マイクロソフト株式会社は、Bluetoothに対応したワイヤレスマウス「Bluetooth Notebook Mouse 5000」を3月27日に発売する。価格は4,935円。 Bluetooth Ver. 2.0に対応したワイヤレスマウス。小型の筐体を採用するほか、追加のソフトウェアインストールなしで使え、モバイル向けを謳う。センサーはレーザー式で分解能は1,000dpi。ボタンは左右クリック+ホイール、サイドボタン×1を備える。 本体サイズは約56×91×36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約88g。電池は単4系乾電池×2。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.2以降。Bluetoothアダプタが付属しないため、別途アダプタや内蔵PCが必要。 □マイクロソフトのホームページ http://www.microsoft.com/ja/jp/ □ニュースリリース
ノートPC、中でもモバイルタイプのノートPCを評価する際の要件は、携帯性(小型・軽量)、性能・機能(処理性能、ディスプレイやキーボードの使い勝手、バッテリ駆動時間等)、価格の3点だと思っている。そして、何より厄介なのは、この3つをすべて満足する解は存在しないし、近い将来にわたっても登場しないであろう、ということだ。 基本的に性能や機能を追求すれば価格が上がり、携帯性も損なわれる。携帯性を追求すると、性能や機能に妥協が必要になるだけでなく、価格も上昇してしまう。価格を抑えようと思えば、高価な軽量部品は使えないし、性能や機能も我慢しなければならない、という具合だ。性能の部分をクラウドに依存するにしても、現時点で満足のいくモバイル通信環境は存在しない。 これを言い替えると、モバイルノートPCのユーザーは、3点のうちのどこかに妥協を強いられるということである。そして、どこを我慢するか、我慢できるか
10月21日、面白そうなデバイスが発表された。17mmピッチの折りたたみ式キーボードにATOK。携帯電話やネットブックなど、ネットワーク接続が当たり前の時代にあえて、ネットワーク機能は無し。VGAのモノクロ4型液晶パネルに文字入力のみのメモツールで、PCとのやり取りはUSBかmicroSDカードと言う割り切った設計……。キングジムのpomeraが届いたので速攻レビューをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! pomeraを見た瞬間、'95年に発売されたIBMのPalm Top PC 110とThinkPad 701c、通称バタフライを思い出した。その当時であれば画期的なPDA!と言う話になるのだろうが、時代は既に13年後の2008年。PCではなく文房具として仕上げたという。このpomeraのネーミングは「Pocket Memo Writer」の略で、
11月10日 発売 価格:27,300円 株式会社キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。価格は27,300円。 約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。電源はアルカリ単四型乾電池2本を使用し、20時間駆動する。Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。 入力したデータはテキストファイルとして、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。本体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。本体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。 1
11月上旬 発売 価格:オープンプライス NECは、8.9型ワイド液晶搭載のネットブック「LaVie Light」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライス。仕様固定の「BL100/RA」1モデルが用意され、店頭予想価格は65,000円前後の見込み。 NEC初のネットブックで、国内大手PCメーカーでは、東芝に続くネットブック参入となる。新製品では、同社のノートPCブランド「LaVie」に、新たなサブブランドとして「小さく、軽く、手軽に使いやすい」という意味を込めた「Light」を加えた。NECの調査によると、ネットブック購入者の傾向は、外出時のモバイル用途、2台目・3台目用途を目的とした中上級者で、国内メーカー製のネットブックを期待するユーザーが多いという。その層をターゲットに、LaVie Lightを投入する。 筐体は黒(ブラックパール)を基調とし、B5の紙を束ねたようなシンプルなデ
10月4日より順次発売 価格:オープンプライス 打鍵のしやすさや、画面の大きさで定評のあるエムエイスアイコンピュータージャパン株式会社のネットブックの新モデル「Wind Netbook U100 Extra」(以下、U100 Extra)が10月4日より発売される。今回、発売に先駆けて製品に触れる機会を得たので、写真を中心に紹介したい。 U100 Extraは、筐体周りはそのままにU100から基本仕様を大きく向上させたモデル。具体的には、メモリが1GBから2GBに、無線LANがIEEE 802.11b/gからIEEE 802.11b/g/nドラフト対応に、HDDが80GBから160GBに、バッテリが3セルから6セルに変更され、Bluetooth 2.0+EDRを追加したもの。これだけの変更を加えながら、価格差は1万円に抑えられているのは非常にお買い得感が高いと言える。メモリは、オンボードの
我々は時々、ブレッドボードを持ち歩いています。そして、出先で回路を動かしたり、部品を試したりしています。 ブレッドボードをモバイルで使っているわけですが、これは一見、なにか酔狂な行為に思えます。しかし実際には、役立ち、楽しめさえします。 例えば、できあがった回路を仲間に見せて意見・評価をもらい、その場で回路の一部を変更して試すことができます。新しく手に入れた部品をすぐにテストするのも楽しい行為です。時には、まだブレッドボードを体験していない人に、ある種のプレゼンテーションを行なう時にも役立ちます。 以降に、ブレッドボードを持ち歩くためのいくつかのアイデアをまとめてみます。なお、これらは、我々が実際に行なっている方法です。 まずはミントキャンディのブリキ缶を使う方法です。缶のなかに秋月電子通商のブレッドボード「EIC-301」を入れました。
9月下旬 発売 価格:16,800円~50,400円 株式会社バッファローは、SATA/USB接続対応の2.5インチSSD「SHD-NSUM」シリーズを9月下旬より発売する。 容量ラインナップおよび価格は、30GBモデル(型番末尾:30G)が16,800円、60GBモデル(型番末尾:60G)が33,600円、120GBモデル(型番末尾:120G)が50,400円。 MLCチップを採用した低価格な2.5インチSSD。転送速度は非公開だが、同社の測定によれば、2.5インチのHDDと比較してWindows XP(SP2)の起動時間が約30%短縮したという。 PCとの接続インターフェイスはSATA(3Gbps)のほか、USB 2.0を備え、USB接続時はUSB HDDとして認識される。Acronis製の環境移行ソフト「MigrateEasy」を添付し、OSやデータの移行を容易にした。 添付ソフトは
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