今年1月1日よりマイナンバーの運用が開始され、銀行口座へのマイナンバー紐付けなどがスタートしているが、その影響で海外に在住する人が国内の自分名義の口座宛に送金しようとした場合、送金が拒否されることになっているという(すべては気づき、大石哲之blog)。 銀行によって対応は異なるようだが、今後マイナンバーの登録無しでは海外送金などができなくなることは確かなようだ。また、マイナンバーが紐付けられていない国内口座では海外への送金もできなくなるという。海外在住者はマイナンバーを発行できないため、いったん帰国して国内に住民票を一時的に移すなどの対応が必要になるようだ。