Twitterのタイムラインは(自分の意志でフォロアーを選んでいるために)おのずと自分にとって関心のある話題で埋め尽くされるようになります。このベルトコンベアさえ見ておけば、ある程度の情報摂取要求は満たされるでしょう。 でも、タイムラインの欠点は話題の移り変わりが激しいためにきちんとフォローしようとすると一定の負荷と時間がかかってくることです。言ってみれば山頂付近から勢いよく流れ出す上流では水は新鮮ですが、流れが速く、川下りには危険がともないます。一方、中流から下流にくだるに従って流速はゆるやかになるため、安全な航海が期待できますが、そのぶん淀みも増えるでしょう。 上流がタイムラインなら、中流はブログ、下流はまとめサイト、そして最終的に流れ着く海は書籍ということになるでしょうか。 そんな中で、上流の新鮮な情報をいかに効率よく、手間と時間をなるべくかけずにキャッチするかが課題になってきます。
twitterを始めて、11週間経った。タイムラインに流れるつぶやきを聞きながら、驚いたり、笑ったり、喜んだりして暮らしている。 その一部で、馴染めない人には、がらんとした空間に映るらしい。この辺り、言葉ではうまく説明できないが、【世の中にはいろいろな人がいる。よいとか、悪いとかではなく、考え方の違いだけ。それを認めれば、腹を立てることはない】。本日の名言をひとつ【Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分のタイムラインには責任を持たなくてはならない。ムカツク発言をした人に文句を言うのではなく、その人をフォローしてしまった自分を責めればいい。気楽だねぇ。(maname) 】本当、そうなんですね。雑音が気になるようになったら、その人をリムーブすればいい。また、静けさが戻ってきます。 この一週間で、いくつかの出来事がありました。「twitterの中で、特定の誰かを批判したり、
photo by Robert Scoble 最近、他のTwitterユーザの方からフォロー通知を頂いた際に、自分がfollowするか、そうでないかを判断するときある指針があることに気がついたので、それに関して考えたことをまとめてみます。 いきなりですが、基本的に私がフォローするユーザ: 示唆に富んだつぶやき派 自分の発想と全く違う考えや、あーそれ同じ!というtwtを多く見つけるとfollowしてしまいます。個人的には前者の方が好みです。自分の引き出しを多くしてくれる、深みを与えてくれると思うので。 リンク付きつぶやき派 自分が日頃追っておきたい分野に関連したリンクをくれる人はとても貴重です。また自分が興味を持っている分野だけでなく、それに混じって全然関係のない情報・リンクが来るのもとても魅力的です。 もちろん、上記を組み合わせたユーザがいて、それぞれどういうバランスなのかというのもあるで
「君がTwitterをやってなかったら、存在しないも同じだよ」というGeekソング:You're No One If You're Not On Twitter Blip.fmをやっていたら、偶然出会った曲です。 Twitter好きにはたまらない感じのタイトルですが、ちゃんとした曲になっていてギターやマラカス・コーラスなどが利いたイージーリスニングな曲に仕上がっています。 ただ歌詞や曲調からはなんだか寂しげな印象をうけますが... ;-) You're No One If You're Not On Twitter by JB Walker Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 2.0 UK: England & Wales License. http://www.ihatemornings.com/twitte
先日、とある方とお話をする機会があって「これからは2chのまとめじゃなくて、Twitterの書く発言のまとめが流行るのでは?」という話になった。私はその方に「あれだけ数が多いTwitterの発言をまとめるのは大変だから、普通の人はやらないでしょう」と言ったのだが、2.3日して、ある有名ブロガーのTwitter上の「失言」とその前後の発言がまとめられていて心底驚いた。 どのような発言がどのようにまとめられていたかはこちらを見ていただければと思うが、とても有名なブロガーであるyomoyomoさんが不用意な発言をTwitter上でkasokenさんにしてしまったために、yucoさんとkasokenさんに“極めて正しい正常な指摘"をくらったあげく、第三者がその発言をまとめて公開し、yomoyomoさんは晒し者になってしまった、というわけである。 もっとも、今回の件はyomoyomoさんの持っている
とある特定業種の人々が集うSNSで2年ほど前に知り合った方とお茶をしてきました。 知り合った当時、彼女(以降Pさんとします)は某大手飲料メーカーに勤務していたのですが、ほどなくして退職。次の職場は特に決めておらず、そして既婚者であったために、自動的に「主婦」という肩書きに落ち着きます。 退職に先だって「会社を辞めたら暇を持てあましてしょうがない」とのことだったので、以下の本をプレゼントしつつ、ブログをおすすめしていました。 人にブログを薦めるとき、よくこの本を餞別代わりに贈ることがあるのですが、ほとんどの方はブログを始めません(ここだけの話!)。 それだけに今回も特に期待はしていなかったのですが、退職後、PさんはSNSの自分の日記に次のように書いていました。 大橋さんの「手帳ブログのススメ」を読んで、まず、自分の手帳にしばらく「4行日記」を書いてみて、自分の傾向をつかんでから、本に書いてあ
@SOHO周辺を調べていたら、以下のようなブログを見つけました。書かれている方はもちろんSOHO。独立開業@在宅ということで、@SOHOを使おうとされています(2007年9月30日時点)。 開業しました、と言っていいんでしょうか。まだ受注してないのに。。 ぼちぼち営業活動を始めて、見積を出したりしています。 人脈ゼロからのスタートなので、在宅勤務で検索できる求人サイト(Find JobやJob Direct)やSOHO向けの仕事情報サイト(@SOHO)で探して応募、というスタイルです。 最新エントリーは今年の10月14日(火)。その前は7月28日(月)。内容を読む限りは仕事が忙しいようで何よりです(って会ったこともない人ですが…)。僕自身が一人で仕事をしていることもあるでしょうが、やはりこういう風にがんばっている人を見ると応援したくなるのです。 そんな中、この方のブログを読みながら思ったこ
妻の知り合いの息子がホテルの厨房でコックとして就職した。 まだ半年も経っていないので、試行錯誤で大変みたいな ようだと言う。 少し心配したのか色々調べて居ると、勤務している 会社のサイトに上司で有るシェフがサイト上で不定期だが ブログを書いているのである。 日々の出来事等を書いていることが多いのだが、 その中で「新人が色々ご迷惑を掛けております」と 言った内容の書き込みを妻が見つけ、ショックを 受けたようで、私も読んで見たが少し疑問を感じた。 これが個人サイトやSNS上であれば、知らぬが仏で 無視する事は出来るのだが、不特定多数が読む事が出来る 公式サイトでは本当にそんな事を書くことに抵抗を 感じないのだろうか? 確かに個人を特定は出来ないから100歩譲ったとしても、 そこは深く配慮すべきなのではないのだろうか。 ましてや上司で有れば少しのフォロをする等の配慮も 有って良いと思うのだが。
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