『問題スタッフ』
美容医療経営コンサルティングコラム 美容医療経営コンサルタント 田中晋也がコンサルティング現場からの気付きや日常を語っています 「スタッフの不平・不満が多い」 「何かを依頼すると嫌な顔をして、文句ばかり言ってくる」 「思ったように動いてくれない」 そんなスタッフの悩みはどこの医院さんにもあるものです。 特に、今は看護師さんの採用が難しいので、 辞められたら医院がまわらない・・・ だから、ある程度の事は多めに見ざるを得ない。 そんな風に泣き寝入りされている医院さんも多いのではないでしょうか？ しかし・・・ これっておかしな話だなぁと、私なんかは思ってしまいます。 だいたい、 もし、院長先生がスタッフにお給料を払わないなんてことをしてしまったら、 かなり攻められますし、訴えられたりもして、悪者扱いされてしまうわけですが、 それと同じで、 スタッフがお給料をもらっているのに、院長先生の言うことを
アリオからアクセシビリティを学ぶ : 病院家庭医を目指して ～野望達成への道～
2011年07月26日12:59 カテゴリ家庭医療・予防医療子育て日記 アリオからアクセシビリティを学ぶ 日曜日に息子を連れて「アリオ札幌」に行ってきました。 今後「赤ちゃんを連れての外出」をしていく上で、物や心の準備としてどんなものが必要なのかを実践から見出すための、試験的な取り組みです(￣ー￣)ｂ チャイルドシートや抱っこヒモ、ベビーカーなどはゲットしましたが、どういう状況でどれをどのように組み合わせるべきか、またオムツやタオルなどはどれをどれくらい持参すれば何時間外で過ごせるかなどを評価していきます。 また、今回の経験から、病院の施設改修やシステム改善の際に行かせるアイデアを盗めればもうけものだなとも考えています。 マネジメントのための材料は世の中にごろごろありますね。 とりあえず自宅から近く、車でのアクセスがよく、ベビー用品の買い物と自分たちの衣類や食料品をまとめて買えて、ついでに
外来主治医と病棟主治医のコラボレーション : 病院家庭医を目指して ～野望達成への道～
2011年07月26日20:04 カテゴリ家庭医療・予防医療多職種協同 外来主治医と病棟主治医のコラボレーション 少し前に、外来主治医と一緒に病状説明を行うという経験をしました。 長年外来で他科の医師にかかってきた患者ですが、しかしその医師は現在病棟ベッドを担当していません。 今回この患者さんが体調を崩したため内科病棟に入院となり、私が担当することになりました。 入院後早期に外来主治医と直接相談して、入院させようと思った経緯、入院中に行ってほしい医学的評価、患者の性格・価値観やこれまでの外来でのやりとりを確認することができたのですごくやりやすかったです。 患者側から見ても、ずっと信頼して掛かってきた医師と連携をとりながら診療に当たる私は、今までの文脈を完全無視して自分流に診療を行う医師よりは信頼しやすいのではないかなと思っています。 （とても丁寧で礼儀正しい患者さんなのでいつでも「とても感
救急搬送で医療機関受け入れ拒否の原因はどこに？ | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG
責任はどこにあるのか？見直したい病床規制と医療政策 7月22日のYOMIURI ONLINEに重症患者搬送、１０回以上受け入れ拒否７２７人という記事が出ました。 『また？』とお思いの方もおられるかもしれませんが、この背景どこにあるか知りたいと思いませんか？ 記事には同庁は断られたケースが増えたことについて、「重症搬送者が、前年より２万人以上増えたことが原因ではないか」としているとありますが、果たしてそうでしょうか。 このレポートの出所は総務省消防庁が7月22日発表した2010年中の救急搬送における医療機関の受入状況実態調査の結果にあります。 これについては日経メディカルオンラインにも同じような切り口でかかれています。 医療機関の受け入れまでに時間がかかる搬送者が多かったのは首都圏や近畿圏の大都市で、09年と同様の傾向が示された。照会回数が4回以上だった割合、救急車到着から出発までの現場滞在
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熱中症の話（2011版）: 北品川藤クリニック院長のブログ