ブックマーク / wezz-y.com (5)

  • トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー

    いまツイッターで起こっていること 先日、ネットに投稿された「ツイッターのせいで高校からの友達が死んだ」という記事をご存知でしょうか。投稿者の友人であるトランス女性(生まれた時に割り当てられた性別は男性であったが、性別違和を感じ、女性として生きる人)が、2018年7月2日に発表されたお茶の水女子大学のトランス女性の入学受け入れをきっかけに、悪意あるツイートを向けられるようになり、その結果、自死されてしまったという内容です。 記事は匿名のものであり、真偽の程は確かめようがありません。けれど、私は、電車の中でこの記事を読みながら、涙を止めることができませんでした。記事の中の彼女のために、彼女と同じ苦しみにさらされているたくさんのトランス女性のために、そして、何もできていない自分の不甲斐なさが悔しくて申し訳なくて、泣きました。彼女の死は予測されるものでもあったのです。現在の、トランス差別があふれる

    トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー
    mcgomez
    mcgomez 2019/01/16
    今まで弱者性を盾に相手をぶん殴ってきたフェミニストが、「より強い弱者性」にぶん殴られてるのを見て憐れみと愉悦を感じなくもないけど、大多数の女性にとっては巻き込まれ事故もいいとこだなと思うわ。
  • 「#トランス女性は女性です」が問うているフェミニズムの課題 - wezzy|ウェジー

    以前南アフリカLGBTのために活動している方を招いてトークイベントをしたときのこと。「何が大変ですか?」と聞いて返ってきた答えのひとつが「きれいな水を手に入れること」だった。きれいな水がないと、女の子たちは遠くまで水を汲みにいき勉強の機会を奪われてしまうからと。 南アフリカのレズビアンにとって教育や就労差別、ひとりで安全に外出できないことは深刻な課題だ。トランス女性は危険なセックスワークにさらされていて、被害を訴えても、トランスの言うことは聞いてもらえない。幼いトランス男性は今日もどこかで水を汲んでいる。南アフリカに限らず、日社会にも同じような構造はある。地方には40代になっても結婚せず、っていく道がないからと結婚していくレズビアンがいる。ゲイ男性にとっても、結婚して一人前の男だという風潮は息苦しい。性差別をなくすことを目指すフェミニズムがLGBTにとって重要なのは、LGBTもまた社

    「#トランス女性は女性です」が問うているフェミニズムの課題 - wezzy|ウェジー
    mcgomez
    mcgomez 2019/01/14
    "トランス女性を「所詮ペニス」と矮小化し、"性暴力やDV被害者支援を行う女性団体が、"トランス女性の包摂について語れないことのほうが、本当の意味で、日本のフェミニズムの課題ではないか"
  • 『かぐや姫の物語』にTBS宇垣美里アナウンサーが「現代を生きる女の人の話だった」 背景に女性アナウンサーへの性差別的扱い - wezzy|ウェジー

    2018.05.18 00:05 『かぐや姫の物語』にTBS宇垣美里アナウンサーが「現代を生きる女の人の話だった」 背景に女性アナウンサーへの性差別的扱い 18日、『かぐや姫の物語』が『金曜ロードSHOW!』(日テレビ)枠にてノーカット放送される。『かぐや姫の物語』は、平安時代より受け継がれてきた『竹取物語』を再解釈した作品。4月5日に亡くなった高畑勲監督(享年82)の遺作となってしまった映画でもあるが、この『かぐや姫の物語』に関してTBSの宇垣美里アナウンサー(27)が語った感想が話題となっていた。 宇垣美里アナウンサーが火曜日のパートナーを務めているTBSラジオの帯番組『アフター6ジャンクション』。この番組の4月17日放送回では高畑勲監督の追悼特集が組まれていたのだが、そのなかで宇垣美里アナは自身の心に残る高畑監督作品として『かぐや姫の物語』を挙げる。その理由を彼女はこのようにコメン

    『かぐや姫の物語』にTBS宇垣美里アナウンサーが「現代を生きる女の人の話だった」 背景に女性アナウンサーへの性差別的扱い - wezzy|ウェジー
    mcgomez
    mcgomez 2018/12/22
    武器として女性性を用いてきたけどもそのオジサンコミュニティの理不尽さとそこで自分を偽ることに疲れてきた、ということでは。
  • 炎上『シンプソンズ』のインド人キャラクター・アプー:「ステレオタイプ」vs.「人種差別」 - wezzy|ウェジー

    2018.04.26 19:25 炎上『シンプソンズ』のインド人キャラクター・アプー:「ステレオタイプ」vs.「人種差別」 「ずっと以前に始まったことって、その時は賞賛されて、無害で、でも今はポリティカリー・インコレクト(政治的に正しくない)。どうすればいいの?」 これは4月8日に放映されたアメリカのTVアニメ『シンプソンズ』の中で、シンプソン一家の長女リサがテレビを観ている視聴者に向かって語りかけたセリフだ。 ことの起こりは『シンプソンズ』に登場するインド人キャラクター、アプーだ。強いインド訛りで喋るコンビニ・オーナー、アプーの描写はあまりにもステレオタイプ過ぎるとして以前より批判があったのだが、昨秋、若手のインド系アメリカ人コメディアンのハリ・コンダボルがこの問題を『アプーにまつわる問題』(The Problem with Apu)と題したドキュメンタリー映画にしてしまったのだ。多くの

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    mcgomez
    mcgomez 2018/04/30
  • キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー

    少し前にインターネットを騒がせていた言葉に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうです。「キモくて金のないおっさん」については、こうした不可視化、つまり存在が認識されていないことが問題だと考えている人が多いようです。 しかしながら、私の見るところ、文学史上にはあまたのキモくて金のないおっさんが登場します。そこで今回は私が個人的にキモくて金のないおっさん文学の名作だと思っている、ジョン・スタインベックの『二十日鼠と人間』と、アントン・チェーホフ『ワーニャ伯父さん』をとりあげ、古典がど

    キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
    mcgomez
    mcgomez 2017/11/11
    結局、救われないんだなあ…
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