1で放送。 大晦日恒例の『第60回NHK紅白歌合戦』〔平成21年12月31日(木) 午後7時15分〜11時45分(8時55分から9時まで5分間のニュース中断あり)総合・衛星ハイビジョン・衛星第2、ラジオ第1〕の出場歌手が決定しました。 出場歌手は、紅白合わせて50組。 初出場は紅組が2組、白組が6組の、合わせて8組。 これまでの対戦成績は、昨年の白組の勝利で、紅組28勝、白組31勝。 今年の紅白は、第60回の「メモリアル紅白」。 第58回から60回までの3か年は、「歌力(うたぢから)」をコンセプトワードに、歌本来の魅力を伝えることを大きな目的としてきました。その集大成となる今回は、「歌の力 ∞ 無限大」をテーマに掲げました。 今回ご出演いただくことが決まった50組の歌手
乳がんのため、55歳で亡くなったスーちゃん、田中好子さん。 きょうの告別式では、先月前に病床で録音された、肉声のメッセージが公開されました。 内容を全文ご紹介します。 こんにちは、田中好子です。 きょうは3月29日、東日本大震災から2週間経ちました。 被災された皆様のことを思うと心が破裂するような、破裂するように痛み、ただただ、亡くなられた方々のご冥福をお祈るするばかりです。 私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。 でもその時は必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います。 それが私のつとめと思っています。 今日お集まりいただいたみなさまにお礼を伝えたくて、このテープを託します。 キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間お世話になりました。 幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝しています。 特に蘭さん、美樹さんありがとう。2人が大好きでし
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