米comScore Networksが米国時間7月13日,ドイツで開催された「2006 FIFAワールドカップ(W杯)」の公式Webサイトに関する調査結果を発表した。それによると,35カ国以上からアクセスがあり,ビジター数は1日当たり平均400万人弱だったという。開催期間中(6月9日から7月9日)のページ・ビュー数は43億ページあった。 1ユニーク・ユーザーによる1日当たりの平均ページ・ビュー数は,世界平均が35ページ。サッカー人気の高いメキシコが56ページで最も多かった。米国はアクセス・ユーザー数で全体の25%しかないが,同ページ・ビュー数は52ページで2位。3位は準決勝まで残ったポルトガルの48ページ。優勝したイタリアは44ページでスイスと同点4位。ほかには,5位に入ったアルゼンチンの41ページが目立つ。日本は36ページだった。 ■表1 1ユニーク・ユーザーによる1日当たりの平均ページ
NECマグナスコミュニケーションズは、キャドセンターなどと協力し、目の前の景色と同じ画像を携帯電話画面上に3D表示し、クリックすると建物などの詳細情報が得られる仕組み「3D空間検索技術」を開発したと発表した。 携帯電話に搭載したGPSと電子コンパスから位置・方位の情報を獲得し、携帯を向けている方向の風景を、画面上にリアルタイムで3D表示する。3D表示と平面表示の切り替えや、鳥瞰図も表示も可能だ。 実空間の店舗や看板などの情報表示に活用でき、「従来の情報検索や広告の概念を大きく変える」としている。ECやゲーム、観光案内といった幅広い用途への展開を想定している。 米GeoVectorの技術をベースにした「GViDポインティングプラットフォーム」と、キャドセンターの3D都市データ構築技術、ネットディメンションの3Dコンテンツ表示技術、アジア航測のGIS技術、旭化成マイクロシステムの電子コンパス技
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