ブックマーク / realsound.jp (70)

  • 先天性の障がいに絶望も、VRに救われ“世界の舞台”へーーVRパフォーマー・yoikamiが目指す「アカデミー賞のその先」(前編)

    連載「Performing beyond The Verse」(第3回:VRパフォーマー・yoikami) 2024.07.06 12:00 「メタバース」を筆頭に、拡大をつづけるバーチャルの世界。そんなバーチャルの世界には、現実世界同様にさまざまな「表現者」がいる。連載「Performing beyond The Verse」では、バーチャルにおけるありとあらゆる「創作」と「表現」にたずさわる人びとに話を伺っていく。第三回となる今回、話を聞いたのは、バーチャル空間における身体表現を追求するVRパフォーマー・yoikami(ヨイカミ)氏だ。 イギリス最大のインディペンデント映画祭『Raindance Film Festival(レインダンス映画祭)』にて、2016年よりスタートしたXR作品部門「Raindance Immersive」。世界中のXR作品を発掘し、そのクリエイティブに光を当て

    先天性の障がいに絶望も、VRに救われ“世界の舞台”へーーVRパフォーマー・yoikamiが目指す「アカデミー賞のその先」(前編)
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    mcddx30 2024/07/06
  • BLの源流『JUNE』元編集長・佐川俊彦インタビュー「女の子は美少年の着ぐるみを着ると自由になる」

    1978年に『Comic Jun』として創刊され、同名ブランド「JUN」があったことから第3号より『JUNE』と改題されたこの雑誌は、女性向けの男性同性愛をテーマとした点で後のBL(ボーイズラブ)の源流となった。かつて“JUNE”は、このジャンルの総称でもあったのである。マンガ中心の同誌は一時休刊をはさみつつ1980年代に熱心なファンを獲得し、1982年より姉妹誌『小説JUNE』も発行された。だが、BL台頭後はテイストの違いから退潮を余儀なくされ、2013年に『JUNE』ブランドの雑誌は姿を消した。『JUNEの時代 BLの夜明け前』は、アルバイト時代に同誌を企画して編集に携わり、やがて編集長となった佐川俊彦の回顧録である。彼は、時代の推移をどのように見つめていたのか。(円堂都司昭/6月10日取材・構成) 改題前の創刊2号と改題後の3号 ――若い頃からマンガに親しむなかで、『JUNE』という

    BLの源流『JUNE』元編集長・佐川俊彦インタビュー「女の子は美少年の着ぐるみを着ると自由になる」
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    mcddx30 2024/07/02
  • “時代の鏡”としての特撮ヒーローと悪役 白倉伸一郎が語るキャラクタービジネスの変化

    物語における対立構造は、緊張感をもたらすために欠かせない要素だ。光があれば影があり、正義があれば悪がある。そうした二元論的な世界観は、古くから物語の根幹を成してきた。それが最も顕著なのが、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』シリーズにおける「正義」と「悪」の変遷だろう。 こうした時代とともに変化するヒーローと悪役の関係性について、制作サイドはどう捉えているのだろうか。その見解を聞くべく、東映のキャラクター戦略部を訪ねた。同部門は2023年7月に立ち上げられたばかりの新しい組織だ。 対応してくれたのは、長年にわたって東映のヒーロー作品をプロデュースしてきた敏腕プロデューサーであり、現在は東映の上席執行役員を務める白倉伸一郎氏。今回は、ヒーローと悪役の関係性の変遷について、ヒーロー作品の第一線で活躍し続けてきた白倉氏の見解を聞いた。時代とともに移り変わる価値観の中で、正義と悪の物語はどう変化して

    “時代の鏡”としての特撮ヒーローと悪役 白倉伸一郎が語るキャラクタービジネスの変化
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    mcddx30 2024/06/27
    “キャラクターが途中で考えを変えたり、善悪の境界線を越えたりすることに対しては、「設定崩壊」とも言われかねない状況です。途中で考え方が変わったり、ブレたりするようでは、視聴者の期待に応えられません。”
  • 玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性

