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2006年4月5日のブックマーク (9件)

  • USEN宇野社長が抱くコンテンツへの飽くなき渇望

    「先を見据た戦略」への経緯 「ブロードバンドインフラの普及は、インターネットの第一幕としてすでに終わった。これからは第二段階として、そのインフラを使って何をするかという局面に来てます。もちろんFTTHをわが社は辞めるわけではもちろんない。FTTHだって『やろう』と言い始めてから4年はかかっているわけで、コンテンツ流通もスタートして半年程度で離陸できるわけじゃないんです。何年か先を見据えていかなければならない」 2005年春、USENの宇野康秀社長は私の取材に対してそう答えた。前年の秋、音楽会社エイベックスや映画会社ギャガへの出資に相次いで乗り出した理由を聞いたことに対する返答である。そして彼が言った「何年か先を見据えて」という考え方は、実のところここ数年のUSENの経営戦略を象徴する言葉でもあるように思える。今回、彼がライブドアの株式買収に乗り出したのも、そうした考え方が色濃く反映している

    USEN宇野社長が抱くコンテンツへの飽くなき渇望
  • フジテレビを味方に引き入れたUSEN宇野社長の素顔 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    フジテレビを味方に引き入れたUSEN宇野社長の素顔 (松崎 隆司=フリーライター) ライブドア株の上場廃止で頭を抱えていたフジテレビに救世主が現れた。 動画の無料配信サービス「GyaO」などで急成長と遂げているUSENの宇野康秀社長だ。フジテレビが抱えるライブドア株12.7%を、宇野社長がポケットマネーで買い取るというのである。1株71円、総額は95億円。ライブドアは訴訟リスクを抱えており、十分な精査ができない。そこで、USEN体にリスクを負わせられないという配慮から、宇野社長が個人で買い取った。 ライブドアグループとの関係を強化することでUSENは、ソフトバンクや楽天と並ぶIT企業3強の一角を占めることになる。 幼いころから事業家を目指し、松下幸之助の伝記を読みあさる 宇野氏は、IT業界の中では「兄貴的存在」であり、若い経営者からの信頼が厚い。 楽天の三木谷浩史社長とはゴ

  • ブックマーク de Gmail拡張!

    知人に紹介する(Gmail this) ※リンクフリー(更新:2007/2/17) ※現在Gmail2.0ではリンクが保存できますが以下も便利に使えます。 特にメール作成系(テンプレート)は依然として有効なので活用しましょう。 1.使い方  そのまま例に挙げたリンクを1クリックするだけで、高度な検索を実行したりやテンプレートを表示します。そのまま使っても良いですが、Gmail検索では「q=」以降のコマンド、Gmail作成ではメールアドレスなどをアレンジします。それぞれ用意したジェネレータを使ってURLを生成する事もできます。あとはブックマーク登録してご利用下さい。 詳細なコマンド一覧はこちら参照。既にある自分のGmailのフィルタ条件をコピーしてコマンドURL化しても良いでしょう。 コマンドURLは、フィルタでは使えないコマンドも使えるのがメリットです。また複数のGmailアカウント間や友

  • 我々の国家はどこに向かっているのか(第2回) これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ

    第2回 これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ 政治アナリスト 花岡 信昭氏 2006年4月4日 ブログ社会の熱気を身をもって体験した筆者 民主党はやはり前原執行部総退陣、永田寿康氏の議員辞職という事態に追い込まれた。当たり前である。対応が1カ月遅れたために、この党は再生不能と思われるほどに凋落してしまった。7日に新代表が選出されるから、次号で改めて、民主党の現状と将来を考えてみたい。 そこで、やや目先を変えて、この1カ月ほど、ブログの世界で大騒ぎになった問題を紹介したい。おそらく、ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか。一般のメディアでもまったく報じられなかったからだ。 総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめ

  • Ad special:インターネットの歴史と未来を創るGMOインターネットグループ - CNET Japan

    6回にわたって連載してきたGMOインターネットグループのビジネス解説も最終回。最後はGMOインターネットグループ代表 会長兼社長の熊谷正寿氏が描いている「55年計画」に基づき、これからの日社会や経済の中で同社が果たす役割やビジョンについて語っていただいた。 ニッポンの「インターネット部」をめざして、インターネットの黎明期からネットインフラ事業を立ち上げ、その後ネットメディア事業、ネット金融事業に拡大を続けるGMOインターネットグループ。今後10年、20年とインターネットが社会に一層浸透する中で、同社はどのような役割を果たすのか。 GMOインターネットグループ代表取締役 会長兼社長の熊谷正寿氏は、「これからの経済成長を支えるのはITしかありません」と断言する。 「少子高齢化社会が進み、2050年頃には日の総人口が2割減少するといわれています。日は人口も経済もいまがピークと

