慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 M1、M2チップを搭載したiPad Air、iPad Proが、新機能「ステージマネージャ」の外部ディスプレイ出力をサポートしました。 これは iPadOS 16.2のアップデートによって実現した機能。元々、iPadOS 16のパブリックベータ版では利用できた機能ですが、開発の遅れもあったようで、iPadOS 16の正式版では新機能から外されてしまっていました。iPadOS 16.2で晴れて正式に対応した格好です。早速、筆者もM1搭載のiPad Proでこの機能を利用してみました。 「新たに外部ディスプレイ出力に対応」といっても、従来のiPadもミラーリングで本体と同じ映像を画面に映し出すことはできました。iPadOS 16.2