    東映アニメーション×agehasprings×ユニバーサル ミュージックによるメディアミックスプロジェクト『ガールズバンドクライ』のテレビアニメが2024年4月5日より放送がスタートする。同プロジェクトから昨年デビューした5人組バンド トゲナシトゲアリのプロデュースを担当しているのが、agehaspringsの玉井健二だ。 トゲナシトゲアリは、フォーマット化されている「声優がバンドを組む」形ではなく、「バンドから始まりアニメへと発展していく」という逆の発想で企画されているため、agehaspringsが用意する高難易度の楽曲を自分のものにできるミュージシャンとしての素質があり、かつ声優としてもポテンシャルを持つメンバーが3年以上の時間をかけて集められた。 同プロジェクトを持ちかけられた当初は難色を示していたという玉井だが、どのような志しを持って参加を決意し、現在まで楽曲を手がけてきたのか。

    玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性
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    mcddx30 2024/05/23
  • 話題の“脳混乱系”リズムゲーム『ポリリリリズム』 制作者・なまり&すなじろに聞く、ヒットのワケ

    2024年のゴールデンウィーク、あるリズムゲームがXで大きな話題になった。『ポリリリリズム』というゲームである。ミュージシャンには知られているが一般的ではないテクニック「ポリリズム」にフォーカスした作品で、異なる拍子――たとえば3拍子と4拍子と5拍子とが同時に進行していくような音楽のことを指す。 ゲームの内容は非常にシンプルで、ひたすらループされるポリリズムに没入しながらキーを叩き続けるのみ――。そんなシンプルなゲームにも関わらず、『ポリリリリズム』に魅せられた音楽ゲーマーたちが続々と参戦、公開5日目にしてピアニストの角野隼斗(かてぃん)が当時の世界記録を達成するに至った(なお、角野隼斗自身も音ゲーマーである)。 ジェイコブ・コリアーに憧れてポリリズムのリズムゲーム作りました 音ゲー好き・ポリリズムを練習したい人・ドラマー・リズム超人にオススメ 音源とアドバイスをくれた人:@sunajir

    話題の“脳混乱系”リズムゲーム『ポリリリリズム』 制作者・なまり&すなじろに聞く、ヒットのワケ
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    mcddx30 2024/05/21
  • 映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”

    ホロライブ所属のVTuber星街すいせいの新曲「ビビデバ」のMVが、VTuber史上最速の16日間で1000万再生を突破する快進撃を記録している。 今もぐんぐんと再生数を伸ばし続けるこのMVは、とある撮影セットでガラスのとドレスに身を包んだ星街すいせいが、理不尽な監督の対応に怒り、を投げ捨てストリートで踊る様を、実写とアニメを融合させた映像で表現している。 このMVを監督したのは、アニメーター・しまぐち ニケと映像作家・Biviの映像ユニット「擬態するメタ」だ。TOOBOEの「心臓」や「錠剤」のMVなどで注目され、近年はYouTubeトークチャンネル「META TAXI(メタタクシー)」や、NHK『みんなのうた』にも映像を提供するなど活動の幅を広げている。 そんな2人に、「ビビデバ」MVの制作の裏側と、創作活動のこだわりについて話を聞いた。

    映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”
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    mcddx30 2024/05/20
  • 新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」:草野華余子に聞く、音楽を届けるために大事なこと「ちょっと傲慢になってもいい」

    ホロライブプロダクション所属のVTuber 天音かなたの新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」がスタート。同連載は、自身でも楽曲制作を行う天音かなたがホストを務め、様々なアーティストやクリエイターにインタビュー。音楽制作のプロセスやアーティストとしてのスタンスについて話を聞いていく。 第1回目のゲストは草野華余子。LiSAをはじめ、西川貴教、A.B.C-Z、FANTASTICSといった幅広いアーティストに楽曲提供する作詞作曲家であり、シンガーソングライターとして自らもステージに立つ“二足の草鞋型アーティスト”だ。 インタビューでは、草野華余子の音楽活動を始めたきっかけから、楽曲提供をする上で大事にしていること、アーティストとしての心構えなどを天音かなたが掘り下げる。(編集部) 曲を作るときは絶対にお酒飲まない(草野) 草野華余子 天音かなた(以下、天音):今回は対談をお引き受けいただいて、

