フジロック（が開催されなかった）会場レポート 初年度から皆勤賞のフジロッカーによる、この夏の“おれなりのフジロック”の記録 2020年8月21日 12:10 2413 106 × 2413 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 571 1348 494 シェア 1997年にスタートして以来、毎年7月下旬頃に行われてきた国内最大規模のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」。今年は東京オリンピック開催の影響もあって8月21～23日に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により残念ながらそれも見送られることになった。 15歳で初年度のフジロックに参加して以来、毎年欠かさず会場に足を運んでいたという“本人”氏は、今年の夏も例年通り会場である新潟・苗場スキー場を訪問。あるはずだったステージのない苗場の風景を目

山下達郎のライブ映像「TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING」が、高音質動画配信サービス・MUSIC/SLASHの最初の作品として上映されることが決定。7月30日20:00より有料配信される。 この配信企画では、達郎が2017年の「氣志團万博2017」出演時に披露した40分のパフォーマンスに加え、2018年に京都・拾得で開催したアコースティックライブから数曲のライブ映像が初公開される。なお達郎のライブ映像は2012年に劇場公開された「山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」以外では公開されたことがなく、商品化もされていないため今回の配信は貴重な機会となる。 達郎は映像配信を行うにあたり、自ら映像と音源の収録データを確認してMUSIC/SLASHの音質に最適なミックスを施した。自身初となる今回の試みについては、「今までのリアルなライブ

Negicco初の単独ツアーとして全国17会場で展開されている今回のツアー。12カ所目となった東京・赤坂BLITZにはおよそ1200人のファンが集まり、フロアは開演前から熱気に包まれていた。開演直前になると、場内にはこの日誕生日を迎えたNegiccoリーダー・Nao☆による諸注意のアナウンスが。「携帯電話の電源をあらかじめ切り、おしまいください。いつ切るのー？」「場内で飲食したりタバコを吸っちゃ、ダメよー」と流行語をふんだんに盛り込んだアナウンスに、観客は「今でしょ！」「ダメダメ！」と全力でレスポンス。ほっこりムードに包まれるも、BGMが収まり客電が落ちると一気に大歓声が上がった。ステージ上には白と緑のネギ色に染まった垂れ幕が複数並んでおり、オープニングSEに合わせてメンバー3人のシルエットが浮かび上がる。そしてライブは最新シングル「光のシュプール」で幕を開けた。

Negiccoは1月20日にリリースした2ndアルバム「Rice＆Snow」を携え、2月28日より全国ツアー「Never Give Up Girls!!!＆Rice＆Snow」を行う。 Negicco First Tour「Never Give Up Girls!!!＆Rice＆Snow」 supported by サトウ食品2015年2月28日（土）千葉県 千葉LOOK 2015年3月1日（日）埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3 2015年3月7日（土）山梨県 KAZOO HALL 2015年3月8日（日）長野県 ALECX 2015年3月13日（金）茨城県 mito LIGHT HOUSE 2015年3月14日（土）栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2 2015年3月26日（木）愛知県 ell.FITS ALL 2015年3月28

トップバッターのOrlandは、トーキングモジュレータやシンセドラムなどを使ったおなじみのプレイスタイルで、80'sミュージックを彷彿とさせるアーバンな楽曲を畳み掛けていく。「Outside, Inside」では飛び入りゲストの仮谷せいらがボーカルを務め、続くNegiccoのカバー「相思相愛」では本家Negiccoも合流して“Negiland”に。さらに「Rice&Snow」収録曲「パジャマ・パーティー・ナイト」の生演奏コラボで相性のよさを見せた。 2番手のスカートは今回が初のLIQUIDROOMでのライブとあって気合いも十分。サポートの佐久間裕太（Dr / ex. 昆虫キッズ）、清水瑶志郎（B / マンタ・レイ・バレエ）、佐藤優介（Key / カメラ＝万年筆）、シマダボーイ（Perc / NATURE DANGER GANG、フジロッ久（仮））の演奏をバックに「おばけのピアノ」「ストーリ

Negicco「MJ」出演急遽決定！10年ぶりNHK音楽番組に 2015年1月24日 23:22 2209 107 音楽ナタリー編集部 × 2209 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 779 576 714 シェア

