現在公開中の映画『おおかみこどもの雨と雪』のロケ地を巡るツアー『「おおかみこどもの雨と雪」暮らし体験会』が、11月に行われる。 同ツアーでは、花と2人のおおかみこどもが暮らす家のモデルになった古民家の訪問や、陶器絵付け体験、先輩移住者訪問、地元との交流などを予定。映画内で忠実に再現された、細田守監督の出身地でもある富山・上市町の風景や古民家に加え、立山の自然と触れあうことができる。日程は11月10日からの一泊二日、11月23日からの二泊三日の2通りを予定している。申込方法などの詳細は富山県のウェブサイトからチェックしてみよう。 『おおかみこどもの雨と雪』は、映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』などで知られる細田守監督が、「親と子」というテーマを、人間とおおかみのふたつの顔を持つ「おおかみこども」の物語を中心に描いた作品。奥寺佐渡子が共同脚本、キャラクターデザインを貞本義行が手掛けている