    新連載「天音かなたは音楽を学びたい!」:草野華余子に聞く、音楽を届けるために大事なこと「ちょっと傲慢になってもいい」
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    mcddx30 2024/05/07
  • 祝・『ポップンミュージック』25周年! “渋谷系”との接続など、音楽的功績や筐体の歴史を改めて振り返る

    1997年12月にコナミ(現・コナミアミューズメント)から発売され、社会現象を巻き起こした『beatmania』のブームも冷めやらぬ1998年9月28日、アーケード音楽ゲーム『ポップンミュージック』(pop’n music、ポップン)はリリースされた。 2023年9月28日の今日は、令和の今なお最新作のリリースが続けられ、音楽ゲームブランドBEMANIの他作品と共にエンターテインメントを提供し続ける同作が、25周年の節目を迎えた記念すべき日である。 稿では、『ポップンミュージック』という偉大なゲームが歩んできた四半世紀を振り返り、その魅力をあらためて整理したい。 アーケードゲームとしてのポップン 初代ポップンの収録曲の多くは最新機種でも遊べる アーケード版『ポップンミュージック』のリリースは、前述の通り1998年9月のこと。2016年に株式会社コナミアミューズメント(以下、コナミ)の代表

    祝・『ポップンミュージック』25周年! “渋谷系”との接続など、音楽的功績や筐体の歴史を改めて振り返る
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    mcddx30 2024/04/12
  • 『ブギウギ』服部隆之出演は時空を超えた最終回に 芝居を超えたラストコンサート撮影秘話

    NHK連続テレビ小説『ブギウギ』が、3月29日放送の第126話で最終回を迎えた。“ブギの女王”と呼ばれる笠置シヅ子をモデルに、大阪の銭湯の看板娘・花田鈴子=福来スズ子(趣里)が戦後のスターに上り詰める姿を描く物語。そのフィナーレを飾る「さよならコンサート」は、『ブギウギ』初の生演奏×生歌という贅沢なステージとなった。 制作統括の福岡利武は「やはりここまで積み上げてきたものの集大成ということで、ぜひ生演奏での歌にチャレンジしたいと思いました」と熱を込める。 「音響デザインの伊東(俊平)が、昨年の秋くらいから『生歌・生演奏でやりたい、必ず感動的なものになりますよ』と。そのためには録音スタッフも必要ですし、今回は演奏も同時に録っているので技術的にもかなり大変なんですが、彼の熱い思いを受けて、そのほうが気持ちのこもったスズ子の歌になると思いましたので挑戦することにしました」 服部良一の孫であり、音

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    mcddx30 2024/03/29
  • Z世代に「オールドコンデジ」なぜ流行? 秋葉原のカメラ専門店で聞いてみた

    Z世代を中心に勢いを増している“オールドコンデジブーム”。30代の筆者にとって、コンデジは学生時代を彷彿とさせる懐かしい存在だ。だが、その懐かしさを知らない世代の若者のあいだで、なぜかいまコンデジが流行している。 流行の火種は、TikTokやInstagramといったSNSだ。アプリ内で「デジカメ」「コンデジ」といったワードを入力すると、写真だけではなくオールドコンデジの入手方法や設定の仕方、画像の取り込み方法まで紹介されている。 今回は、オールドコンデジのコーナーを店内に設置している、中古カメラ専門店『2nd BASE』を訪ね、いまのコンデジブームについてどう感じているのか、現場の目線で語ってもらった。また、具体的にはどの機種が人気なのか、レトロな仕上がりで撮影できる方法やコツについても教えてもらった。 音楽業界まで広がりを見せるオールドコンデジブーム 『2nd BASE』は、秋葉原の高