音楽ナタリー PowerPush - Negicco×田島貴男（ORIGINAL LOVE）対談 添加物ゼロのアイドルポップスができるまで これまでさまざまなアーティストとのコラボレーションで新たな表情を獲得してきたNegiccoがこの夏タッグを組むのは、彼女たちが生まれる前から日本の音楽シーンで活躍し続けるORIGINAL LOVEの田島貴男。ニューシングル「サンシャイン日本海」は古きよき歌謡曲を彷彿とさせる、これまでのNegiccoにありそうでなかったタイプのポップナンバーに仕上がった。 今回ナタリーでは「サンシャイン日本海」の魅力を紐解くべく、Negiccoの3人と田島貴男による対談をセッティング。楽曲制作時のエピソードから「すっかりNegiccoファンになった」という田島によるNegicco論まで、実り多いコラボの裏側を存分に語ってもらった。 取材・文 / 臼杵成晃　撮影 / 笹森

前作「Melody Palette」からおよそ1年半ぶりのフルアルバムとなる今作には、シングル「ときめきのヘッドライナー」「トリプル！WONDERLAND」「サンシャイン日本海」「光のシュプール」を含む13曲が収録される。新曲の多くはプロデューサーconnieの書き下ろしで、編曲には北川勝利（ROUND TABLE）、スカート、Orland、矢野博康、蓮沼執太といった多彩な顔ぶれのアーティストが参加。さらに三浦康嗣（□□□）が作詞・作曲・編曲を手がけた「BLUE, GREEN, RED AND GONE」、吉田哲人が作・編曲で参加した「Space Nekojaracy」も収められる。リーダーNao☆による「クリームソーダLove」、メンバー全員による「ありがとうのプレゼント」の歌詞にも注目だ。 シングル「光のシュプール」のリリース合わせ連日各地でイベントを行ってきたNegiccoは、イベン

今作ではやくしまるえつこが楽曲を提供しているほか、アートワークからビデオクリップに至るまでのトータルプロデュースを手がけた。花澤はもともとやくしまるのファンで、ライブにも足を運んでいたという。 表題曲「こきゅうとす」とカップリング曲「アブラカタブラ片思い」はやくしまるの作家名「ティカ・α」名義の作詞・作曲で、シングルにはこのほか両曲のリミックスとインストゥルメンタルを収録。アートワークは相対性理論、やくしまる作品でおなじみのSPREADとやくしまるのコンビが担当する。そしてビデオクリップは、やくしまるが以前より交流の深い写真家・新津保建秀とタッグを組んで制作した。 ※記事初出時、シングルのアートワークについての記述に事実誤認がありました。訂正してお詫びいたします。

このイベントはシングル「恋する惑星」購入者を対象としたトーク＆ミニライブで、会場には抽選を勝ち抜いた幸運なファン約350名が招待された。開始時刻になると、まずはシングル表題曲の作・編曲およびサウンドプロデュースを務めた北川勝利（G / ROUND TABLE）と、前作「Silent Snow」の発売記念イベントや花澤の初ワンマンライブでもバックを務めた末永華子（Key）の2人がステージへ。北川がハンドクラップを鳴らすと観客もそれに続き、大きな拍手で花澤を迎え入れる。花澤はステージ中央に立つと、さっそく2人の生演奏に乗せてシングル表題曲「恋する惑星」を披露した。ひさびさのライブということもあり緊張の面持ちでステージに上がった花澤だったが、続いてシングルカップリング曲「スパニッシュ・アパートメント」「white christmas」の2曲を歌い終えると、ホッとした表情で「ライブ楽しい……。楽し

DISC 1 1. バースデイ ［作詞・作曲・編曲：北川勝利］ Piano：末永華子 誕生日の夜、空を見上げて深呼吸。25歳の誕生日に、いろいろな不安と期待と。特典映像用の撮影で行った、チェコの「チェスキークルムロフ」って街で見上げた夜空いっぱいの星、印象的でした。（北川） 2. 25 Hours a Day ［作詞：岩里祐穂 / 作曲・編曲：北川勝利］ Drums：宮田繁男 Bass：千ヶ崎学（KIRINJI） Electric Guitar：奥田健介（NONA REEVES） Piano, Chorus：末永華子 Organ：sugarbeans Electric Guitar, Tambourine, Wind Chime, Chorus：北川勝利（ROUND TABLE） Chorus：acane_madder 25 Chorus & Hand Clap：ゆうさん、こうさん、なでさ