  • ライブドア事件に学ぶネット企業の本質

    いまだぬぐえないネットへの不信感 2006年1月17日のライブドアに対する強制捜査から2カ月が経過した。証券取引等監視委員会は3月13日に、約53億円の粉飾決算に伴う証券取引法違反の容疑で、前社長の堀江貴文容疑者ら5人と法人としてのライブドアを東京地方検察庁に告発した。そして、これを受けてライブドアとライブドアマーケティングの株式は4月14日に上場廃止になることが決まっている。 「この国の一般大衆には、金と権力はそれぞれ別の人間にあったほうがいいというバランス感覚がある」。これは、僕が個人的にお慕いする、ある大企業の経営者とライブドアの件をお話しした際にいただいた言葉である。事件の成り行きを眺めていると、この言葉を非常に意味深く感じてしまう。もはや、この件に関して経済的な側面だけで語ることはできなくなりつつある。 ライブドア自体は上場廃止となるものの、USENが業務提携することで事業として

    ライブドア事件に学ぶネット企業の本質
  • アップル社30周年、インターフェースの歴史を振り返る | WIRED VISION

    アップル社30周年、インターフェースの歴史を振り返る 2006年3月29日 コメント: トラックバック (0) Owen W. Linzmayer 2006年03月29日 今年の4月1日(米国時間)に、米アップルコンピュータ社は30周年を迎える。最も早い時期にパーソナルコンピューターを世に送り出し、マウス操作とメニュー選択を組み合わせたグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)――現在では大半のパソコンに採用されている――を開発したアップル社は、今では『iPod』(アイポッド)と『iTunes』(アイチューンズ)で音楽業界を塗りかえようとしている。同社の誕生日を祝って、アップル社のオペレーティング・システム(OS)とユニークなユーザー・インターフェースの歴史を振り返ってみよう。 1978年:『アップルII』と『DOS 3.0』 スティーブ・ウォズニアック氏がシンプルかつ独創的で、比

  • Hotwired Japan - スティーブ・ジョブズ名言集(下)

    スティーブ・ジョブズ名言集(下) 2006年3月31日 コメント: トラックバック (1) Owen Linzmayer 2006年03月31日 (3/30から続く) 「マイクロソフト社がマックをコピーすることに長けていたわけではない。マックが10年もの間コピーしやすい製品だっただけだ。それはアップル社の問題だ。独自性は消えてしまった」――『アップル・コンフィデンシャル2.0――栄光と挫折の30年』 「デスクトップ・コンピューターの業界は死んだ。イノベーションなど存在しないも同然だ。技術革新とほぼ無縁のマイクロソフト社が支配している。もう終わった。アップル社は敗者だ。デスクトップ市場は暗黒時代に突入しており、あと10年はこの時代が続くだろう。少なくとも、1990年代の終わりまで続くのは確かだ」――『ワイアード』誌1996年2月号 「私がここに戻ってから、当社を呑み込もうとする連中がいなくな

  • Hotwired Japan - スティーブ・ジョブズ名言集(上)

    スティーブ・ジョブズ名言集(上) 2006年3月30日 コメント: トラックバック (2) Owen Linzmayer 2006年03月30日 米アップルコンピュータ社の最高経営責任者(CEO)、スティーブ・ジョブズ氏(写真)の何がすごいと言えば、その口から出てくる言葉の数々だ。 ジョブズ氏は、誇張した大げさな描写を使い、人の気を引く言葉を操る達人だ。普通に話そうとしているときでも、表現力豊かで鮮やかな言葉が次から次へとあふれ出てくる。 今回はジョブズ氏のこの上なく素晴らしい発言の数々を厳選して紹介しよう。 イノベーションとデザインについて: 「30代や40代のアーティストが斬新なものを生み出して社会に貢献できることはめったにない」――『プレイボーイ』誌1985年2月号、当時29歳 「私はずっと、自分たちの事業に関わる主要技術を保有し、自由に操りたいと思っていた」――『ビジネスウィーク・