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    mcddx30 2024/03/24
  • 解散したVTuberグループの“その後の物語” 再びスポットを浴びる3人に注目

    VTuber~バーチャルタレントシーンを観測していると、毎日のようにさまざまな個性を持った新人タレントたちのデビューを目の当たりにする。 グループやプロジェクト、事務所といったくくりに目線を広げてみると、にじさんじホロライブ、ぶいすぽっ!、ななしいんく、Neo-Porteなど、シーンをリードする事務所やプロジェクトの活動が目立ちつつも、彼らの轍を追いかけるように新しいプロジェクトがいくつも立ち上がってきている。 そのなかにはうまく運営がつづいているものもあれば、さまざまなトラブルや問題が生じてしまい、活動休止・運営会社の廃業といった結末を迎えてしまったものもある。 運営会社が閉鎖してしまったあとに活動を続けるにしても、活動はタレント当人にすべてがかかる個人としての活動になる。うまくいくかどうかはかなり不安であろう。 そんななか、プロジェクト解散・会社倒産などの憂き目にあっても個人として活

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    mcddx30 2024/01/13
  • えのぐ・富士葵の独立に、おめがシスターズは“リアルの姿”へ――VTuber業界の変動は続く

    町芸能社の廃業、富士葵の独立――相次ぐVTuber業界の変動 VTuber業界の変動が続く。先週は業界の古株企業で、VRタレント特化の事務所・岩町芸能社ががひとつ幕を下ろすことをアナウンスしたが告げられた。VRタレント特化の事務所・岩町芸能社だ。VRアイドル『えのぐ』や、VRデュオ『Marpril』などを手掛けてきた2017年創業の企業が、2024年3月に倒産・廃業することが発表されたのだ。 そして、創業以来の所属グループタレントである『えのぐ』は、2023年12月末に独立し、自らが所属する合同会社を新設すると発表した。現メンバーである鈴木あんず、白藤環、日向奈央の3名が社員となり、経営にあたるとのことだ。 11月6日実施の配信は、さながら記者会見の様相を示した。質疑、応援、懸念。様々さまざまな声が飛び交うなか中、アイドルであると同時に経営者として、3人とも真摯な応対を心がけていた

    えのぐ・富士葵の独立に、おめがシスターズは“リアルの姿”へ――VTuber業界の変動は続く
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    mcddx30 2023/11/15
  • キズナアイから現在まで、バーチャルYouTuberを支える影の立役者 cort氏とライブカートゥーン社のこれまでとこれから

    キズナアイから現在まで、バーチャルYouTuberを支える影の立役者 cort氏とライブカートゥーン社のこれまでとこれから 2017年から2018年にかけて、一気にVTuber、バーチャルYouTuberが話題になってからはや5年。当時は“珍しいもの”として見られていたバーチャルYouTuberも、いまではコンビニの棚にコラボ商品が並んだり、地上波のテレビ番組に登場するまでの存在になった。 そんなバーチャルYouTuberを支え続ける人物がいる。辻昇平、あるいはcortの名で知られる3DCGクリエイターだ。2016年に合同会社ライブカートゥーンを設立、キズナアイ誕生にたずさわり、これまで数えきれないほどのバーチャルYouTuberの活動を支え、いまも日々3Dライブや配信の裏側で活躍している。 裏方ゆえ、彼の存在が目立つことはあまりないが、バーチャルYouTuberとファンの大切な時間を支え

    キズナアイから現在まで、バーチャルYouTuberを支える影の立役者 cort氏とライブカートゥーン社のこれまでとこれから
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    mcddx30 2023/10/16
  • 漫画家と男の娘VTuberが辿ってきた“独自のルート” 佃煮のりお/犬山たまきが語り尽くす「のりプロ」のこれまでとこれから

