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言論/批評に関するmdoyのブックマーク (12)

  • 絵における「動き」とは一体何なのか?という話 - pal-9999の日記

    さて、はっきりいって、廃棄物放置場所と化しており、全く更新してなかったこの日記でありますが、 いしかわじゅん氏「安彦良和は動きがかけない」⇒安彦氏「アニメーターの僕に、動きが描けないだって?」(「王道の狗」白泉社版4巻から) こっちのエントリを読んで思う事があったので更新しときます。内容は「映像コンテンツにおける動き」です。 まあ、上記のエントリの話は、いしかわじゅんが「安彦良和は動きがかけない」って批判してるわけなんですけど、これねえ、 こっちでアニメーターの西澤晋が全く逆のこと言ってて面白いんですがね(ちなみにこのはとても良いで絵を勉強してる人なら一読の価値があります)。どんな話かってーと、このの野球のバッティングの4サイクルプロセスって話の所なんですが、引用しますが、 アニメの場合はすべての行程を描くことができますが、漫画はその中の一枚ないし二枚で動きを表現します。しかも、すべ

    絵における「動き」とは一体何なのか?という話 - pal-9999の日記
  • アニメルカ - 背景から考える

    1,050 円(税込) COMIC ZIN / とらのあな / メロンブックス / まんだらけ / タコシェ 2011年12月29日 初版 2011年8月29日 第2版 目次 ■インタビュー 地図と聖地と千年の魔法 片渕須直 (構成:反=アニメ批評) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ■レポート 場所と人の間に入り交じる幻想 ―― 「とよさと!」仕掛け人に訊いてみる 豊郷小学校旧校舎群と桜ヶ丘女子高等学校のこと 『けいおん!』聖地巡礼 (構成:みやじ・はるを・よしたか) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ■座談会 背景か

  • 批評空間【批評空間アーカイヴ】

    タイトル名 をクリックすると各執筆者のエッセイ・論考などがご覧になれます。 文中、傍点は黒太字に、ルビは対応文とルビに下線、ルビは[ ]で囲みました。 ルビ:例)日の言説[ディスクール]空間においては 欧文特殊文字は日語文と併用して表示することができないため、英字で代用しました。

  • 【座談会】現代アートの病理と救済――コミュニティアート、ネットカルチャー、ポストヒューマン - sugitasyunsukeの日記

    現代アートをめぐって、下記のメンバーで座談会をしました。 テーマは、現代アート、地域系アートプロジェクト、ネットカルチャー、floating view、カオス*ラウンジ、拡張現実、AR詩、pixiv、東日大震災と喪の問題、郊外論ブーム、アートと金銭問題、倫理と責任……。そして現代アートに込める希望・祈り・愛。 ぜひ、ごらんください。 【参加者】 藤田直哉:SF・文芸評論家。http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/ ni_ka:詩人。モニタ詩やAR詩を発表。http://yaplog.jp/tipotipo/ 佐々木友輔:映像作家。企画展「floating view 」主催。http://www.geocities.jp/qspds996/ 杉田俊介:現在、主夫+パートケアワーカー+批評家。 ■ 地域系アートプロジェクトの現在 杉田俊介(以下杉田):日は、現

    【座談会】現代アートの病理と救済――コミュニティアート、ネットカルチャー、ポストヒューマン - sugitasyunsukeの日記
  • ICC ONLINE | ウェブ企画「Twitterの中のわたし ─自分がつくるじぶんをつくるアーキテクチャ」

    「アーキテクチャ」とは,「建築」「構造」などを意味する言葉ですが,情報社会論の領域では社会における設計や構造として捉えられています.ウェブ・サーヴィスでは,アーキテクチャはサーヴィスを形づくる仕組みやインターフェイスひとつひとつにあたり,それらの構成しだいでわたしたちの行動が規定されたり,変化したりすると言われています.たとえば,Twitterで投稿されるテキストには,ブログやメールなどのサーヴィスと違った独自の特徴が見られます.これを,投稿が140字以内に制限されることや,ユーザがおのおの異なったタイムラインを持つことに代表される,Twitterのアーキテクチャによるものと捉えることもできるでしょう. 「Twitterの中のわたし─自分がつくるじぶんをつくるアーキテクチャ」は,私たちがアーキテクチャにどのように影響されているかということと,それらに対してどのように向き合えるのかをテーマと

  • 『iphone, Littré, compendium grammatices linguae h』

    iphone, Littré, compendium grammatices linguae h | Philosophy Sells...But Who's Buying? お恥ずかしながら、 iphone G4を買いました。 これまでPHSだったんで、 やっとケータイです。 PHSはまだまだ使える技術みたいですけどね、 なんかうまく行ってなくて残念です。 iphone似合わないとか言われてるんですが、 確かにそうかも。 俺のお目当ては 辞書です。 なんと、 iphoneアプリで フランス語辞書のLittré(リトレ) が使えるんです! しかも 無料アプリです! すごい時代だ。 この辞書はエミール・リトレという人が 一九世紀に作った辞書で、 語源の説明と文学作品からの用例の引用がすごいんですね。 語源といえばデリダでしょうか。 デリダがよく使ってました。 俺もデリダが使っているということ

    『iphone, Littré, compendium grammatices linguae h』
  • [書評]いまこそルソーを読み直す(仲正昌樹): 極東ブログ

    ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau)については、翻訳だが私もそれなりに主要原典を読んできた。カントのように「エミール」(参照上巻・参照中巻・参照下巻)には一種の衝撃も受けた。これは難しい書物ではない。先入観なしに誰でも読むことができる。長編の割に読みやすく、おそらく読んだ人誰もが人生観に影響を受けるだろう。特に娘をもった父親には影響が大だろう。他、「告白」(参照上巻・参照中巻・参照下巻)は、ツイッターで元夫の不倫をばらすような近代人の猥雑さが堪能できる奇書でもある。 そして、と紹介していくのもなんだが、私はこうしたルソー人への関心と、政治哲学の基礎文献でもある「人間不平等起源論 (光文社古典新訳文庫)」(参照)や「社会契約論/ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫)」(参照)などの理解とは旨く像が結びつかない。前者の人文学者としてのルソーへの共感と、後者の

  • これがほんとの禁書目録/INDEX LIBRORVM PROHIBITORVM -- 1948 読書猿Classic: between / beyond readers

    ローマ・カトリック教会では、トリエント公会議の後に禁書目録の作成の方法を定め、1564年に規範となるべき禁書目録Index librorum prohibitorum を作成した。禁書目録は1948年まで作成され(ただし追加は続き、例えばアンドレ・ジイドは1952年、サルトルは1959年に禁書目録に追加されている)、1966年6月14日の教理省宣言および同年11月15日の同省教令まで、教会法としての効力を持ち続けた。 禁止される事項は、読むことはもちろんのこと、出版 、閲読 、保持 、販売 、翻訳 、他人へその存在を教えることなどを及んでいた。もっとも、禁書目録に載ったものだけが禁じられた書ではなく、他にも多くの書物が、自然法および旧教会法典(1917)の一般規定(第1399条)によって禁じられていた。 また、1966年の通告には,禁書目録は、教会法的効力を有しないにせよ、自然法が要求して

    これがほんとの禁書目録/INDEX LIBRORVM PROHIBITORVM -- 1948 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 「タグ的なるもの」を巡る佐々木敦さん(@sasakiatsushi)のツイート

    佐々木敦 @sasakiatsushi ユリイカイチゼロ年代特集。特集ではないんですけど、またしても(?)山田亮太の詩「日文化0/10」が一番面白い。。 佐々木敦 @sasakiatsushi 中田健太郎の現代詩にかんする論考。詩をアーカイヴするアイデア出したの僕なんですけど。。確かにそれに繋げて市川さんは「タグ」の話をしたわけですが。 佐々木敦 @sasakiatsushi でも僕は実をいえば、別に現代詩に限らないことですが「タグ的なるもの」には警戒的(?)なのです。確かに「検索」は便利になるし「検索可能性」は高まる。けれどもほんとうは(ないものねだりとわかってて言うのですが)タグとかなしにアクシデンタルな遭遇が起こるほうがいいような気がしてしまう。 佐々木敦 @sasakiatsushi タグみたいな導線がないとどしたらいいのかわからんよ、という意見や、そうでもしないとそもそも誰も興

    「タグ的なるもの」を巡る佐々木敦さん(@sasakiatsushi)のツイート
    mdoy
    mdoy 2010/12/16
    しかし起源の特権化はそのまま否定進学に云々。検索と詩の問題は、廚二病、塚本邦雄の問題ともどこかでつながっているはず。
  • フーコーの描く17世紀の狂気、スピノザの決断(の失敗)、俺の本(の宣伝) | Philosophy Sells...But Who's Buying?

    いまゼミで フーコー『狂気の歴史』 をずっと読んでいます。 やっと第一部が終わるところ。 あのはほんとに難しいですね。 ゼミ生もよくついてきてくれていると思います。 さて、今回ゼミのために読み直しながら、 いろいろ再発見。 あの中に デカルトの話があることは知っていたし、 世間でもよく知られています。 デリダが「コギトと狂気の歴史」って論文で、 フーコーのデカルト理解に横やりを入れことがよく知られている。 論争になって、この論争自体もたくさん論じられてきた。 でも、 フーコーはデカルトと並んで、 実は スピノザの話もしているんですね。 これがおもしろい。 しかも、 スピノザのどの著作かって 『知性改善論』なんですね。 実は、 『主体の解釈学』という講義でも、 フーコーはスピノザの話をしているんですが、 そこでも取り上げられているのは 『知性改善論』です。 『狂気の歴史』の邦訳では 「悟性

    フーコーの描く17世紀の狂気、スピノザの決断(の失敗)、俺の本(の宣伝) | Philosophy Sells...But Who's Buying?
  • 『『千のプラトー』、イスラエル国防軍』

    ここのところ 河出文庫がすごい。 河出文庫は、 俺のような フランス現代思想人間のために 存在してくれているのだろうか。 河出文庫に収録されたドゥルーズの著作には 『差異と反復』 『意味の論理学』 『ニーチェと哲学』 『記号と事件』 『批評と臨床』 がある。 更に ちょっと前だけど 『アンチ・オイディプス』が出た。 で、 いま 『千のプラトー』が刊行中(全三巻で、中巻が先日発売)。 千のプラトー 上 ---資主義と分裂症 (河出文庫)/ジル・ドゥルーズ ¥1,260 Amazon.co.jp 千のプラトー 中 ---資主義と分裂症 (河出文庫)/ジル・ドゥルーズ ¥1,260 Amazon.co.jp 『千のプラトー』は 文庫だと読みやすい。 訳文にはそんなに手は加わっていないようだけど、 前の単行は とにかく分厚い。 あれで人を殴ると大変なことになる、ぐらいの厚さ。 文庫になって

    『『千のプラトー』、イスラエル国防軍』
  • 国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」2日目のTLより

    tokada @tokada 東:昨日は日について考えることの議論だった。今日はもっとストレートについて日的なものについて考えたい。昨日はリヒター氏から日のカルチャーが新しい主体について考えることの契機になるのではないかという指摘があったが、今日はそれを展開するような形。 #cooljp 2010-03-06 14:12:41

    国際シンポジウム 「クール・ジャパノロジーの可能性」2日目のTLより
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