    漫画家と男の娘VTuberが辿ってきた“独自のルート” 佃煮のりお/犬山たまきが語り尽くす「のりプロ」のこれまでとこれから バーチャルYouTuber(VTuber)をはじめとする、“バーチャルタレント”シーンを様々な視点から見ているクリエイター・文化人に話を聞く連載『Talk About Virtual Talent』。今回は『双葉さん家の姉弟』やアニメ化も果たした『ひめゴト』などで知られる漫画家・佃煮のりおがプロデュースするVTuberプロダクション「のりプロ」について、佃煮のりおと彼女が産んだ男の娘VTuber・犬山たまきへインタビュー。 多くの個性的なタレントが所属し、さらにはモデラーや動画師を自前で抱える「のりプロ」。今回は“ふたり”がVTuberとして走り始めたころから同事務所を立ち上げて現在に至るまでの軌跡を振り返ってもらった。 佃煮のりおのプロデュース手腕、犬山たまきの苦悩

    漫画家と男の娘VTuberが辿ってきた“独自のルート” 佃煮のりお/犬山たまきが語り尽くす「のりプロ」のこれまでとこれから
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    mcddx30 2023/09/11
  • 目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日本産SNS『Misskey』開発・運営インタビュー

    目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日SNSMisskey』開発・運営インタビュー この1年、『X(旧・Twitter)』に大きな変化が起きている。イーロン・マスクによるTwitter社の劇的な買収劇にはじまり、サードパーティアプリの停止、APIの有料化、名称変更、大量のユーザーアカウントを停止する“凍結祭り”など、これまで恩恵を享受してきたユーザーにとってネガティブな出来事も多く、こうした事件が起きるたびに「ポスト・ツイッター」について議論がなされてきた。 個人的にもXに変わるテキストSNSの動向は注視しており、Meta社が公開したテキストSNS『Threads』のレビューや、『Mastodon』に代表される分散型SNSを取り巻く状況についても都度レポートしている。今回は分散型SNS、『Misskey』の開発を行うsyuilo氏と同サービ

    目指すのは「オタク向けmixi」「平成のインターネット」……? ユーザー爆増の純日本産SNS『Misskey』開発・運営インタビュー
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    mcddx30 2023/09/09
  • 「綺麗事じゃなくて、クソならクソだって言ってくれる」 元自衛官芸人 やす子が語るヒップホップ/ラップ愛

    お笑い芸人のルーツ音楽にスポットを当てた連載「芸人と音楽」。第4弾ではブレイク中の元自衛官芸人・やす子に話を聞いた。ヒップホップやロックなどを好んで聴き、最近は自身でもオリジナル楽曲を制作してSNSに投稿。その絶妙なワードセンスやDTMならではのサウンドが音楽ファンやアーティストの間でも話題になっている。そんなやす子が影響を受けてきた音楽、そして楽曲を制作する上で意識していることなど、熱い音楽愛が伝わるインタビューをお届けする。なお、後日インタビューの模様を収録した動画も公開予定だ。(編集部)【記事最後にプレゼント情報あり】 くるり、RIP SLYMEからFla$hBackS、C.O.S.A.、NF Zesshoまで…様々な音楽に魅了 ーーやす子さんはヒップホップやロックがお好きで、最近ではご自身でも楽曲を制作されていますが、幼少期や学生時代にはどんな音楽を聴いていましたか? やす子:24

    「綺麗事じゃなくて、クソならクソだって言ってくれる」 元自衛官芸人 やす子が語るヒップホップ/ラップ愛
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    mcddx30 2023/08/19
  • 星街すいせいに続くバーチャルアーティストは? Albemuth、七海うらら、緑仙、HACHIら音楽活動で頭角を表す新鋭Vシンガー

    星街すいせいに続くバーチャルアーティストは? Albemuth、七海うらら、緑仙、HACHIら音楽活動で頭角を表す新鋭Vシンガー VTuberという肩書きを持ちながら、バーチャルシンガーとして大きな活躍を見せる星街すいせい。音楽YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」への出演をはじめ、大型音楽番組『THE MUSIC DAY』(日テレビ系)への出演も果たした。特に地上波の音楽番組への出演は衝撃的で、今や「バーチャル」という言葉の括りで音楽を語るのは野暮だろう。とは言っても、音楽を主体とするバーチャルアーティストは、2019年頃から数多く登場してきたが、言葉やモチベーションとは相反して、なかなか日の目を浴びることが少なかった。しかし今では、バーチャルアーティストがオリコンにランクインすることも、MVが1000万回再生されることも、全く違和感はない。 星街すいせいの躍進は、バ

    星街すいせいに続くバーチャルアーティストは? Albemuth、七海うらら、緑仙、HACHIら音楽活動で頭角を表す新鋭Vシンガー
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    mcddx30 2023/08/01
  • 日本と中国で根本から違う「ゲーム作り」の考え方  『原神』『崩壊』で約5400億円の売上を叩き出したmiHoYoの快進撃から読み解く

    アプリのセールスランキングに名前が載っているのだから、比較対象は同じくそこに名を連ねている作品であるべきなのだが、稿ではそれを基準に考えることに対して提言を試みたい。ひとくちに「スマホゲー」と言っても、そこにある体験は千差万別である。したがって、そこに当てはめて考えることによって解像度が下がる作品もあるはずだ。 筆者は『原神』や『崩壊』シリーズがそれに当たると考えている。中国出身の友人(日ゲーム会社に務めているアラサー世代)いわく、「日中国におけるゲーム作りは根から考え方が違う」という。多くの場合、日ゲームメイカーは「スマホゲーム」として制作する場合、明確にスマホ用として開発する。一方、中国ゲームデザインは、先にゲームの体験や内容から考えるという。そこにコンシューマかスマホかといった区別はなく、それゆえにマルチプラットフォームであることが求められるのだと。これについては『

    日本と中国で根本から違う「ゲーム作り」の考え方  『原神』『崩壊』で約5400億円の売上を叩き出したmiHoYoの快進撃から読み解く
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    mcddx30 2023/06/23
  • 【漫画】家に帰ったらもうひとりの自分がいたーー人型ロボットとの“怖い”関係を描いたSNS漫画が話題

    家に帰ったらロボットの自分がいたーー。もうひとりの自分への複雑な心境が描かれる漫画『おかえり陽子』が2023年5月にTwitterで投稿され、2.5万以上のいいねがつくなど大きな反響を呼んでいる。 作が生まれた背景には作者のフナヤマヤスアキ氏(@phenome_f)のとある考えがあるという。創作のきっかけ、ふたりの陽子を描くなかで意識したことなど、話を聞いた。(あんどうまこと) 気になる作品はこちら

    【漫画】家に帰ったらもうひとりの自分がいたーー人型ロボットとの“怖い”関係を描いたSNS漫画が話題
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    mcddx30 2023/05/24
  • SMAPは間違いなく現在も“生き続けている” 中居正広&香取慎吾6年ぶりの共演、これまでの間接的な交流が意味するもの

    SMAPは間違いなく現在も“生き続けている” 中居正広&香取慎吾6年ぶりの共演、これまでの間接的な交流が意味するもの 中居正広と香取慎吾が共演するーー。2023年4月30日よりスタートする、松人志(ダウンタウン)と中居正広がMCの番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)の初回放送に香取慎吾がゲスト出演するというのだ。中居と香取は実に6年ぶりの“再会”となる。 前回は2017年4月、香取が司会を担当していたバラエティ番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のときだった。中居がゲスト出演し、2016年末のSMAP解散以来、初の共演が実現した。このときはいきなり中居が、「お前、隠し子がいたんだってな」と一部週刊誌で報道された香取の隠し子疑惑をイジり、香取は「友だちの子なんだって」と説明。中居にしかできないイジりだが、これがあったからこそ、のちに『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で、田

    SMAPは間違いなく現在も“生き続けている” 中居正広&香取慎吾6年ぶりの共演、これまでの間接的な交流が意味するもの
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    mcddx30 2023/04/29